ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

浅野屋のパン

2007年02月27日 20時51分03秒 | Bread
今日からデイジーのクラス、学級閉鎖で、給食を食べて、掃除して早々と帰って来ました。花粉症の症状が気になるくらいで、元気いっぱいなのに、来週月曜日にならないと登校できない。今日欠席者10人、早退1人いたと言うので、やはりそういう判断が妥当か。3回も学級閉鎖しているクラスもあるという。この土曜日には、デイジーがとっても楽しみにしていることがあるから、引き続き健康維持して行きたいものだ。
先日自由が丘へ行った時、帰りに浅野屋さんに寄れたら・・・と思っていたら、場所を教えてくださりました。昨年10月末オープンしたのだが、まだ行ってなかったのだ。丁度「だいこんや」と近く目と鼻の先で、帰り道に通るから、超ラッキーでした。その建物には、デイジーお気に入りのお店がいっぱい入っています。帰宅後「ずるいー、私も行きたーい」と言われたので、早々に連れて行ってあげようと思う。
それで、お目当ての浅野屋さんで、フランスパンと、オレンジピール入りのパンを。フランスパンは、主人に頼まれて。オレンジピール入りのパンは、私の好みで。このオレンジピール入りのパンは、アールグレイの葉だと思うが細かくして入っている。パンを口に運ぶ前に、ふわーっと柑橘系の甘く爽やかな香りが入ってきてそそられる。食べてみるとなお幸せな1品です。ふわーんとした生地とオレンジがしつこくなくてヘルシーな感じで本当に美味しかった。又食べたい。デイジーもまんざらでもなかったよう。
デイジーのお留守番に気を遣って、散策はできなかったけど、帰り道に好きな場所に寄れてよかったわ。
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和を感じる春のおもてなし

2007年02月26日 23時22分07秒 | Tea・coffee・Juice
今日はお昼までの仕事を終えた後、Iさん宅へ。おねんねしていたはずのベビーちゃんが、ひょっこり起きていた。結局15分しか寝なかったと。その後、泣いたり笑ったり、あっち行ったりこっち来てくれたり・・・色々と成長がうかがえた。ママが私に迷惑かからないように、気を遣ってくださっているのがわかり、私が帰った後、疲れがでなかったか少々気にかけています。
りっぱなお雛飾りを前に、手作りのおもてなしで、お昼をご馳走になった。和の創作料理やフレンチがお好きなだけあって、細やかな心使いが行き届いたきれいなセッティング。ご本人は、簡単なものだけど・・・とおっしゃるが、私の目には十分満足。梅の濃縮ジュースを薄めた梅酒のような食前のドリンク・・・良い香りがした。オリジナルの1品や和風のグラタン、そしてパルムドールやチクテのパン・・・全部美味しくいただきました。食後のティータイムには、素敵なスタンドに飾られた手作りのトリュフ2種とダロワイヨの大人ムードなマカロン+桜のお紅茶。桜の香りが湯気と一緒に、ふわーんと漂い、優雅な気分に。ご飯の時から飾られていたIさんが紙で作ったお内裏様とお雛様のトーキンググッズが、ティータイムのテーブルを楽しげにしてくれた。
最後に、素敵な喫茶店で出てくるような雰囲気のあるコーヒーカップで、温かいコーヒーをいただいた。
帰りには、デイジーにお土産と、お内裏様とお雛様のチョコレートドラジェ(画像中央)をいただきました。
楽しいひとときを過ごさせていただき、早くもおひな祭りのようでした。
穏やかな空気の中でベビーちゃんも元気に育っていらして、のびのびしている印象。今後ますます動くようになってきて、ママも忙しくなりそうね。
うちは、ベビーちゃん大歓迎です。今度お茶しに来てね。
今日はゆっくりさせていただきました、素敵な時間をありがとうございました。

