2019.4.15、ce soir 、
・・・の出来事は、信じられない光景として、
日本において、朝の番組で、
ma maison2にて、知りました。
↑2015年夏のノートルダム大聖堂前で撮影分。
驚きと、恐ろしさを感じました。
パリ、フランス、・・・そして、世界の人々が、
現実が信じられない気持ちと、悲しみに包まれました。
大規模な火災であった為、
数時間後に鎮火でしたが、
消火活動にあたって下さった方々達のお陰で、
一部の文化財や美術品は、無事だったよう。
崩れ落ちてしまった、尖塔の先についていた
風見鶏は、焼け跡から見つかり、無事だったとの事。
建物の主要部分は、幸い・・・と言えませんが、
残っていて、気持ちが救われます。
数日が経過し、
早くから寄付金の話題がありましたが、
世界中から、
多くの支援の声が上がっているようです。
再建には、
目標5年と言う声もあれば、
10~15年はかかるだろうと言う声もあります。
しかし、
形あるものは、永遠ではなく、
こんな形で、崩れる事もある・・・。
その時、前進する力が大切だと思います。
昨年、「カタストロフと美術のちから展」へデイジーと行った時の事を思い出しました。
思わぬ形で、負の出来事があった時に、
いかにして、再生して行くか、再建して行くか。
やはり、再生、再建をして行くのは、人間の力の集合体だと思います。
悲しみから脱出する為には、
大勢の人々が心と力を1つにし、
協力し合い、素晴らしい再生を目標に、
努力しあって行く事かなと思います。
出来る事は、色々あると思います。
1人1人が、応援の気持ちを持つだけでも、
良い方向へと働いて行くのではないでしょうか。
パリへ来たら、いつもここにある・・・、必ずある・・・、
そんな存在。
必ずや、何年か先に、
又、このフォトのような、
平和な風景の中に、
いつもと変わらないような感じで、
存在している事を、
心から願う気持ちです。
*タイトルは、わざと↑こちら①の単語を使いましたが、
一般的に、考えると、 ↑この単語②を使う方が、妥当かもしれません。
建物を再建すると言う意味だけではなく、
そこから、さらなるプラスの何かが、
生み出せればと言う思いから、
自分の伝えたい事の感覚に近い・・、
①の単語を選びました。
単語、言葉選びって、難しいですね〜♪