ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

サッカーアジア杯おみごと!

2011年01月30日 03時05分54秒 | HP
先程決勝戦で、日本-オーストラリアは、延長戦をむかえ、1-0で、日本が優勝しました。 苦戦続きで、点をとられてもおかしくないくらいの攻められる場面も多く、ハラハラしました。そこは、川島選手のファインセーブで何度も救われました。川島選手は、まさに体をはってのセーブで、大きな怪我がなくてよかったとハラハラでした。長友選手が攻めでゴールへのチャンスを作るシーンを何度か見ましたが、延長戦で、李選手への見事なパスが得点につながって本当によかったです。 考えてみたら、準決勝、オーストラリア-ウズベキスタン戦で6-0で勝利したチームなのに、日本は一得点も許さない粘りで、すごかった。 最後に・・・、優勝しての、ザッケローニ監督のコメントと、ヒーロー李選手のコメント、選手皆の安堵感が印象的でした。
そしてそして・・・、喜びいっぱいの岡ちゃんの笑顔と本田選手のほっとした笑顔が最高に素敵でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベルターブル Part4

2011年01月29日 18時10分50秒 | Sweets
おまたせ致しました~

日にちを置いてのリベル記事・・・、Part3のすぐ後に、下書き保存していましたが、違う記事を色々書いてしまい、ブランクを作ってしまいましたが、Part3に引き続き、よろしくお願い致します

謎のマドレーヌちゃん似のモンブラン・リベルターブルスタイルの後には、コーヒーと小菓子(プチ・フール)が登場。

食後のドリンクは、コーヒー系もエスプレッソが頼めたり、紅茶等でもOK。



私達は、温かいブラックコーヒーにしました。                                                         小菓子が来る頃も、前回の記事掲載のマカロンは手をつけず、コーヒー請けに残していたかたちになりました。



↑ミニャルディーズ(プチ・フール)のご登場~



これらは、形(キューブ型)やサイズはほぼ同じですが、全く違うタイプのお菓子なので、1つ1つ楽しみながら頂けます。
角砂糖が少し大きめなくらいのサイズなのに、ガレット・ブルトンヌであったりとか、緑のお野菜風味の焼き菓子であったりとか、和三盆の糖菓子に似たようなものだったりとか・・・。
最も驚いたのは、画像向かって左上のトリュフ・ショコラ

これを最後に頂いたのですが、ゆっくり味わえたのですが、すご~く変わった味がしておらんじゅさんと「これ何の味?」なんて不思議感いっぱいでした。
私は「紹興酒?」「奈良漬?」・・・とか、珍味的なものを想像したのはいいけど、決定的な言葉が思いつかず。
それでスタッフの方に聞いてみました。
それでスッキリしました。
実は、本物のトリュフがこの小さなプチ・フールにふんだんに入ったショコラだったのです
ちまたで「トリュフ」と呼ばれるチョコは、世界三大珍味の「トリュフ」に形が似ているだけのチョコの事を指すのが一般的ですが、こちらの「トリュフ・ショコラ」は、本当に珍味のトリュフの味が楽しめるもので、かなりのサプライズでした。

珍しいこの味と、コーヒーが実にマッチしていました

そうそう・・・、これらのテーブルウエアが気になり、ちょっとお皿の裏を見たりしてみました。すべてがそうなのかはわかりませんが、有田焼きのものがあったのを確認しました。特別に注文したこだわりのものなのでしょうか。


帰りはシェフやスタッフがご丁寧なお見送りをして下さいました~

デセールのコースと言う事で、甘い甘いコースかと思う方も多いと思いますが、そういうのとはまるで違っていて、甘いだけではなく、塩気もあり、そして『お食事』の時間に食せる、まさにフレンチの域のコースです