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オリジナル・メニュー

2007年02月26日 17時31分18秒 | Cooking
昨日、予定より遅れましたが、我が家もお雛様を出しました。旧暦の4月3日に、お雛祭りするところもありますので、うちも3月3日過ぎても出していることがあります。お内裏様とお雛様の位置ですが、皆さんはどのようになさっていますか?
京都では、向って右に御内裏様、左にお雛様のことが多いようです。うちも、そうしています。実際は、どちらでも良いそうですが。
お昼は、溜まっていたお掃除等もしていたので、ご飯は簡単なものにしました。夏が旬の野菜を使っているのに、春らしいというのもなんですが、オリジナルで、オクラ入りカルボナーラを作りました。ベーコンのピンクだけでは物足りなくて、丁度家にあったオクラの緑色を足して、彩の面で春らしい感じ?に仕上げました。急な思い付きでしたが、家族には美味しいとすごく評判良かったです。デイジーが何度もサインを送ってくれました
繊維質もあるし、あのねばねばは、滋養強壮に良いそうです。
痛みが早いので、早めに食べきる方が良い野菜ですが、買って余ってしまった時は、ぜひトライしてみては?仕上げの隠し味に、ちょっぴり醤油を足して混ぜても良いかと思います。
しかし、ねばねば嫌いの方にとっては、最悪のメニューだったりして
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Mulberry

2007年02月25日 22時28分47秒 | Tea・coffee・Juice
昨日は、デイジーお留守番で、夫婦で、大切な方々に会う為、自由が丘へ行きました。強風でとても冷え込んでいて、天気が良いだけ助かりましたが、帽子・手袋・サングラスの完全防備で、出向きました。お相手の方は、自由が丘にたいへんお詳しく、今回は、「だいこんや」という日本料理屋にて、お昼をご馳走になりました。
お品書きには、春の意味の如月という題目で、全9品のコースになっていました。
食前酒は、真白いお猪口で、中がハート型になっています。神奈川県と馴染みあるタイプの梅酒の、ピンクに着工されたソーダー割り。和風のお店なのに、ちょっと驚きでした。でも、苺を思わせるピンクのハート型を、お猪口の中に魅せられて、いきなり4人で、楽しい気分に。
春とりどりのお品が次々に出てくるのと同時進行で、神奈川と秋田に馴染み深い2種の梅酒をそれぞれ1杯づつ、氷を入れていただき、飲みました。
デザートには、椿餅と苺むーす(ひらがなで書かれています)。椿餅は、小さな水饅頭の上に、可愛い椿の葉が1枚のっていて、とても可愛い印象でした。苺のイメージの食前酒で始まり、苺のムースでしめる・・・春一色のお品書きにのって、春いっぱいの小道を寄り道しながら歩いたような・・・そんな気分。
私は久しぶりにお会いしましたが、変わらず紳士・淑女でいらっしゃるお2人のごく自然だが素敵に見える振舞い方「スマートさ」を見て「いつかあんな風になれれば良いなぁ・・・」と、憧れにも似た気持ちになるのでした。
清閑院のお菓子は、喜んでいただけたかなぁ・・・帰りはお留守番のデイジーにと「パティスリークレヨン」の洋菓子の詰め合わせを、ひな祭り用、可愛いウサギ2匹が顔を出している菱餅型の箱に入れて、プレゼントしてくださいました。
久々にお会いする緊張感が、お2人の爽やかさと春を感じるお料理の爽やかさにより徐々にほぐれ、終始楽しい気分で過ごせたのでした。
そして今日の夕食後のティーは「マルベリー」。別名クワ茶として知られていますね。ハーブティーとしては、葉の部分が使われています。ビタミンやミネラルが多く含まれていて、飲み続けると美肌効果がありそう。かすかに緑茶・ほうじ茶を感じさせる風味なので、和テイスト感覚でリラックスできます。
春になると、自然に”和”を楽しみたくなるようです。
皆さんの春の楽しみ方も、又教えて下さいね。
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WPTC 表彰式

