東北大学の藤掛英夫教授、石鍋隆宏准教授らの研究グループは、極めて薄いプラスチック基板2枚を微細な高分子壁スペーサで接着して貼り合わせることにより、超柔軟構造の液晶デバイスを開発することに成功した(5月13日プレスリリース、5月22日より国際会議 SID (Society for Information Display) International Symposiumにて発表予定)。
本成果は、大画面化・高画質化・安定動作が可能な液晶ディスプレイを、有機EL並みに柔軟化できることを明らかにしたものである。既存のプラスチック基板(厚み:100μm程度)では曲げると液晶箏を挟む2枚の基板の間隔が不均一になり、表示が乱れやすい。今回開発したのは、極薄のポリイミド透明基板(厚み:10μm)で液晶層を挟んで、基板を高分子壁スペーサで接着することで、極めて柔軟な液晶デバイスを作ることに成功した。曲率3mmまで丸めて戻しても、スペーサが壊れず均一な表示が保たれることを確認した。
今後、携帯情報端末、ウェラブルシステム、車載ディスプレイ、デジタルサイネージ等への応用が期待される。
駐車場の周りの塀に鉢植えの花が飾られている。その中で咲いている花に”ケマンソウ”があった。花色は桃色だが、白色の花もある。
アーチ状に湾曲して伸びた茎にハート型の花が付いている。花茎一本に花が15輪程釣り下がっている。この様子、鯛が釣竿にぶら下がっている様に見え、”タイツリソウ(鯛釣り草)”の別名がある。
花の名(ケマンソウ:華鬘草)は、花が沢山並んで垂れ下がった仏殿の装飾の華鬘(けまん)に見立てて付けられた。
花の形が心臓に見えるので、英名:bleedeng heart(血を流す心臓)、独名:tranendes Herz(涙を流す心臓)、仏名:coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)・coeur-de-Marie(マリーの心臓)、などと呼ばれる。原産国の中国では、荷包牡丹(きんちゃくぼたん)。
ケマンソウ(華鬘草)
別名:鯛釣草(たいつりそう)、英:bleedeng heart(血を流す心臓)
ケシ科コマクサ属
多年草
原産地は中国、朝鮮半島
日本には室町時代(15世紀初頭)に渡来と言われる
開花時期は4月~6月




本成果は、大画面化・高画質化・安定動作が可能な液晶ディスプレイを、有機EL並みに柔軟化できることを明らかにしたものである。既存のプラスチック基板(厚み:100μm程度)では曲げると液晶箏を挟む2枚の基板の間隔が不均一になり、表示が乱れやすい。今回開発したのは、極薄のポリイミド透明基板(厚み:10μm)で液晶層を挟んで、基板を高分子壁スペーサで接着することで、極めて柔軟な液晶デバイスを作ることに成功した。曲率3mmまで丸めて戻しても、スペーサが壊れず均一な表示が保たれることを確認した。
今後、携帯情報端末、ウェラブルシステム、車載ディスプレイ、デジタルサイネージ等への応用が期待される。
駐車場の周りの塀に鉢植えの花が飾られている。その中で咲いている花に”ケマンソウ”があった。花色は桃色だが、白色の花もある。
アーチ状に湾曲して伸びた茎にハート型の花が付いている。花茎一本に花が15輪程釣り下がっている。この様子、鯛が釣竿にぶら下がっている様に見え、”タイツリソウ(鯛釣り草)”の別名がある。
花の名(ケマンソウ:華鬘草)は、花が沢山並んで垂れ下がった仏殿の装飾の華鬘(けまん)に見立てて付けられた。
花の形が心臓に見えるので、英名:bleedeng heart(血を流す心臓)、独名:tranendes Herz(涙を流す心臓)、仏名:coeur-de-Jannette(ジャネットの心臓)・coeur-de-Marie(マリーの心臓)、などと呼ばれる。原産国の中国では、荷包牡丹(きんちゃくぼたん)。
ケマンソウ(華鬘草)
別名:鯛釣草(たいつりそう)、英:bleedeng heart(血を流す心臓)
ケシ科コマクサ属
多年草
原産地は中国、朝鮮半島
日本には室町時代(15世紀初頭)に渡来と言われる
開花時期は4月~6月





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