五感への刺激が心地良く”食を体感する”・・・、まさにそんな感覚でした~                   
                                                                                                                                                                                               
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンマルクカフェにて・・・

2011年01月29日 13時07分07秒 | HP
皆さんこんにちは。今デイジーと待ち合わせの為サンマルクカフェにいます。 今日は空気が冷たいけど、とっても良いお天気です。 昨日は、予期せぬとても嬉しい事があり、家族皆心地よい気分でした。 毎日バタバタしていて、昨日もすごく忙しい1日でしたが、そんなカツカツした生活に、潤い成分をいっぱい与えてもらったような感覚です。 そんな次の日もいつものように、朝からバタバタでしたが、良い一日が過ごせそうな気がします。 サンマルクカフェでは、ブラックコーヒーのLを頼みました。ちなみにアメリカンだと40円安いのね。ここのブラック久しぶり。コクと苦味がしっかりで、酸味も感じられる味でした。 良いお天気の土曜日、日中は有意義に、深夜はサッカー準決勝を応援しましょう!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 LA TABLE D’HEDIARD

2011年01月27日 16時59分56秒 | else
皆さんこんにちは~

今日は友人と、伊勢丹新宿店のサロン・ド・ショコラを楽しんでから、7階のエディアールのカジュアル・フレンチのお店「ラ・ターブル・エディアール」へ





店内は基調色の黒と赤がスタイリッシュな、落ち着いた空間で、すごく楽しい時間が過ごせました

私達はキッシュ・プレートを

エディアールはパリ本店の、食料品店で、新宿伊勢丹には、長く紅茶や食料品のお店として、安定した人気があります。地階にあって、伊勢丹行ったら、時間がある時のぞいています。
そのお店のレストランへ行けて、満足しました

友人とは、関西からのお付き合いで、今は関東に住んでいらっしゃいますが、お互いの住んでいる所は離れているし、向うは子供がまだ小学生だし、なかなかゆっくり会える時間がないのだけど、会うと楽しい時間が過ごせます。
新年に関西に帰ったそうで、子供が鉄道好きなので、環状線だのなんだのと付き合ったと言う話等関西が懐かしくなるような話でした。
たわいもない話なのに、とにかくとても楽しかった



サロン・ド・ショコラは初めてだったそうなのですが、すごく刺激的だったようでした。


サロン・ド・ショコラは、関西勢も頼もしいくらいに勢いがあって、堂々たる出展ぶりに、本当に嬉しくなりました
クラブ・ハリエやナオミ・ミズノ、エス・コヤマ等、案内に「滋賀○○」「京都○○」「兵庫○○」と書いてあると、すごく嬉しくなりますね





↑WPTC2010年のチャンピオンだったんですね~


今日は友人とチョコの試食を楽しみ、関西を懐かしんだ1日でしたね~


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカー アジア杯準決勝で日本勝利!!

2011年01月26日 01時23分37秒 | else
先程、サッカー・アジア杯準決勝、日本対韓国で、見事日本が勝利しました

「美しい隣人」を見て、家事をしたりして、すべてを見ていたわけではないのですが、大まかな流れは把握していました。
1点先取の韓国に素晴らしいチームプレイで1点をかえした日本は、その後波に乗り始めました。
今回最もラッキー・ボーイだと感じている岡ちゃんと、ザッケロー二監督からの信頼も厚い、本田選手を始め、一人ひとりの選手が本当に素晴らしい。
今野さんも、地味ながら素晴らしいプレイをたくさん見せて下さり、すごかった。
言い出せば、一人一人の活躍は数々あり、『もってる』的なチームだな~とすごく感じます

韓国のチームは本当にパス運びにスピードと迫力があり、油断できないチームで、日本の力を上回っているように見えて、気が気でなかったけど、1点を入れてからは、日本はそれと互角以上の動きの良さが目立ち、ツキがまわって来たなと思った。

疲れが出て来た中で、延長戦で見事な1点をとり、ここでこれをキープできればよかったが、後半間もなく試合終了間際に、まさかの1点をかえされた。
これはたいへんな失点でした。

