文科省は、2018年度の「学校保健統計調査」を公表した(速報値、12月21日)。
調査は国交私立の幼稚園・小・中・高校に通う5歳~17歳の子供から抽出した(抽出調査)。抽出は、発育状態:全幼児、児童及び生徒の5.1%(695,600人)、健康状態:全幼児、児童及び生徒の25.3%(3,423,771人)である。
主な調査結果から
〇裸眼の視力・むし歯
裸眼の視力が1.0未満の高校生の割合は、3人に2人の67.09%に上り、過去最悪となった。小学生も過去最悪だった前年度からさらに増加し34.10%。
虫歯の割合は中高生で最も少なくなる。
むし歯と裸眼視力
むし歯 裸眼視力1.0未満の者
幼稚園 平成20年度 50.25% 28.93%
平成30年度 35.10% 26.69%
小学校 平成20年度 63.79 29.87
平成30年度 45.30 34.10
中学校 平成20年度 56.00 52.60
平成30年度 35.41 56.04
高等学校平成20年度 65.48 57.98
平成30年度 45.36 67.09
〇鼻・副鼻腔(びくう)疾患
鼻・副鼻腔(びくう)疾患の小学生は13.04%、高校生は9.86%となりこれまでで最も多かった。
耳疾患を持つ小中学生や、アトピー性皮膚炎の中高生もそれぞれ過去最多となる。
文科省は「はっきりとした要因は不明だが、アレルギー体質の子どもが増えている影響が考えられる」と分析。
〇身長・体重
男子
平成30年(現在) 昭和63年度(親の世代)
小学校11歳 145.2cm 144.1cm
中学校14歳 165.3 164.1
高等学校17歳 170.6 170.3
女子
小学校11歳 146.8cm 145.9cm
中学校14歳 156.6 156.3
高等学校17歳 157.8 157.8
男子
平成30年(現在) 昭和63年度(親の世代)
小学校11歳 38.4Kg 37.4Kg
中学校14歳 54.0 53.6
高等学校17歳 62.4 61.8
女子
小学校11歳 39.1Kg 38.5Kg
中学校14歳 49.9 49.9
高等学校17歳 52.9 52.7
調査は国交私立の幼稚園・小・中・高校に通う5歳~17歳の子供から抽出した(抽出調査)。抽出は、発育状態:全幼児、児童及び生徒の5.1%(695,600人)、健康状態:全幼児、児童及び生徒の25.3%(3,423,771人)である。
主な調査結果から
〇裸眼の視力・むし歯
裸眼の視力が1.0未満の高校生の割合は、3人に2人の67.09%に上り、過去最悪となった。小学生も過去最悪だった前年度からさらに増加し34.10%。
虫歯の割合は中高生で最も少なくなる。
むし歯と裸眼視力
むし歯 裸眼視力1.0未満の者
幼稚園 平成20年度 50.25% 28.93%
平成30年度 35.10% 26.69%
小学校 平成20年度 63.79 29.87
平成30年度 45.30 34.10
中学校 平成20年度 56.00 52.60
平成30年度 35.41 56.04
高等学校平成20年度 65.48 57.98
平成30年度 45.36 67.09
〇鼻・副鼻腔(びくう)疾患
鼻・副鼻腔(びくう)疾患の小学生は13.04%、高校生は9.86%となりこれまでで最も多かった。
耳疾患を持つ小中学生や、アトピー性皮膚炎の中高生もそれぞれ過去最多となる。
文科省は「はっきりとした要因は不明だが、アレルギー体質の子どもが増えている影響が考えられる」と分析。
〇身長・体重
男子
平成30年(現在) 昭和63年度(親の世代)
小学校11歳 145.2cm 144.1cm
中学校14歳 165.3 164.1
高等学校17歳 170.6 170.3
女子
小学校11歳 146.8cm 145.9cm
中学校14歳 156.6 156.3
高等学校17歳 157.8 157.8
男子
平成30年(現在) 昭和63年度(親の世代)
小学校11歳 38.4Kg 37.4Kg
中学校14歳 54.0 53.6
高等学校17歳 62.4 61.8
女子
小学校11歳 39.1Kg 38.5Kg
中学校14歳 49.9 49.9
高等学校17歳 52.9 52.7
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます