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バイト経験の高校生3割が、労働条件などでトラブル経験

2016-05-21 | 資格・転職・就職
 労働厚生省の調査で分かった「アルバイト経験がある高校生の32.6%が、労働条件などで何らかのトラブルを経験」(5月18日)。
 学生アルバイトが不当に働かされる、「ブラックバイト」問題を受けて調査。厚生労働省は去年(2015年)12月から今年2月にかけて高校生を対象とする労働法に関するセミナーの参加者にアンケートを実施し、アルバイト経験のある1854人の回答をまとめた。一方的に勤務シフトの変更を命じられて勉強の時間が確保できなくなるなど、学業に支障が生じていることも確認された。
 アルバイト先として
  スーパーマーケット:22.6%
  コンビニエンスストア:14.8%
  飲食チェーン:6.7%
 勤務について
  不当な扱いはなかった:34.7%
  労働条件などで何らかのトラブル:32.6%
 トラブルの内容は、(複数回答)
  採用時に合意した以上のシフトを入れられた:11.2%
  採用時に合意した以外の仕事をさせられた:8.8%
  一方的にシフト変更を命じられた:7.0%
  1日に労働時間が6時間を超えても休憩時間がなかった:4.8%
  働いた時間分の全てがアルバイト代として計算されていない:3.8%

 シラーの花が咲き出した。シラーは属名(ユリ科シラー属)で、沢山の種類(およそ80種)がある。その中で、良く見られるのが”シラー・ペルビアナ(学名:Scilla peruviana)”で、これをシラー(又は、スキラ)と呼ぶことがある。和名は”大蔓穂(おおつるぼ)”だが、”シラー”の名が知られている・・のかな。
 小さな花が花茎の先端にまとまり、花色は濃い青紫色。葉は線形や帯状で地際から出ている。因みに、地下茎部分が有毒、と言う。
 シラー(シラー・ペルビアナ)
 別名:大蔓穂(おおつるぼ)
 英名:Cuban lily、Peruvian lily
 学名:Scilla peruviana
 ユリ科ツルボ属(シラー属またはスキラ属)
 秋植え球根
 原産地はポルトガルなど
 日本へは明治中期に観賞用として渡来
 開花時期は4月~6月
 花色は濃い青紫色や白色
 シラーで一般的なのは、星型の花を沢山付ける”ぺルビアナ(S.peruviana)”と、ベル状の花を数輪咲かせる”カンパニュラータ(S.campanulata)”


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