ですが、PKでは、みごと3-0で、勝ち越しました~

この時の、第一番目のキッカーが本田選手で、2番目の岡ちゃん、4番目の今野さんが決めました。
それと川嶋選手が韓国のボールを見事抑えたのがすごかったです


試合後の本田選手のコメントが印象的でした。


決勝戦にむけて思うことは・・・
「結果のみ」の一言。

ここまで来たら、優勝しないと意味がないと・・・。


決勝戦も「何かもってる日本」を、力を込めて、皆で熱く応援して行きましょう~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベルターブル Part3

2011年01月24日 23時17分23秒 | Sweets
少し前後しますが、第1の皿である、フルーツサラダの後に、パンが出てきました



南瓜のパン・赤ワイン&ストロベリーのライ麦パンの2種
小さな一口サイズのプチパン。
これは後に追加で必要か聞かれます。お替りができるという事です。



それを聞かれる頃には、上手い具合にお腹がそこそこうまって来ているので、1つくらいしか追加で食べられないくらいでした。
私達はかぼちゃのパンを追加しました。
おまんじゅうを思わせる可愛いパンで、内側の生地の色が、とても鮮やかな黄色で食べてももちろん美味しいですが、見た目的にも満足感があるパンでした。トップに少し塩がついていて、味のアクセントになっていました。
赤ワイン・・・のパンの方も、形がカヌレ型でとっても可愛かった。
あずき色が、優しい雰囲気のパンでした。
こんなにプチサイズなのに、どちらのパンもフワフワなの~。

メインの後が又サプライズ


お口直しにと、マカロンと塩気のものが出てきました。



薄いパリッとしたものは、じゃがいもを薄くのして焼いたもの。
乾燥焼きして塩をきかせています。
マカロンの方は、濃厚かなと、後にまわして、だいぶ後に食べました。
こちらは甘さとしょっぱさが合わさっている感じでした。

ま~次のデセールには本当に驚かされました。
初見状態で、食した時の感動もすごかったです。



↑コレコレ・・・。



モンブラン・リベルターブルスタイル

2つは見た目同じですが、温かいのと冷たいのと2種です。
これには驚きました。
どうみても、何だか丸顔の女の子が2人って感じで、モンブラン・クリームが、ヘアーのようで、ユニークな形。
これが女の子の顔だとすれば、私はマドレーヌちゃんの顔を思い浮かべちゃいます(笑)
温かい方は、メレンゲの中にマロンが。
冷たい方は、メレンゲの中にフランボワーズのソルべが。

これ超美味でしたよ。

楽しい~

次回Part4をお楽しみに~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベルターブル Part2

2011年01月22日 09時25分54秒 | Sweets
前菜一皿目は、「季節のフルーツサラダ”リベルターブル流”



フルーツ・野菜のアート・コラボレーション。
36種類ものフルーツ・野菜が遊び心いっぱいに盛られている感じ。
彩とフレッシュ感が前菜としてみずみずしさを表現し、食欲をアップさせて行く効果が。
トップにのっている泡は、フレンチで近年流行の「泡」ですね。
この泡、ただの泡ではなくて、野菜のブイヨンで味付けされた泡なんですよね。
なので、サラダと一緒に美味しくいただけます。
食感は・・・、やはり泡ですよ(笑)
国産の柑橘類をたくさんとり入れているわりに、他の食材との絶妙なバランスが良いようで、1つの味だけが突出することなく、まさに『絶妙』なバランス。
その上、プレートのぐるりには、数種のソース的なものが、絵の具のパレット上の絵の具のように、点々と飾られていて、それをフルーツや野菜にからめていただくので、一口一口違う味が楽しめる。
絵の具を色んな色混ぜして、微妙に違う色を楽しむ感覚。
それと、このフルーツ・野菜の中心底部分には、シブースト・クリーム(サラダに合うように味付けされている)がひそんでいてそれをからめると、マイルドな味が楽しめる。これは予めスタッフの説明でひそんでいることを聞かされているにもかかわらず、新感覚の味に、口の中でサプライズ感を大いに実感します。



