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令和2年8月13日「書道芸術」への提出作品

2020年08月14日 08時16分15秒 | 書道

 
        軽きこと蝉の翼の如し          (詠み) おしなべてものを思はぬ人にさへ       (かな研究臨書) 石山切伊勢集より
   (王羲之の筆跡の妙を形容した語)           心をつくる秋のはつかぜ(西行)
     9月号発表 師範 賞へ             9月号発表 師範 賞へ           9月号発表 選外127名氏名略へ

  

 (漢字研究臨書) 枯樹賦(こじゅのふ)より          実用書(用紙はB5判)               ペン字(ハガキ大)
   9月号発表 選外 592名氏名略へ         9月号発表 選外 612名氏名略へ             9月号発表 師範 賞へ

枯樹賦とは?

雁塔聖教序や孟法師碑などで知られる褚遂良35歳のときの書で、褚遂良の行書作品の中で最も名高く有名です。

枯樹賦の意味
唐の褚遂良が書いたと伝えられる小字の行書作です。すべて40行。
枯樹賦(こじゅのふ)は、雁塔聖教序や孟法師碑などで知られる褚遂良35歳のときの小字の行書作品です。
褚遂良の行書中で最も名高く有名で、壮年期の書風を知ることが出来る資料です。
北周の庾信(ゆしん 513-581年)の枯樹賦を、唐の褚遂良が書いたと伝えられています。
若書きのもので、晩年の雁塔聖教序の面影をそなえています。
庾信の枯樹賦の内容は、望郷の思いで、枯れ木が衰えて弱っている様子をなぞらえて、自分自身の状況を悲しんでいるというものです

歳を重ねて参りますと明日も元気に過ごせますようにと祈るような気持ちにもなります今日に、猛暑の折にクーラーの中とは申せ令和2年8月13日の提出に6点の作品を提出ができましたことに
提出後の作品の中から自分自身を励ましたく保存することに致しました。
特に「かな研究」と「漢字研究」の臨書は古典の作品に判読に迷いましたり、1字ずつ確かめながら書きますのでとても時間を要します。
いつまで根気が続きますか自分自身との戦いと思って半紙に向かっております。
佳き先生のご指導に感謝を申し上げます事は勿論ですが、墨の香に幸せを感じながら筆が持てます時間、健康、友人との出会い、家族の協力等に感謝をして一日一日を大切に過ごしてまいりたく
考えております。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
提出作品完成 (徳さん)
2020-08-14 16:28:57
作品完成でおめでとうございます。猛暑の中大変でしたね。結果は後からついてきます。楽しみに待ちましょう。
返信する
Unknown (田中恭子)
2020-08-14 19:35:51
流れる水茎のあと拝見させていただきました。
猛暑の毎日ですが仮名文字に涼しさ感じました。
子や孫が帰省出来ずひっそりとしたお盆中です。
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徳さんさま (oko)
2020-08-14 20:04:56
お訪ね頂きましてありがとうございます。
来年の夏に書けるかどうかは疑問?に保存することに致しました。
残念!この暑さに気が弱くなりました。
返信する
田中恭子さま (oko)
2020-08-14 20:11:29
お訪ね頂きましてありがとうございます。
田中様の書には及びませんが、老化防止に学んでおります。
遥かにご主人様のご冥福をお祈り申し上げます。合掌
返信する
凄いです (matsubara)
2020-08-15 08:04:05
褚遂良の名前は聞いていますが練習はしたことがあません。
いつまでもたゆまぬ努力をされまして、敬意を表します。

先生もとっくに亡くなられ、そのままになっています。
返信する
matsubaraさま (oko)
2020-08-15 12:34:57
お訪ね頂きましてありがとうございます。
老化防止のためのお稽古に進歩はありませんが、先生のお話を伺います事はとても大切に思っております。
今年はそれぞれの展覧会が中止になりました事に申し訳ないのですがほっとしております。

今後は月例作品提出のみに絞りたく思っておりますが、先生は展覧会提出が励みになりますと。
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