枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

晩秋の空

2013年10月21日 | Weblog

 久々の空は、あくまでも澄み青い空が広がっている。早朝の気温は低かったが、昼近くになると汗ばむ陽気になる。大型台風が接近中、という情報に空を見上げる。どうにも気持ちの休まる季節には、程遠い。夕方の西の宇宙に金星が燦然と輝く。

 文明の利器を充てにしていると、病気に気づくのが遅くなる。人間の持つ、自然治癒能力を生かす方法で暮していないと、いざと言う時に困惑する。冬・暖かく、夏・涼しいでは、体の機能が低下して、本来の働きをしないのだ。何か、間違っている。

 枇杷葉茶を飲み、枇杷湯に浸かり、枇杷葉ローションを体に塗り、大抵の怪我や病には、身近な薬草で治す。薬なんていうのは、気休めに過ぎない。熱がすれば解熱効果のある、梅干を食べた。風邪を引く前というのは、胃腸が荒れているもの。

 白粥を戴き、安静にしていれば、2.3日で快癒する。それを無理して体を酷使するから、熱が出て、体力を消耗させる。温かい物をゆっくりと食べ、睡眠を充分に取る。風邪を引いて、意識が朦朧とするよりは、よっぽどいい。病院に行くより眠ります。

 尤も、インフルエンザの季節になると、周りが煩い。受診しろ、と眼を吊り上げる。自分の体のことは、他人様に云われるまでもまでもなく知っているが、何が何でも病院に行かそうとする。風邪は膳の下、と古人は言っている。外に行けば悪化する。

 取り敢えず、枇杷葉の種を齧っておく。今朝も、体がだるかったのだが、それですっきりした。ありがたい枇杷葉です。生命力が旺盛なので、細胞を活性化するのでしょう。梅を練った丸薬も効くので重宝している。これは腹痛になった時覿面効果が。

 年齢を重ねてくると、皮膚の滲みや黒ずみが気になるもの。ところが、枇杷葉茶には、美白効果が大きいので、続けていると消える。自然の力を借りることで、細胞が変化していくのかもしれない。ソバカスなど全く見当たらなくなった。摩訶不思議。

 枇杷湯で、足の指の変形が防げる。歩けなくなる原因は、何か知らないが、膝の痛みには麦が効く。足の土踏まずを刺激し、指の動きを援ける枇杷湯です。皮脂も良く落ち、新しい細胞に変えていく。再生力をコントロールするのかもしれませんね。

 これが菖蒲です。旧暦の、端午の節句には必ず、芽を出します。一種独特の匂いなので、あまり好かれない。花菖蒲は別物。

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骨休め・・・

2013年10月20日 | Weblog

 台風の心配が無く、雨だけが気がかり。洗濯物が乾かない。天然の乾きに任せてあるので、ちょっと湿り気があるのは否めない。クリスマスローズの新芽が出ている。枇杷葉の苞も大きくなってきた。天気が回復したら、冷え込みはどう?

 左の筋を引っ張ったのか、足が攣ってくる。枇杷葉温圧療法を帰宅したらしている。何とか仕事は終えたが、ほっとすると痛い。今晩もして眠ろう。取り敢えず冷やさないことと、痛みを刺激しないこと。腹巻を厚地に変えた。防寒対策です。

 掃除がしたい。という病かもしれない。汚れた箇所を見つけると、無性にしたくなる。我が家の中は、雑巾で拭くことが多い。掃除機は極たまにかける。台所回りもだが、汚れは直ぐに拭き取ることが、広げないのと、残さないことでもある。

 朝起きたら、テーブルを拭くのは必須。そこから食事の仕度にかかる。水浸しにしない。汚れはその都度拭き取る。料理を作りながら片付をする。手順を考えつつやっていかないと、洗い物の山ができる。油物と普通の汚れは別です。

 大きな物を先ず洗って、小さい物に取り掛かる。洗い桶に漬けて置くと、洗う手間が省かれる。そういった順序を、流しに居て考えながらやっていく。長年主婦をしていても、その段取りさえわかってない人も居る。行き当たりばったり。

