金融庁は有価証券報告書を提出する企業に、女性役員の人数と役員に占める比率を有価証券報告書に開示するよう義務付ける情報開示の改正案を発表した(8月22日)。情報開示に関する内閣府令を改正し、2015年3月期決算の企業が提出する有価証券報告書から義務付ける。対象は大手企業や上場企業の約4000社。
政府は2020年までに指導的地位の女性の割合を3割にする目標を掲げ、情報開示で女性の登用を企業に促す。日本での上場企業約4000社の役員等約42000名のうち女性は約500名程で、割合は1.2%(男女共同参画白書平成23年版)となっている。
今日も暑い1日だった。こんな日の散歩は日陰が多い道を歩いている・・。
道脇に置かれた鉢植えの草花にもお水がかかっている。暑さに負けずに咲いているニチニチソウだ。開花時期は6月~10月であり、まだまだお花は咲く。花は数日と短命だが毎日の様に新しい花を咲かせるので、ニチニチソウ(日々草)と名付けられたとか。因みに、ツルニチニチソウ(ツルビンカ)はキョウチクトウ科ツルニチニチソウ属であり別属の植物である。
ニチニチソウ(日日草)
別名:日日花(にちにちか)
ビンカ
学名:Catharanthus roseus
(Vinca rosea)
キョウチクトウ科ニチニチソウ属
一年草
原産地はマダガスカル~インド
日本には江戸中期に入ったとされる
開花時期は6月~10月
花は3~4cm
(大輪品種で径5cm、極小輪品種は1cm位)
花弁は5枚に見えるが、根元が筒状で先が大きく5つに裂けている
花色は白・紅・ピンクなど
中心に赤や黄色の芽が入るのがある
ニチニチソウは種々のアルカロイドを含み、薬用植物として知られる