枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

無農薬への想い

2024年02月13日 | Weblog

 木村秋則さんをプロフェッショナルに観た瞬間、異様な雰囲気を感じた。著作を読む内に、福島正信さんへ触れた記事があり藁1本の革命と気づく。その頃の庭には、種を植えて発芽しての枇杷葉・20㎝の木丈。孫が四歳の誕生日に写した画像、花が咲いており初生りとなる。

 枇杷葉の品種は長崎茂木で、生協で注文して購入種を土に埋めていた。鉢は可なり大きめの物だが、13年も経てば地植えと同じ状態になっている。当時には生協も、品種定めずで予約注文を捌いていたと思われる。その中に、土肥の白枇杷が混ざり配達されて発芽した。

 我が家にある長崎茂木を始め、枇杷狩りに行った淡路島の田中と房州も混在。農薬を掛けないので、昆虫や微生物の宝庫は云うまでもなく自然を愉しめる。お茶葉での飲用時に、わざに農薬の掛った物が飲みたいのか首を傾げてしまう。水も然り、カルキ臭は飲めません。

 我が家の茶葉を譲り分けてなのは、購入者の希望であるが最初の波動を大切にと思う。数人からの依頼をこれまでに受けたが、料金を払わぬ方や心得違う方は今後は送らずを決意。こちらの思い違いなのだと気づき、明記する必要も生じ想いが届かぬのだと茫然自失とも。

 ブログでの記載内容に納得ではなく、着払いの意味を取り違えてのことと漸くに覚えた。林檎も蜜柑も、現時点で無農薬は少なく高価なのだ。こちらの想いまでを配慮しての方は稀であり、無いに等しい。市販品の価格を知らぬが、半額以下なのは確かな雰囲気明らかと為り。


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