枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

庭の花見に

2024年03月29日 | Weblog

 やわらかな春の陽射し溢れ、風はそよぐ庭を徘徊しつつデジカメ撮影。海棠に蕾があり、ヒアシンス一気に咲き枇杷葉は結実多く見える。木通も新芽出でし、小さな房も付いてを確認する。雨神が遣って来ての、何と有難い恩恵だろうか。

 この時期の心ときめく想いは、春を待つ愉しみが満ちていく感謝に尽きる。自然からの廻りには、刻を同じにはいかぬが過たず達するものと覚る為り。風もやわらかく、そよと吹く中鶯の声聴こえし。桜一気に綻び、山は笑う趣きに転じても。

 枇杷葉は大薬王樹と謂われ、用い方にも因るがあらゆる症状へと威力を発揮する。民間療法であり、誰にでも可能な方法なのは有難い。但し、漢方薬との認識を忘れずとも。煎じること、旬の時期・無農薬なことは必須条件不可欠です。

 此処何十年も枇杷葉茶を飲み、エキスに援けて貰えるありがたさは自然からの賜物と覚。エステに通うことも皆無だし、歩いたりの運動せず体調を崩すことなくとも。花粉症や認知症状へ、身体の異変を感じる都度花芽や種茶飲用する也。

 木通の新芽を、天婦羅にして蕎麦に乗せて戴く。蓬も、灸をするよりはと揚げた。今朝は、味付け海苔と味噌汁・干していない梅星が殊更に旨い。切り干し大根を戻しているのは、三杯酢と煮つけに予定。年金者は、ある物の工夫と閃き。

コメント (2)
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