皆さん今晩は~。
今日は、明大和泉キャンパスにて、明大法学部教授の方による、
「アメリカらしさ」とは何かについて考える(銃規制からトランプ氏勝利まで)・・・と言うテーマの、
公開講座に、デイジーパパと参加しました~。
緑が多く、空間の広がりも気持ちの良いキャンパス。
久しぶりに来ましたが、明るく綺麗な整備された環境で、
学生さん達も恵まれた環境で、のびのびと学んでいるんだろうな~。
少し早めに着いて、学食で昼食をとりました~。
カレー・・・、スタンダードをセレクトしましたが、ご飯のボリューム結構ありました~。
これで250円でした~、お味も美味しいし、安価ですね~。
デイジーパパは、ハンバーグランチをセレクトしていました。
男子学生さん・・・、Tシャツと短パンの人を多く見かけましたが、
たっくさん食べるんだな~って、頼もしく感じました~。
日常過ごしていると、街や電車で、草食系男子風な方々をよく見かけますが、
今日は、日に焼けたスポーツ系の男子を沢山見かけ、
楽しそうに数人で食べている風景は久しぶりに見た良い光景でした~。
講座は、とても多くの参加者でした~。
やはりアメリカ・・・、そしてトランプ氏・・・と言う事で、興味持った方が多かったのでしょうね~。
あまりに大きすぎるテーマですし、1時間半と言う大変限られた時間内でしたので、早口で急ぎ足で進行されましたが、
学ぶところが色々ありました。
今回テーマにそって語ったのは、講師の方の見解であり、大切なのは、これをきっかけに、自分自身が、色々な角度からアメリカを知り、アメリカとは・・・について、自分で思う事を語れる事なのかなと感じました。
自分で答え(又は自分の考えの結論)を出すまでのプロセスが大事。
そんな事を、アメリカとは・・・に入る前に、おっしゃっていました。
ここで大切になってくるのは、暗記だけではなく、分析する力、応用する力を、どれだけ活用できるかと言う事。
これは、どんな事にも当てはまる事かなと思うし、何かを極める時には、とても大事な事だな~と思います。
アメリカって、知っているようで、実は本当のアメリカの事は、ほとんど知らないんだな~と痛感したきっかけになりました。
50もの州があって、3億2500万人もの人口で、先進国では、珍しく人口が増加している国。
今まで公用語は英語だな~って、思っていましたが、州単位では、公用語を英語としているところはあっても、国全体では、公用語はなし・・・なんですよね。州によって、全く違う印象のアメリカを感じる事となるようです。移民で成り立っている国ですものね~。事実上は、英語が公用語のようなものだし、公用語を英語にした方が良いと言う声も多いようですが、今のところは、公用語はなし・・・なんですね~。しかし、英語が話せないと実際にはデメリットも多そうですし、アメリカに住むなら、話せた方が良さそうです。ちなみに、カナダは公用語は、英語とフランス語ですね~。
所得税や固定資産税等、税金に関しても、州によってさまざま。
州ごとに風土や文化、規則など違いがあるのに、私は、TVのニュースの断面、旅行ガイドブックの内容や、自分が行った州の事・・・の、しかもそんな中でも一部の情報しか知らないので、もう少し知って行かないといけないです。
今日は、
地域による多様性
複層化したアイデンティティ
銃規制の難しさ
トランプ大統領誕生の背景
アメリカをまとめるもの
・・・と言うような事を通じて、さらりと講師の見解をお聞きしましたが、これをきっかけに、自分も目を向けて、考える機会を持って行こうと思いました~
キャンパスには、至る所に椅子があります。
座っていると、心地良い風が吹いて来て、気持ち良かったです~。
立派な手入れの行き届いた大木に、美しい緑が感じられました~。
ヒマラヤ・シーダ―と言う木があり、別名ヒマラヤスギですが、スギではなく、マツ科なんだそうです。
スギは、ヒノキ科ですしね~。
*cedar(英語)→マツ目マツ科のヒマラヤスギを意味するようです。ヒマラヤスギ属以外にも名称にcedarを含む樹種は多いそうです。
そんな風に、キャンパスの外の景色も楽しみながら、心地良く有意義なひとときを過ごしました~