歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

青森の夏祭り

2012-07-12 | まち歩き

 7月の半ばともなると、8月初めに開催される東北の各地の夏祭りや花火大会が気になる。・・8月はとっても忙しい月だ、お盆もある。
 仙台駅に行ったら青森の夏祭りの案内が出ていた。祭りの山車(だし)のミニチュアが陳列してあった。本物はミニチュアより断然迫力が違う・・一度は見る価値あり(・・青森の宣伝)。

Maturigoshogawara0712  五所川原
 立佞武多(たちねぷた)祭
 開催:8月4日~8月8日

 平成10年に約80年ぶりに復活
 高さ約22m、重さ約17トンの巨大な山車は圧倒的な迫力
 運行は立佞武多の館展示の大型立佞武多(3台)と町内などで作られる中型・小型のねぷたとの15台前後が出陣


Maturihirosaki0712  弘前   ねぷたまつり
 開催:8月1日~8月7日
 昭和55年(1980年)に国の重要無形民俗文化財に指定
 弘前ねぷたには扇型の扇ねぷたと人形型の組ねぷたがある
 大勢の市民が掛け声とともに、武者絵が描かれた山車(約80台)を引いて市内を練る


Maturiaomori0712  青森   ねぶた祭
 開催:8月2日~8月7日
 昭和55年(1980年)に国の重要無形民俗文化財に指定
 年によって多少増減があるが、22台前後の大型ねぶたが出陣。運行する台数・順番は毎日変わる
 跳ね人(はねと)・お囃子・山車で運行
 因みに、青森では”ねぶた”、弘前(津軽地方)は”ねぷた”と言う


Maturihatinohe07121  八戸  三社大祭(さんしゃたいさい)
 開催:7月31日~8月4日
 平成16年(2004年)に国の重要無形民俗文化財に指定
 凡そ290年の歴史と伝統を誇る八戸地方最大のお祭り。3神社(神明宮・おがみ神社・新羅神社)の神輿行列に氏子の山車がお供をする豊作加護・報恩のまつり
 氏子の山車は20数台の華麗な人形山車で、市内を巡行する


Maturihatinohe07122 Maturihatinohe07123


最新の画像もっと見る

コメントを投稿