永い間、ご指導頂いてまいりました町内会の素敵な先輩 角田 多津子様 が 令和6年2月29日 満95歳にてご逝去されました。
謹んでご冥福を申し上げます。どうぞ安らかにお眠り下さいませ。ありがとうございました。 合掌
寒い時期でもありますことに斎場などの事情から、昨日12日有志の皆様とお焼香に参りました。
いつもの笑顔の遺影に迎えていただき、お元気なころの先輩の思い出を語り合いました。
ここに喪主ご長男様の御礼の言葉から一部をご紹介させて頂きます。
「皆様とのご縁は母の宝物でした」
~ほがらかな笑顔は心の中に
前 略・中 略
にこっと笑うとえくぼが出て、こちらの心も和ませてくれる可愛らしい表情に家族は癒やされてきました。
町内会や老人会の婦人部など、地域の活動にも積極的に参加して、周りの方との交流を大事にしていたのも母らしい面影です。
大正琴では指導名取の資格を有するまで腕を磨き、数年前まで町内集会所にて教えていました。
これまで当たり前にそばにあった姿を偲べば別れが一層惜しまれますが母への思いが届くように願って次の言葉を贈ります。
「今まで本当にありがとう・・・
孫もひ孫も元気にそだってるよ
安心して父さんと仲良く暮らしてね」
母 角田 多津子 は、令和6年2月29日、満95歳にて生涯を閉じました。
語り合い、笑い合い、母の人生に彩りを添えてくださった皆様へ深く感謝申し上げます。
後 略
以上、ご挨拶にもございましたように大正琴の先生でした。
ご活躍の一端を過去ログからご紹介させていただきまして先輩をお偲びさせて頂きます。
「小さなスナック」 ・ 「1950年代メドレー」 ・ 「天城越え」 他を演奏される 「四季彩」 他の皆様
「四季彩」 のメンバー (前列左側) として素晴らしい演奏をされた角田 多津子様
演奏会は 団塊の世代に捧ぐ 青春の時代 (とき)Ⅱ に相応しくオープニングは高校三年生 ~ セーラー服に見立てられたお衣装で出演され、会場の皆様の楽しい歌声と共に開始されました。
出演は「みやび」・「四季彩」・「ユーカリ」・「しすい」 の 4グループ、総勢33名の皆様に加えて、ドラム・キーボード奏者のお方、千葉県出身の歌手 山 大樹さん が演奏に華を添えられ、とても素晴らしい演奏会でした。ここに出演された皆様方は各地域で指導者としてご活躍のお方と伺いました。「四季彩」 のメンバーとして演奏されたわが町内会の先輩 角田 多津子様 も勿論、町内会の指導者としてご活躍でした。
当時は傘寿を迎えられておいででしたが傘寿とは思えませんほどに若々しく、物事に積極的に取り組むお姿は私達の範とするところでした。この度の赤いブラウスのお衣装がとても可愛く特にお似合いに思いました。
素晴らしい方でしたね。
ご冥福をお祈りいたします。
先輩もお喜びのことと存じます。
亡くなるまでお食事はご自身で美味しく頂き、トイレもご自分でできましたことを伺い
皆さん一同思わず素晴らしい!と声を合わせました。