枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

沖縄硝子の不思議さ

2024年03月27日 | Weblog

 リエさんから、沖縄土産と称し黒糖と硝子のペンダントが届く。これまでにも、紅型のハンカチや塩を度に贈ってもらう。ひめゆりの塔にて視線が止まり、その彩に魅了されたと話す。青・碧・蒼に枇杷葉の形をしており、突先に緑が沈む。

 そうなの、この色が好きな彩で殊の外似合う。封を開けた瞬間、彼女らの呟きを耳にしたのは空蝉だろうか。同時に心の中へと沈み込み、広がり亘る想いと清め浄土へと弥勒菩薩出でる為り。369の数字は、そのことを訓え告げ戒める。

 今朝の上天気に洗濯勤しみ、片付けもして更新中。庭は花盛りに転じ、エリノアも蕾が咲き蜜蜂が飛び交う賑やかさ。昨夜は強風ではあるものの、月やオリオン座・プレアデス星団・昴確認。南から西に傾き、春の星座へ移り換る宙とも。

 先日7年振りにお逢いした方と、花見予定を立てる。人出は多いし、名所への散策にも平日と決め新学期後にした。市内まで出かけるのも減る一方と、気儘にとも気力は無し。緑道公園には御衣黄植えてなのを、お弁当買い観望しよう。

 自然からの恩恵を感謝してなら、与えて貰える歓びと繋がりゆき亘る。昨今には、程度の差こそあれ農薬が掛かり店頭に並ぶ。見かけ倒しであるのを承知して求めるしかなく、落胆の憂き目に遭う。干さない梅の甘さに驚く、梅星云い。

コメント (4)
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