文化審議会は18日(7月18日)、重要無形文化財保持者(所謂、人間国宝)に、今泉今右衛門氏ら7人を認定するよう文部科学相答申した。認定となれば、人間国宝は117人(芸能の部58人、工芸技術の部59人)となる。
◆人間国宝に答申した7人
(年齢は平成26年7月18日現在)
色絵磁器
今泉今右衛門(いまいずみいまえもん 雅号:十四代今泉今右衛門)昭和37年12月30日(51歳)
刀剣研磨
本阿彌道弘(ほんあみみちひろ 雅号:本阿彌光洲)昭和14年4月26日(75歳)
能囃子方太鼓
三島元太郎(みしまげんたろう)昭和11年2月11日(78歳)
能シテ方
梅若善政(うめわかよしまさ 雅号:梅若玄祥)昭和23年2月16日(66歳)
古典落語
郡山剛藏(こおりやまたけぞう 芸名:柳家小三治)昭和14年12月17日(74歳)
彫金
山本晃(やまもとあきら)昭和19年5月27日(70歳)
木工芸
須田賢司(すだけんじ)昭和29年6月27日(60歳)
◆重要無形文化財保持者
通称:人間国宝
人間国宝とは、日本の文化財保護法に基づき、文部科学大臣が指定した重要無形文化財の保持者として各個認定された人物を指す通称である。
今朝から良い天気ではなく、小雨模様の天気。少し気温が低いかな。
散歩で撮ったお花はなく、昨日のマツバギク。春の終わり頃には咲き出しており、まだまだ咲き終わりそうにない。名(マツバギク:松葉菊 )の由来は、葉は松葉の様な形、花は菊の様だからと言う。でも、葉が多肉質なので、サボテンに近い感覚の草花だ。
マツバギク(松葉菊)
ツルナ科マツバギク科
(ハマミズナ科ランプランサス属)
常緑の多年草(多肉植物)
原産は南アフリカ
暑さ乾燥に強く耐寒性もある
開花時期は5月~9月
(開花時期の異なるものもある)
花色はピンク・赤・橙など
日光を受けて花が咲き、陰ると花は閉じる
園芸では姿形の似る同科のデロスペルマ属を含めてマツバギクと呼んで栽培されている