第2のメインの皿は「”タルトタタン”林檎と根セロリのピューレ、沖縄県産純朴豚のグリエ」



ここで、豚のグリエが登場したのはよかった。
メインは、やはり肉類で満足感を出すんですね。
だからこそ、フルーツや野菜が美味しく感じれる気がします。
むかって左手のスライス林檎の土台になっている根セロリのピューレは、やはりほんのり野菜の風味が生きていて、とてもヘルシーなデセール。
又別の視点からりんごをとらえたタルト・タタンで、違った食感と風味を楽しむ。

味・見せ方共に、初体験ものばかりで、他の席のお客様からも、一口食べる度に、感嘆の声や、感想がもれてきて、女性を喜ばせる。

すべてがプチサイズなのに、そこそこお腹もよくなっていくと言う計算しつくされたデセール主体のフレンチ・コースに、まだまだ期待感持続中・・・。


Part3をお楽しみに~

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベルターブル Part1

2011年01月21日 17時19分40秒 | Sweets
皆さんこんばんは~


この日のメインは、スイーツを主にした食を楽しめるコースを提供してくれるという、今まで体験したことのない新感覚の食空間「リベルターブル」でした

友人に11時半に予約していただいたいたので、デイルズフォード・オーガニックの次に、リベルターブルへ


こちらのお店は、青山のフランス料理店「ランベリー」がデセールをコンセプトにオープンしたレストラン。
パティシェの視点で、フランス料理のコースを発想し、デセールに料理の要素を取り込んだ新スタイルを提案。


お店は建物地階にあります。直接外から地階に降りる階段があります。
スタッフの動きは、普通にフランス料理店と同じような雰囲気で、スマートで丁寧な接客。フロアスタッフは女性中心、厨房内(フロアから見える)は男性中心。

店の雰囲気は、スタイリッシュな感じで、側面はガラス張り部分が多く、光が差し込み地階だが、自然光に癒される。日の光がまぶしい席だったので、ブラインドを徐々に下げてもらう。ガラス張り向うに、植物が配していて、それらすべての空間も見応えがありました。



席に通された時のセッティング。
斜めからでわかりにくくてごめんなさい。
ウエルカムのテーブルセッティングから、サプライズがスタート。
シルバーのテーブルセンターの上に、ゴールドのショープレート。
グラス・ゴブレット・カトラリー・ナプキンが、スタイリッシュ+和をイメージさせる、ハイレベルなセッティング。
ショープレートは、オーブンで乾燥させたピンクやレッドのバラの花びらとさりげなくこんもり盛られたグラニュー糖で飾られているのだが、すごく参考になるものでした。ここでグラニュー糖を飾りに取り入れるところが、さすがパティシェ目線での卓上のフラワー・アート表現ですね。(それらは食するものではなく単に飾りである。)
次の画像で、そのショープレートの飾りをよく見てもらえると思います。
私達は、飲み物は、お水をお願いしました。
これから出てくるコースを初めて体験する場合は、シャンパンやワインよりも、お水が良いかも。これが正解でした。



2900円のランチコースの最初に登場「アミューズ・ブーシュ」(アミューズ・ブーシュ=居酒屋で言うと、つきだし的なもの)
じゃがいものムース他、変り種の3種。
デセールも、まだ温かいもの、冷たいもの、フランス料理のイメージと同じで、同じタイミングで出てきても、お料理に合わせた温度で出てきます。
ここから、お野菜、フルーツ等をうまく融合させたコースがスタートです。


続きはPart2で~




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デイルズフォード・オーガニック

2011年01月19日 20時19分12秒 | Bread
皆さんこんばんは~


今日は友人と青山へ行きました

最近雑誌で印象に残っていた「デイルズフォード・オーガニックへ



イギリス発のオーガニックストア
表にはイギリスのイメージ強いテーブル&チェアが並んでいました



こちらのお店は、2010年11月に日本上陸。
オーガニック先進国・イギリスで1970年代に誕生したお店。
厳しい認証基準をクリアし栽培&製造された食材を使用して、レストラン・カフェ・ベーカリー・グロサリーを展開。



1Fは、向かって右手にグロサリー、左手にオーガニック・ブレッドを中心としたベーカリー&カフェ・デリカテッセン。
2Fは、レストラン。

グロサリーでは、有機野菜やジュース、ビネガー、ジャム、紅茶、ハーブティー、食器
等等、ヘルシー&ナチュラル・ライフを目指す消費者が喜ぶような品揃えが豊富にありました。目の刺激に良いですね。価格はそれなりです。





↑こちらで買ったクロワッサン
エシレ・バターを使用したクロワッサン。外は形が整っていて、サックリいけちゃいます。中もサックリかと思ったら、わりあい柔らかさがあるのに感動。
バターもしつこくなく、美味しいクロワッサンでした。



↑向かって左から、オーガニック・パン・ド・ミ、オーガニック・ペイザン。



パン・ド・ミは、中がすごくふわっとしているのに、食べ応えがありました。
画像のはペイザン。これは中もしっかりした歯ごたえでした。




これらのパンは、余計な味がいっさいせず、食感とかみ締めた時の、素材の味が何ともナチュラルで美味しかった。
超好みでした


価格帯は、決して安くはありません。
しかし、体に優しく自然な素材の風味を味わえて、すごく満足します。


機会があったら、ぜひランチをしたり、デリカテッセンも利用してみたい、素敵なお店でした~



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 KAGEROU Part3

2011年01月17日 00時39分53秒 | Movie・Book・TV
皆さんこんばんは~


KAGEROUについての続きです。

この本は、ある意味、新鮮さと言うか、新感覚を味わわせてくれました
方向を変えて見ると、ある意味風刺に近いものもあるような小説です。


(1)目次等はなく、各章ごとに
「Chapter 1」
「Chapter 2」
「Chapter 3」
「Chapter 4」
「Chapter 5」
「Chapter 6」
「Chapter 7」
「The Last Chapter」
「Report」

 ・・・と言う区分けがなされていました。

考えてみたら、KAGEROUと言う題も、ふつうに平仮名で書くなり、漢字で書くなりすれば良いのに、わざわざアルファベッドで書かれている。
どういう意図があるのでしょうか?
単なる遊び心?それとももの言わずして、「世界発信型」の小説と言うことを匂わせているのかな?


(2)表紙のデザインは、どんな意味があるのか?
   又は何を表すデザインなのか?
 ・・・を読者に考えさせ・・・と言うか、読者はほとんどの人が、あのインパクトある表紙のデザインが気になって、意味を考えるだろうな~。
その答えらしきが、本文○○ページの何行目に記してあると言わんばかりに、わかりやすい文章が本文中に書いてある。


(3)「The Last Chapter」の3行目には、何やら訂正したあとがあります。文字の上に「キョウヤ」と書かれたシールのような貼紙がしてあります。
読者はいったい貼紙の下に、どんな文字が並んでいたのか、想像してしまいます。
実際に、貼紙をとっぱらった人もいるとか。


(4)結末は、多少謎めいていました。
でも答えは1つ的な感じで、いくつもの答えは出にくいので、スッキリします。
結末は色んな解釈がある・・・と言うより、答えは1つ的なので、答えにまとまりがあって、ほっとします。時々どうにでも解釈できる話ありますよね・・・。そう言うんじゃないので、スッキリした気分で読み終えられます。


最近雑誌では、付録付が流行っていて、ファッション誌なら鞄やポーチ、料理本ならスチーム鍋や焼き菓子の型・・・等等、新感覚のものがどんどん世に出てきます
KAGEROUは、それに似た新しさを感じました

本も単に読むだけではなく、構成が面白かったり、仕掛けがあったり、そういうところに、目が行くかどうかは、読者の注意力の問題。


ヒロさんの、第2作目・・・、色んな意味で楽しみです

次回も遊び心をひそませた新感覚の本に仕上がるのでしょうか~

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする