経済協力開発機構(OECD)は、2012年の学習到達度調査(PISA)のうち、未公表だった「問題解決能力調査」の結果を発表した(4月1日)。日本の平均点は参加44ヵ国・地域のうち3位。公表済みの、数学的応用力は7位、読解力と科学的応用力は4位だった。
問題解決能力は、「解決方法がすぐに分からない問題を理解し、解決を図ろうとする能力や意志」と定義し、設問は”複数の道から最短経路を選ぶ””条件を満たす席順を決める”など。従来は筆記式で実施されたが、今回はコンピューターが使用された。日本での参加は、181校の高校1年生約6300人。
◆参加国・地域の上位5ヵ国・地域
OECD加盟国が平均500点となるように問題を作成
国・地域 平均得点
1位 シンガポール 562点
2位 韓国 561点
3位 日本 552点(男子:561点、女子:542点)
4位 マカオ 540点
5位 香港 540点
レンギョウの黄色(山吹色)の花が咲いている。日本の公園・庭木などで見かける”レンギョウ”は、主にレンギョウ(連翹)・チョウセンレンギョウ(朝鮮連翹)・シナレンギョウ(支那連翹)の3種類である。
レンギョウとチョウセンレンギョウは枝が垂れ、シナレンギョウは直立する。茎の髄は、レンギョウが中空で、シナレンギョウとチョウセンレンギョウは薄い隔膜が階段状につく。公園・庭木などでは枝が直立しているシナレンギョウが多く、塀としているのはレンギョウ・チョウセンレンギョウが多いようだ。
このレンギョウは、枝が垂れており、茎の髄が中空なので、3種類のうちのレンギョウ。茎が中空なので、レンギョウウツギ(連翹空木)の別名がある。レンギョウ属は雌雄異株なので、雄花・雌花があるが、私には区分できない。
レンギョウ(連翹)
別名:連翹空木(れんぎょううつぎ)
モクセイ科レンギョウ属
落葉性低木広葉樹
「レンギョウ」と言えば、レンギョウ属を総称することが多い
原産地は中国、渡来は江戸時代の初めか
雌雄異株
開花期は3月~4月
花は4弁で2~3cm、花色は黄色(山吹色)
細い枝に沢山咲く
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