汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 無題

2009年05月31日 | 初期中期の詩
風が穏やかにやさしく私の頬を摩るとき
あなたの放つソープの香りが私の鼻腔を包み込む
あなたは私の恋人
あなたに導かれるがままに私の魂はあなたの心に寄り添う
あなたのその優しさの中で
私にまろやかな夢見を味あわせておくれ
そして夢路の中で一緒に歌おう
いつまでも手と手を重ね合わせて
そしてあなたの唇に祝礼のキス
私達の中に飛び交う愛の旋律を一層に奮い立たせて、
二人で共に生きていこう
あなたの隣にいることが私の何よりの幸せなんだから
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みやすけの詩 ソネット

2009年05月31日 | 初期中期の詩
澄み渡る清い空の下で
あなたと笑っていられる幸福感
まるで小鳥が耳そばで歌を奏でているように
隣で微笑むあなた
私の心に心置きなく染み入ってくる喜びを
窮屈なほど近密なあなたとの距離において感じている
私はあなたに口づけをする
まるでテーブルクロスをそっとテーブルに敷くように
そのさらさらとした薄紅色のあなたの唇に
私の唇をそっと重ね合わせる
時間は悠久に流れるがままに
私達を取り巻いている
あなたとのこれからの暮らしの喜びの道を
私はこれからもあなたと一緒に歩んでいきたい
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