 いやいや、人生を楽しんでおいでなのだ。そう思っておけば、腹も立たない。でもねぇ、何でそこら中を広げて回るのか、どうしても理解できない。瞬時に整理整頓していかないと、後で片付るの大変でしょ?単にその作業が厭なのだ。

 年金生活者になったら、ハウスキーパーをしよう。自分の時間を有効に使って、利益を得るのは都合が好い。年金だけでは食べていけないからだが、本も読みたいし、枇杷葉も続けたい。人援けにもなるのだから、一挙両得でもある。

 来年の旧暦のカレンダーの注文をしなければ。Aさんもおいりだろう。60年で一回りだが、ちょっと遅きに失した。月の満ち欠けと、満干潮や二十四節気がわかるので重宝する。日捲りも買った。毎日、捲ってこそ愉しみというものだ。

 図書館の駐車場からの撮影。宇宙の美しさに、シャッターを切った。自然の様には、神々が宿っている。

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・・・鹿・蝶

2013年10月19日 | Weblog

 近場に、冬の桜が咲いてるのを、燃料補給のついでに、道端に車を停め、撮影するべく歩いて行った。手前で数枚写し、次の桜まで数分歩く。シャッターを切った瞬間、若い鹿が草むらから躍りだして来た。鹿もびっくりしていたものか、あっという間に隠れた。

 こちらも咄嗟に、逃げられもせず、携帯を持ったまま、呆然と突っ立っていた。暫くして、気を取り直して、桜を撮っていたら、のんびりと蝶々が、ひらひらと飛んでいた。鹿と蝶は気が合うらしい。猪の出て来ぬ間に帰宅した。車に突進して来られたら、壊れる。

 腰痛の手当てに、生葉を採る。サンタ枇杷の花芽が、たくさんついている。昨年の倍はあるか。でも、雪には弱いので、結実するかは不明。それにしても、毎年青々とした繁りを見せ、自然の持つ力を分けてくれる。ありがたいこと、と感謝して腰に貼っている。

 夏場から、秋口にかけて、暑い日が続いたことで、冷たい物を口にしていた付けが、今頃出て来る。動けなくなる前に手当てをしておこう。何事も予防が肝心です。蒟蒻の温かさが程好く効いているのもうれしい。安上がりで、手軽な方法が一番好い。安心。

 今朝、リエさんに電話すると、亡き父上さまの誕生日と言う。昨夜、何回もかけたが繋がらず、朝なら居よう、と思ったもの。不思議な夢をみたそうだ。父上さまは川に浮かぶ舟に乗っておられ、同じ日に亡くなられた人と一緒で、手を振っていたと話す。

 リエさんは、こちら側で見送っており、父上さまは、リエさんに手を挙げて、別れを惜しむように、あちら側に往かれたそうだ。小豆島へも一緒に来ていたんだよ。と、伝える。リエさんには見えなかったらしいが、何時も傍に居て微笑んでおられました。

 来週の日曜日に、茶碗蒸しを作る事になり、試作品に臨んでみた。片栗粉を使うのが、蒸さないポイントらしいが、卵を割って濾すのが手間だ。6人分でこの時間なら、20人分だと結構かかる。分量の水を控え、沸騰した湯を冷ましてから入れよう。

 試作品の味はよかったが、固まりが悪かった。嫁の所に残りをやることにした。梨を実家から送って来てくれたが、こんな大きなのを独りでは食べきれない。嫁の所にも無論来てはいるのだが、腐ってからでは遅い。有っても無し(梨)とは、これ如何に。

 撫子。昔は、川原の至る所に咲いていたものだ。誰も見向きもしなかった。店頭で売られるようになり、恥ずかしくて困っている。

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台風接近・・・

2013年10月18日 | Weblog

 今年の夏には、蜂が巣作りをするのに、壁の風当たりのない面に向って、せっせとしていた。其処に風が当たらないのを、不思議に思って立ってみた。クーラーの人工的なものも、自然の物も同じに、そこだけ通り抜けていく。死角である。

