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八戸三社大祭

2011-07-31 | 旅行記

 朝4時頃にやや大きな余震があった。ここ1週間で3回だ。まだ宮城県沖(M7)クラスの余震発生の可能性がある、との事で不安であり遣り切れない。
 所用があり八戸に出かけた。新幹線が復旧しているのがありがたい。八戸駅を出たら赤いハマナスの実が見えた。昼食に美味しいお刺身とお寿司をいただき、帰りに駅内で好物の南部せんべいを購入した。日帰りなので明日(8月1日~3日)からの八戸三社大祭を見ることができない。残念。
 八戸三社大祭は国の重要無形民俗文化財に指定された290年の歴史がある祭りである。市内の3神社合同の祭りで、豪華絢爛な山車(だし)の運行はとても見事だ。「日本一の山車祭り」の称は過言ではない(と思う)。本年は震災を受けながらも27台が参加との事。私としては「南部師行 騎馬軍団出陣の場」の山車が見たい。

R0010844  上写真
 ハマナス(浜茄子・浜梨、バラ科)
 幾つかの県や市の花に指定されている。
 

 下写真
 南部せんべい(煎餅)
 小麦粉を原料とする餅を薄い型に入れて堅く焼きあげる。何も加えないものやゴマ・落花生などを加えたものがある。



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