2007年02月25日 11時18分29秒 | Sweets
・・・が24日ありました。私は23日しか行ってないので、色々な情報により、審査結果発表とWPTC2008チームJAPANメンバーを知りました。
チョコレート細工、アメ細工の上位3位が発表され、チョコレート細工の1位は藤田浩司さん[(株)ヒロコーヒーケーキ工房]、アメ細工の1位川村英樹さん[パティスリーアテスウエイ]という結果でした。
審査基準は、テーマ性(10P)・オリジナリティ(10P)・仕事(20P)・芸術性(30P)・技術(30P)。各審査員評価の総合計の上位から1位とされます。
チームメンバーは、3人。各1位のお2人とあと1名。残る1名の方は、その後、WPTCJAPANオフィスで、選出されるそうです。
そうして、3人のメンバーが決まったら、2008年の夏開催までの間、完成度の高い作品が作れるように、何度も練習を重ねていくことになるようです。
1月22日に行われたクープ・ド・モンドは、情熱大陸で見て、とても感動しました。2008年の夏もとても楽しみに、JAPANチームを応援したいと思います。
*画像の作品は、藤田浩司さんのチョコレート細工、テーマ「古代守護神」。アメ 細工作品は、23日競技中だった為、画像がなくてごめんなさい。
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上生菓子 バラ

2007年02月25日 10時30分22秒 | Sweets
美しいので、します。
赤い花の部分は、緑のボディ部分に入れ込んでありますが、赤い花の部分だけでも
十分きれいでした。お菓子として食べるには、緑の部分がないとボリューム不足になるので、合体させてありますね。赤い花の部分だけを、沢山作って、おもてなしの時に、お皿を彩っても素敵だなぁーと思いながら見ていました。花びら1枚1枚は、粘土細工の要領で、作っていくので、とっても楽しそう。花びらを貼り付けていく作業の花びら扱いが美しく見えました。
春限定で和菓子屋さんで、働きたくなりました。
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モバックショー 伝統の技

2007年02月24日 22時56分23秒 | Sweets
会場が広すぎてたいへんでしたが、WPTCと同じ4ホール内に、和菓子実技披露をなさっているコーナーがありましたので、寄ってみました。日本菓子協会等の優れた技術者の方達によるもの。「暮らしを彩る四季の上生菓子」というテーマで、色々な四季を表現した形作りをなさっていた。画像のはおわかりと思いますが、お雛様とお内裏様。いくつか作っては、試食にまわしていらした。そうこうしている間に、生地の水分がとんでいき、バサバサしてきた。ばさばさがひどい時は、最初からパーツの作り直し。画像のも、少々ばさついていましたが、それなりに完成しました。短い時間内に、目の前で仕上げている作業を、興味深げに見入ってしまいました。1つの作品作るのに、手の色んな部分を使い分けていらっしゃいましたね。粘土細工と似ているので、ある程度予想のつく作業もありましたが、どこにでもありそうな道具で小技をきかせたりして、すっごく面白く参考になりました。私にはバラを表現した生菓子を作ってくださいまして、嬉しかったです。
バラの作業楽しく拝見しました。美味しくいただきました。
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モバックショー WPTC

2007年02月24日 22時28分10秒 | Sweets
モバックショーでは、WPTCも楽しみの中の1つでした。
WPTCとは、ワールド・ペストリーチーム・チャンピオンシップのことで、大会は、2002年から2年に1度アメリカで開催されています。次回の大会は2008年で、その日本代表選手の選考が、今回のモバックショーで行われました。
23日はアメ細工部門。5人の競い合いが、午前9時~午後4時まで、計7時間ありました。その5人とは秋城さん(帝国ホテル東京)・川村さん(パティスリーアテスウェィ・高橋さん(菓子工房オークウッド)・永宗さん(二葉製菓学校)・三宅さん(パンパシフィックホテル横浜)の方々です。
7時間のうちのほんの少しの時間しか見れませんでしたが、こんなに間近で、プロの空気に触れることが出来、それだけで満足でした。以前もアメ細工作りを見たことがありますが、アメの扱いは、とても繊細なので難しいという印象。プロでも色々な失敗もありそうだ。この日は雨で、会場の湿度も高かったそう。アメ細工をやるには、ちょっと避けたい環境だったようだ。さらに会場の熱気もあり、温度も高いとなると、たいへんだったと思う。
最終日の今日は、15時より結果発表があったはず。
さすがのすごい完成作品。結果をまだ知らない私、ドキドキしてきました。
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モバックショー

