先ずはじめに、伊能忠敬旧宅と記念館
町の中心部、小野川にかかる「忠敬橋」の袂にある 旧宅 は伊能忠敬が50歳で江戸へ出るまで住んでいた家である。
佐原の名主・村方後見を務め、家業は酒造りや米の売買を営む大きな商家であった。
現在は建物と庭を残すのみだが、忠敬が当主として過ごした部屋や自ら設計したと言う。
書院 などがそのままになっており、 「国の史跡に指定」 されている。
生家の庭に建つ忠敬像 → と記念碑
→ 記念館
外観は、忠敬の時代背景と周囲の歴史ある町並みにマッチしたもので、町屋・土蔵造り風の建物となっています。
平成8年12月に佐原の町並みが、関東地方で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されたことに合わせたデザインと説明あり。
水郷佐原 山車会館
佐原の二大祭りである八坂神社の祇園祭りと諏訪神社の秋祭りはどちらも豪華な幣台(やだい)が特徴です。
「佐原の大祭」は約300年の伝統を引継ぎ、国指定 「重要無形民俗文化財」 に指定されています。
八坂神社境内に建っている山車会館には、秋祭りに出る24台の幣台(やだい)のうち、各祭りから
1台ずつを順繰りに展示している。展示されている山車 → 八坂神社
祭神 本宿の総鎮守。
寛永14年(1637年)諏訪山近くから、あるいは天和3年(1683年)に諏訪山の天王台から遷座したという。
古くは牛頭天王、感応天王と称したが、明治初年の神仏分離以後は八坂神社という。
建造物 等について、顧問の先生のお話を聞く皆さん
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観光地図を頼りに自由散策
町が繁栄を極めていた頃の商家の町並みが今も歴史的景観を残しています。
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町並み交流館
各種資料が有ります。お茶の用意がありますのでちょっと一休みは如何でしょうか
次に紹介の「三菱館」を初め殆どの建物が 「千葉県有形文化財」 に指定されております事を伺いました。
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三菱館(交流館の隣、旧三菱銀行) → 佐原で最古の本屋 正文堂
→
蔵造りの乾物屋は2階の窓が看板代わり 中村屋乾物店 → 植田屋荒物店
→ 佃煮の製造販売 正上 → 和紙と薫香 並木仲之助商店
→ 奈良漬け 旧油惣
→ 土産物店 中村屋商店
→ 蕎麦屋 小堀屋本店
→ 店舗奥は「町角博物館」として様々な道具などが展示されている 福新呉服店
→ 東薫酒店 → 清宮秀堅邸
清宮秀堅は、里正(村長)として村政に携わり地頭津田家の財政管理に
当たった人物である。
漢学の他に地理・歴史にも造詣が深く、多数の著書がある。→ 創業350年の老舗 ごま油専門店 油茂製油 読売テレビ「どっちの料理ショー」で、関口宏さんが紹介する
「冷やし湯麺」 当店自慢の「ごま油で作った最高級ラー油」が、特選素材として紹介されたそうです。
コマーシャルに弱い私たちは「ごま油・高級ラー油・黒ごま」などを求め、重いお土産になりました。
→ 柳の下でちょっと休憩 → 桶橋(ジャージャー橋)
をゆっくり眺めました。
忠敬の旧宅の前にかかる桶橋は小野川の対岸に流す農業用水路を兼ねた橋で流れを調節する為に小野川に放水する仕掛けになっている。
いまは、観光用に午前9時から午後4時まで30分おきに放水している。
小野川に流れるこの水の音は「日本の音風景100選」に選ばれている。
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バス駐車場 16時集合 → 乗車にて最後の見学地 観福寺へ
広い境内は素晴らしい緑に囲まれている
紅葉の名所でもある。日本三大厄よけ大師の一つ。
弘法大師開基と伝えられる古刹で数々の文化財がある。
佐原の名門伊能忠敬の墓所には、その偉業を偲び今も訪れる人は絶えないと伺いました。
↓ は一路 千葉NTT前へ 到着 18:30分 解 散
心配した雨も水生植物園散策時に少しを必要としましたが、これも又、風情ありの語らいになりました。
顧問の先生の貴重な説明、役員さんの綿密な計画とご配慮により有意義な一日を過ごすことが出来ました。
未熟な記録ですが会長さんを初め、役員の皆様のご厚意に感謝の思い出にさせていただきます。
有り難うございました。
良い旅でしたね、私もこのコースは2,3年前にまいりました、「あやめ」の季節です、
お写真を拝見しながら思い出しておりました。とても綺麗に編集しておられて感心して
おります。
真面目に取り組みましたので内容はともかく
時間はかなり要しましたので
素敵な先輩に見ていただきとっても嬉しゅうございます。
久々に訪ねましたので思いも新たに懐かしさ、
楽しさを満喫いたしました。
本当に有り難うございました。
あやめも綺麗でしたでしょうね。
佐原の街を散策したことはありません。
歴史の重さを感じる良い街ですね。
佳いお仲間と素敵な一日を過ごされましたね。
最近は旅に記録にかなり?時間を費やしております。
ミスがあってはいけませんので、いただいた
資料・パンフレット・HPなどで確認をしながらいたしますと大変ですがその分、思い出も深くなります。
この度は船には乗りませんでしたので、改めて又出かけたいと思っております。
有り難うございました。
またまた
書いたり消したり大変ですが一応納得した記録に何回もページを開けて思い出を新たにしております。
最近の旅の記録に自分自身に小さな
ミスがあったら教えてくださいね。
水生植物園には行っても町並みの散策は経験がありません。
昔懐かしい風情が楽しめそうです。
今度ご一緒によろしくね。
21日楽しみにしております。
ゆっくり一軒ずつ訪ね歩きました。
時には試食を楽しんだり、懐かしい町並みでした。
今度ご一緒しましょうね。