お友達に少し前に、台湾花蓮蜜香紅茶と言うお茶をいただきました。
台湾の東部、花蓮県と言うところで、蜜香紅茶は生産されているようです。
1980年代半ばに誕生したお茶と言う事です。
名前の通り、蜜のような甘い香りが特徴のお茶。
1煎めの水色は、全エキスを絞り出したかのような深い深い飴色。
1煎め→蜜をこがしたような甘い香り。甘く香ばしい風味。
2煎め→甘い香り。甘い風味で余韻が心地良く残る。
3煎め→ほんのりの甘みとさっぱりした香り。後味さっぱりできれがある。
栽培の段階で、チャノミドリヒメヨコバイとか言う昆虫に葉をかまれ、独特の香りが生まれると言う事です。
なので、農薬を一切使わず、美味しさに安全安心もプラスの良質のお茶のようです。
台湾で行われる品評会でも何度も金賞を受賞しているとか。
ルピシアのこちらのお菓子と合わせてみました。
1煎め2煎めが強烈に美味しい為、3煎めは、スタンダードな味のように思いました。
このお菓子は、ドライの生姜そのものに、黒糖の甘味が加わった、本来の風味と食感と見ためを最大限に生かした素朴かつ美味なるお菓子。
スイーツと言う言葉は合わないかな。
しかし、日本人は、好きな人多いかもと言う味でした。
このお茶をくださった方は、よくこれを飲んでいるみたいでした。
いつも紅茶の味がわからないとおっしゃっています。
・・・が、このお茶の1煎め、2煎めは、強烈に美味しいので、きっと風味の表現はわからなくても、甘くて美味しい事はおわかりかなと思います。
今度お会いした時か、又は早速メールにて、お礼と感想を言うか・・・。
こうして何気に教えていただく事が多く、私も色々と為になる事をアウトプットさせていただかなくてはと、思うきっかけとなります~
PS:先程夕食後に、お礼メールしました
来月の素敵な旅支度で、落ち着かなさそうでしたが、良い旅になる事と思います~