2007年02月23日 23時22分18秒 | Bread
今日は苦労してモバックショーへ。予定通り出発し、予定通り切り上げたが、行きは電車の都合で、到着が少し遅れてのスタート。現地3時間・・・予想はついていたが、かなり疲れた。見所を絞って回った。到着後間もなく11時から日清製粉(株)のコーナーで、エリック・カイザー氏による、デモンストレーションがあると知り、ラッキー。デモンストレーション後には、美味しいパンの試食。今回は、エリック・カイザー氏と日清製粉(株)のコラボによって生まれた、パン用プレミアム小麦「メゾンカイザートラディショナル」で作ったパンの美味しさを広く知ってもらい、フランスの食生活において主食とされているパンのように、このパンなら、日本でも主食的役割を果たせるのではないかという考えから、広く提案して行きたいようである。試食してみた。五感で味わえるパンのようだ。内装は色が白くなくて、オフホワイトというのかクリーム色というのか、そういう色でナチュラルで食をそそる。そして内装の気泡の後が、色んな大きさで、とても大きいのが目立っていた。クラストはパリッと程良い固めの良い音。クラムはもちっとしていてその食感のコンビネーションが絶妙。飽きない美味しさに、一切れの試食だが、あればパン1本ムシャムシャ食べてしまいそうなくらいとっても美味しかった。余計な味が混ざっていないそのものの美味しさを感じた。カイザーさんのデモの技も手伝って参加者皆なおさら美味しく満足だったと思う。
パリへ行った時、ラファイエット・グルメで、メゾン・カイザーのパンを買い、美味し過ぎて連日食べていたことが思い出される。
美味しいパンへの追及も突き詰めていけば、原点の粉にもどり、そして果てしない旅と同じように、そこから又もっとこだわりを追及し、捜し求めて歩き続けて
行くように思える。
久しぶりに真にこだわる美味しいパンを感じました。
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  VANILLA   ・・・LUPICIA・・・

2007年02月23日 20時41分11秒 | Tea・coffee・Juice
昨日は天気が良く、お出掛けの方も多かったことと思います・・・で、絶好のサンデーブランチ日和と言うことで、Mママと楽しいランチタイムをご一緒しました
サンデーブランチも前回の寒い雨の日と違って、かなり混んでいました。Mママの方が後から来たのですが、私の時間が限られていたので、来た瞬間から、時間をちらみしながらしゃべりながら食べながら・・・の大忙しでしたランチメニューを食べ終わってから少し一段落。すると「あと30分あるね。デザートいける?」ってことで、Mママはサンデーご自慢のフレンチトースト、私はアントシアニン系が気になると言って、ストロベリーパフェを考えてみたらパフェなんて、何年も食べていない。久々のパフェを全部いっちゃいましたそれを見て「がんばったね」とMママ・・・私のより相当のボリュームのデザートをサッサと余裕で食べ終わった人の余裕のセリフ。・・・さすがグルメ人は、胃袋の器も大きく、精神的にも余裕ありね
今日は、ルピシアの「VANILLA」を飲みましたルピシアだよりには、六本木店の方が「アイスティーにしてガムシロを加え、ラム酒を1,2滴落とす」と言うのを紹介していましたが、私は迷わず温かいミルクティーにして、バニラの鞘を浮かべて香りを楽しみながらいただきました昨日と違って、今日は雨の日なので、美味しいティーで、温まりました特に多忙な1日でしたが、ティータイムだけは大切にしています短い時間の中、ビアトリクス・ポターのイラストを見ながら・・・・・ポターの優しさや愛が感じられるイラストで、心も温まるティータイムでした

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