イスタンブールへ到着した当日は夜遅かったので、軽い夕食と5階のカフェからの眺めでその日が締められた感じでした。
到着した日は、タンホテルのスタッフに色々と教えてもらう事もあったし、何だかんだであっという間に時間が過ぎた感じでした。
翌日は、午前中ちょっと周辺の様子を軽く見に行きました。
タンホテルはほんととても良い立地で、今回行く予定のブルーモスクやアヤソフィアまで、数分で行けました。大通りより中に入ったところにホテルはあるので、観光客の賑わいは、滞在に影響する事もなかったし。
とにかくブルーモスクまですぐなので、助かりました。
初めて来た土地は、目的地に近いのが一番ですから。
5階のカフェで眺めていたブルーモスクが、目前に!
朝から暑さを感じました。
そして観光客等人が多かったです。
周辺は整備されていて、結構美しいです。
皆写真撮影が盛んでした。
日本では絶対見ないタイプの建造物ですね~。
迫力ありました。
ブルーモスクと呼ばれて親しまれていますが、正式名は、スルタンアフメット・ジャーミーです。
建造物の内側が、ため息が出るほど美しい、ブルータイルの装飾であることから、そのように呼ばれているようです。
注意事項には、特に服装の事が細かく書かれています。
要するに、肌の露出が目立つ外見でモスク内に入る事は不可と言う事です。
もし肌を覆うものを持っていない場合は、ストールとかお借りする事ができるようです。
私は色々準備していたので、問題はなかったです。
この日は、周辺の様子を見ただけで終わっておきました。
ハードな旅なので、疲れが出ないように、この日は、新市街地の繁華街でブラブラする事にしたので。
ブルーモスクをもう少し歩くとアヤソフィアがあります。
アヤソフィアは、360年に建てられた建造物。考えられないくらい遠い昔ですね。
世界遺産だけに、補修等きちんとやっていそうな気がします。
ブルーモスクは、1609年に着工し、1616年に完成したようです。
この夏は、6本のミナレットのうち、1本を補修していました。
周辺になんのお店があるとか、これから行く予定の新市街地へは、どの交通手段を使うとか、又そのチケットの入手法等等、周辺を軽く見る間に色々な情報を得て、だいたい決まって来ました。
下調べが適当なだけに、現地でこうして色々な情報を入手。
ちょっとした冒険にも似たような感覚です。
そうして色々情報を入手し、いったんホテルへ戻り、再び5階のカフェでコーヒーを飲んで、それから出かけました。
コーヒーソーサーにのっけたインスタントのショコラショー(日本でもどこかで売っていたような)は、後に飲んだけど結構美味しかったです。
このカフェは、イスタンブール滞在時に、一番お気に入りの場所でした~