 蜂にとっては、本能であろう。人間の知恵の及びつかない場所を、知っていることにはっとした。蜂には、一夏の場所であり、子孫を増やしたら、冬場は枯葉や木の洞で越冬する。人間は、終生同じ所に住む。然し、屋移りに家は運べない。

 夕方の暮れなずむ時間、ちょうど5時頃になると、鹿の鳴き声が山から響く。音程の狂った笛のような鳴き声で、雄が雌を呼んでいる。自然の中に暮らしていることのありがたさを想うが、知っている者は少ない。季節の行事さえ無関心。

 十三夜を、後の月・栗名月・芋名月・豆名月とも言うが、この時期に収穫する野菜に感謝して、お供えをするものだ。行事には、皆謂れがある。古来、その節目毎に、神仏に祈り、感謝して、その恵みを分けて頂いていた。異変も察知した。

 村長さんは、村民を守るために、自分の足で隈なく見て周り、修繕の段取りをしたり、防備に備えた。今は、余りにも情報だけに頼り過ぎだ。大地の異変に気づくのは、其処に住まう人々の筈。自然からの警告を、心して傾け、聴かなければ。

 台風が発生して近づきつつある。福島の汚染水を垂れ流しのまま、地球全体に周っている。その事実に真摯に耳を傾け、その対策に本気で取り組まなければ、オリンピック開催など、あり得ない。そもそもおもてなしの初歩ができないでは。

 福島を置き去りにして、オリンピックで騒ぐとは、本末転倒である。仮設住宅での生活にも、耐えられる限度。哀しみの癒える時間も、各自に異なっているだろう。皆、同じでないから、十把一絡げにしないでほしい。何か、違和感が残る。

 初夏の、薫風に揺れる薔薇。庭のあちこちで、可憐な色が咲き競う。アブラ虫退治にも、油断がならない。

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十三夜・曇り空

2013年10月17日 | Weblog

 戦闘機が、日本の上空を飛べば、莫大なお金が貰える。その出資元は、一体何処なの?戦闘機に隠したレーダーで、裸同然になった国民、一人ひとりの情報が、アメリカの秘密機関に保管される。あらゆることの細部まで、筒抜けであろう。

 歯医者に通っているが、月々の治療費も莫迦にならない。小遣いがそっちに消える。今月は、何処にも行けない。よくしたもので、家ですることが増えている。庭の木の剪定や片付け、球根の植え付け。秋ではあるが、春への準備をしておく。

 認知症事故と損害賠償。という記事が、某新聞に載った。行動を一瞬も眼を離さずに監視(見守り)することなど不可能である。例え、認知症でも、監視は違う。況して親であり、生きている者へは、見守りであろう。或いは、寄り添いであろう。

 犯罪者に対しては、逃げ出さないかと係員が、見ていることを監視という。認知症になったら、犯罪者扱いをされなければならないの?片時も眼を離さず、瞬きもできないような、息の詰る介護はできない。親を家で看取るのは、児の務めだ。

 昨今の事情では、その90%が病院での看取りである。点滴や吸引機、呼吸器をつけて、人間の姿からは遠い。児や孫も居ず、独り淋しく命を終えるのだ。どれほど家に帰りたいか。肉体を離れ、魂は彷徨い続ける。お金だけでは成仏できない。

 葬式の仕方も様変わりした。家での供養ではなく、きれいに整った場所での葬儀だ。故人を偲ぶなど、何処にいったものやら。尤も、子ども等は同居でなく、遠く離れた所での生活をしている。古里は消えてしまい、人の姿も見えない有様である。

 認知症には、地域の人々の関わりが重要で、声かけや見守り、寄り添いが必要である。認知症への正しい知識と理解は、その人間性を傷つけることなく、接することが出来る。新しいことを認識できないだけで、相手は人間で、宇宙人でもない。

