旧暦の睦月も過ぎようと、如月に移行しているものの気温は低く寒さを堪える。例年なら、日増しに暖かさが増し草取りなのだが今年は変化も激しい。今朝は、午前中に生協の総会出席と早起きした。昨夜は雨神来訪と、枇杷葉に雫溜まり滴りつ薄日が射している。
体調維持には、粗食が良いと心掛けてはいる為変化はない。温かな物を戴き、身体への負担を減らし三食考えて作る。生協の注文だと、余分な品を買うことも無く計画購入になる有難さ。燃料費の高昇もあり、収入が決まっていると全体の出費を抑えてでないと無理。
近場の青空市にも、序のことが多く旬の野菜を求める。葱や白菜・大根等、調理方法にも工夫し庭の蓬も天婦羅と愉しむ。そろそろ木通の新芽が出るのも、つわ蕗を茹でて散らし寿しにと心も弾む。身近な物に命の宿りを感じつ、季節の多用途を想えることに感謝す。
自然からの贈り物を、どのように受け取るかは各々異なる。自らを律していけば、心豊かに暮らせるとも訓えられる有難さ。他人の真似ではなくして、あれこれと知恵と工夫を思えば愉しみは増える。気づけることへの何とうれしさ、大きな歓びに繋がると疑わぬこととも。
追記 生協の総代会にて、光害と香害の話しをしながら基本に却って活動をと苦言。建前は良くても、実際の取り組みは及ばない現実と胸のしこり取れず。帰宅してPCを前にメールを見ていたら、鳥山明死去とある。あられちゃん・がっちゃん作者、68歳と記される。