7月の半ばともなると、8月初めに開催される東北の各地の夏祭りや花火大会が気になる。・・8月はとっても忙しい月だ、お盆もある。
仙台駅に行ったら青森の夏祭りの案内が出ていた。祭りの山車(だし)のミニチュアが陳列してあった。本物はミニチュアより断然迫力が違う・・一度は見る価値あり(・・青森の宣伝)。
五所川原
立佞武多(たちねぷた)祭
開催:8月4日~8月8日
平成10年に約80年ぶりに復活
高さ約22m、重さ約17トンの巨大な山車は圧倒的な迫力
運行は立佞武多の館展示の大型立佞武多(3台)と町内などで作られる中型・小型のねぷたとの15台前後が出陣
弘前 ねぷたまつり
開催:8月1日~8月7日
昭和55年(1980年)に国の重要無形民俗文化財に指定
弘前ねぷたには扇型の扇ねぷたと人形型の組ねぷたがある
大勢の市民が掛け声とともに、武者絵が描かれた山車(約80台)を引いて市内を練る
青森 ねぶた祭
開催:8月2日~8月7日
昭和55年(1980年)に国の重要無形民俗文化財に指定
年によって多少増減があるが、22台前後の大型ねぶたが出陣。運行する台数・順番は毎日変わる
跳ね人(はねと)・お囃子・山車で運行
因みに、青森では”ねぶた”、弘前(津軽地方)は”ねぷた”と言う
八戸 三社大祭(さんしゃたいさい)
開催:7月31日~8月4日
平成16年(2004年)に国の重要無形民俗文化財に指定
凡そ290年の歴史と伝統を誇る八戸地方最大のお祭り。3神社(神明宮・おがみ神社・新羅神社)の神輿行列に氏子の山車がお供をする豊作加護・報恩のまつり
氏子の山車は20数台の華麗な人形山車で、市内を巡行する
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