 介護者の意識の違いから、ちょっとした言葉の使い方が、気になってしまう。見下した物言いには、介護をする資格がない。相手の人格を尊重し、不可解な言動への理解と、其処に至る原因を知り、共に歩んで行きたい。100人の百色がある。

 剪定の枝を決めて伐っていかないと、花芽が付かない。毎年、1枝づつ伐るようにした。それでも、枇杷葉の生命力に驚く。 

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安心・安全の盲点

2013年10月16日 | Weblog

 災害に遭った人達には、かける言葉もない。これが自然の力で、人間の傲慢さを戒める。放射能をコントロールだの、ブロックできているだのは、実際に自分が現地に行ってなすべきこと。他人任せにしておいて言うべき言葉ではない。海に汚染水は垂れ流しでしょ。

 先日、手あてをして差し上げた方に、もう一度施行できた。足が軽くなったり、体がほわっと温かくなるのは、何方にもわからないでしょうね。と笑顔になられる。歩けないことが辛かった、と小さく言われ、何も不服はないが、こればっかりはどうすることもできなかった。

 ほんとうに、軽々とした足捌きをされ、杖は持ったままで歩いている。どの人にも同じようにしても、効果があるとは限らない。そのことを伝えると、納得された。そうして出遭ったことを感謝される心に、頭が下がる。体が温かいと安眠できるのもうれしい、と笑顔になる。

 世の中には、こういった奇特な方が、間々居られるのかもしれない。長い人生や、ちょっとした時間の交わりで遇うことも。然し、不思議なことでもある。その方の言われた、最初に何か感じた。と言う言葉に、ひょっとしたら私の持つオーラが見えたのかも。と気づいた。

 感能力と言うのか、お互いの磁力の引き合う力が、同じであったり、相反するものであったりで、反応は異なる。年齢も性別も超え、きっと結びつく何かがあったのだろう。数字の上では、決して現れないことかもしれない。奇妙と言えばそれまで。与えられた力でもある。

 山女を漬けるのに、Aさんの処にあるかしら?と連絡すると、JAで見かけて買った。とのこと。昨年は、どうしようか悩んで、買わなかったので困ったのだ。大量に漬け込んだ。と言うから安心する。生物なので、送るのに心配がある。ジャム瓶に入れ漬かったら送ろう。

 農薬がかかってないので、人体への影響は小さい。添加物、着色料、化学物質は一切ありません。風邪の引き始めの嗽です。病院に行けば、余分なものをもらって帰る。それよりは、手洗いや嗽を、毎日小まめにして。番茶を煮出したので嗽も、効果があります。

 ブルーベリーの実が。枇杷葉エキスと、唐辛子エキスを撒布したら、どっさり収穫できました。甘かったです。

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自然からの警告・・・

2013年10月15日 | Weblog

 古人が常々云っている事には、必ず言い伝えがあったり、鬼門に当る箇所が多い。福知山の災害も、自然ではなく、人災に当るであろう。民家を建ててはならない場所に、儲けられるからと建売に出すとは。弱者に鞭打つ結果に言葉も無い。

 方位方角の善し悪しも、其処に住む人の、様々な要因が拘ってくることがある。この宇宙には、計り知れない物事もあって、そういった仕組み自体が謎でもある。知ってはならない、踏み込んではいけない事が、伝説になっていたりするのだ。

 この世には、人類の未知の部分があるからこそ、研究心も湧く。けれども、決して開かずの間を覗いてはならない。神の領域に手を触れてはならないのだ。何となく、漠然ではあるが、そのけじめを戒め、守っていくことも子孫への手立てだ。

 東日本大震災の時に、異変を知らせる兆候があったのを、知る人は少ない。だが、確実に神は知らせた。それを信じたか否かで、生死を分けもした。自然に教えを請い、その導きに従っていれば助かった。神は、逃げよと仰せになったのだ。

 其処に、科学的な人為が加わった。福島第一原発の責任は大きい。国の安全基準のずさんさに加え、今までの警告を無視して、稼動させてきた自民党は釈明の余地もない。民主党も自民党からの離脱だから、変わりはしない。いい加減だ。

 電気は、原発を稼動させなくても足りている。稼動させて、核のゴミのプルトニュームを再利用するというが、青森県の八つが所村で、野晒しにされているのが現状。地球の奥深く埋めて管理は不可能。放射線が地核に達しないと云い切れるか。

 嘘の約束では、地球は守れない。一人の力では限りがあるが、戦争に駆り出されることを考えれば、団結はできる。非力ではあるが、力を合わせるべき。伊方原発の再稼動はさせてならない。原発が無くても暮せる世の中があると信じている。

 初夏を彩る真紅の薔薇。毎年、たくさんの蕾をつける。秋には剪定し、挿し木にする。春には新芽が出て、新しい蕾を付けて咲く。

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然も在りなん・・・

2013年10月14日 | Weblog

 原発の輸出の安全基準。チェックしていなかった・・・!身震いがするほど恐ろしい事実だ。外国に危険が及ぼうとも、日本には関係ない。儲けられればいい。人の命の、何という軽さか。言葉がない。安全宣言のうそ寒さだ。これでオリンピック?

 自民党政権の付けの果て。明日から、様々な物が上がる。これに消費税である。従来の価格の据え置きに、消費税というなら兎も角も騙まし討ちである。ガソリンなど、二重の税金で追い討ちである。これが自民党政策で、安心も、安全も無い。

 伊方原発を作動させようと、躍起になっている。原発が安全というなら、何故、これほどに事故が多いのか。どうして被爆するのだ?危険極まる仕事に、生身の者を派遣させて、支給金額を誤魔化す。高額の賃金を支払えば、命などどうでもいい。

 原発の作動を許せないのは、核のゴミが増え続け、それらを保存する方法も、手段もないこと。何万年もも子孫に、引き継がせて管理するなど、不可能に等しい。今此処で原発を止めよう。地球は滅び行く。原発が作動すれば、その先は無い。

 人を殺せば殺人罪に問われる。原発も同じだろう。何故、起訴されないのか?福島第一原発の事故は、人災だ。地震にせよ、津波にしろ、原発の微妙なサイクルが、地球の地下深く、影響を与えなかったとは云い切れまい。自然を侮るな!

 咽喉が痛かったので、昨夜は湿布をして寝た。ガーゼに枇杷葉エキスを垂らし、咽喉に置き、手拭でぐるりと巻いて寝た。少しは佳くなった。蒟蒻もだが、続けることに意味がある。今晩もしよう。医者に行く前に、できる手当てが援かるのだ。

 友人が山女をたくさん持って来てくれた。昨夜の電話で、玄関に置いて帰ってくれた。リエさん、サンタさん。りささんにも送れる。お歳暮にしよう。山女は、痰の絡みを解消し、咳止めになるのだ。花芽が咲いて、収穫したら一緒に送ることにする。

 鉈豆も、出来物や腫れ物に効果がある。疣にも効き、毎日根気良く付けていれば、自然と落ちる。枇杷湯に入るようになって、足のタコ、魚の目が消えた。湯舟で足指をマッサージしていたところ、いつの間にかなくなった。不思議だなぁ???

 今年の夏の枇杷。青い実だが、これが6月下旬には熟れる。枇杷色になると、甘くて美味しい。無農薬で収穫する。

 

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気温急変する・・・

2013年10月13日 | Weblog

 昨夜、厭な予感がして、大布団を出していた。案の定、明け方から冷え込んだ。今朝は、カーディーガンを羽織る。然しこれまた、日中は汗ばむ天気になる。ここ数日は咽喉も痛い。体調不良になっては。枇杷葉エキスで湿布をしよう。

 世間の不祥事には、記者会見をして謝れば、頭を下げさえすれば許される傲慢さがある。それで済めば、警察は要らない。庶民の税金の無駄遣い。事件が起きそうだと相談に行ってもそっけない。殺されても人の命と思っているのだ。

 警察は、現行犯以外は何もしてくれない。前科があっても、その内容にもよる。法律を楯に、謂わば逃げ腰。普段おとなしい人が犯罪を犯すと、一様にびっくりする。そんな人には見えない由。そんな人に見えるのは、一体どんな人なの。

 殺人犯や犯罪者に、自分の命も顧みず、立ち向かっていくような刑事はいないし、警察官も少ない。テレビの中だけで、格好良く魅せている。視聴率の問題。主役の如何であろうか。キムタクは最早古い。然も、演技力に幅がないのだ。

 殺人をする心理に、計画性も無計画もない。行き当たりの殺人でも、何かに憤怒するから、殺そうと思うのだ。思考が停止しても、理性が補えばやらない。感情の高まりよりも、理性のコントロールを行うからだ。殺人方程式は成り立たない。

 洗濯物を仕舞おうとしたら、何と苞が大きくなっている。尤も、これで3度目の花芽であるが、結実しない。西側にあるためか霜にやられ、ドライフラワーのようになっていく。枇杷葉は、寒冷地には育たない。花は咲いても結実しないらしい。

 我が家の敷地内の枇杷葉も、同じ条件とは言えない。日当たりも、風当たりも違う。年数や種類にもよるが、気温や降水量にもより異なる。不思議なことがあるものと、独り感心する。古来三千年の長きを、地に張って見ていた。偉大なり。

 生きた金魚は、銀河が居た頃には飼えなかった。今も、何となく花にしているが、銀河が忍んで来るようだ。

 

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奇跡の手あて・・・

2013年10月12日 | Weblog

 イエスは、足萎えに杖を触れ、立てと云われた。足萎えは、その言葉通り、立ち歩いた。聖書の中にある一節だ。自分に、その力があることは知っていた。だが、人間の心の中には、邪悪な物もあって、信じることができない。況してや、唯の者には。

 風呂場で足を擦り、暫く経って、様子を見ていたら、足がすっと出ているのに、びっくりする。杖は形だけで歩けているのだ。脈拍も正常値、体温も変わらずだが、今まで氷のようになっていた両手が、ぽっと温かくなっていた。膝も気持ちがいいらしい。

 肩に手を置くと、直ぐさまに温もってきた。この方の純粋さが反応したものか。医者にも見離されて、どんな薬も効かずにいたのが嘘のようだ。と感激される。神さまのよう・・・と言葉を詰らせる。いえいえ、当たり前のことをしただけ。偶然、通じたのだ。

 奇跡が起きたとしか想えない。Aさんの時にも、手あてを始めると、体全体が温かくなってきて、血流が良くなり、疲労回復が著しかった。尤も、渾身の力を注いだのは、云うに及ばず。今回はそうではないが、私の力と相手の力とが惹きあったらしい。

 我が家は、とても不思議な空間、という証だ。リエさんの時にも、視えた。信じる・信じないはその人の自由だが、此処の結界は宇宙と通じている、との想いを強くした。それも、枇杷葉での守りが大きい。視えることの不思議さと、パワーに感謝する。

 折りしも、上弦の月が懸かり、金星の輝きが眩しい。この力を戒めながら、必要とする人には使ってあげよう。あの笑顔、感謝の眼差しには、清らかな心しかなかった。そういった生き様が、こちらへと振り向いてくれたのだ。今後も、努力を惜しむまい。

 地球のあちこちにも、パワースポットはあるだろう。でも、幸せの青い鳥がすぐ傍に居たように、自分にしか効かない場所もある筈。そういった特殊な場所は、誰にでも与えられるものではない。私に害を及ぼそうとすれば、何故か手酷い目に遭う。

 然し、自分の努力や精進を怠ったりすると、パワーは消滅する。殊に、枇杷葉の勢いが落ちてしまう。与えながら、援けてもらうようにも想う。日々、是感謝して暮している。祖母や、父母への墓参りも忘れまい。無心になることも必要ではあるのだ。

 初夏の薔薇。薄桃の淡い色が綺麗な薔薇。我が家で咲く薔薇は、農薬をかけないので、ジャムにできる。花弁が散る毎に、想うばかり。

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