進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

突然、なぜか、カブトムシ!!

2012年07月13日 | うんちく・小ネタ

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今日は初めて海にも釣りにも関係ない話をします。

ネタは、カブトムシ!

Nec_0068 ←こいつだ!

釣りが大人の男のロマンとするなら、

少年の男のロマンは、

間違いなく、虫捕り!!(え、違う???汗)

子供の頃ぐっちゃんは、親父に連れられて愛知県知多半島のとある場所に、

カブトムシを捕りに出かけました。

常夜灯に集まってくるカブトムシを見て、感動とともに慌てて捕って持ち帰ったことを今でも覚えています。

虫捕りと釣りって似ていません?

カブトムシやクワガタは、森や林があれば取れるってわけじゃありません。

ポイントがあるのです。

魚釣りも同じ。

ぐっちゃんも、アジング、メバリング、カイズの団子釣りと、それぞれマイポイントを持っています。

虫捕りの達人たちも、必ずマイポイントを持っているのです。

 

ぐっちゃんも父親として、虫捕りの醍醐味を伝えたいと思いましたが、

転勤でやってきた関東ではポイントがわかりません。

時は約10年前(この時点では息子はまだおらず、娘だけでした)。

千葉県こどもの国(現在のキッズダム)で、

その日捕れたカブトムシを安価で売っていました。

そこで4匹買ったのが、ぐっちゃん家とカブトムシの関係のスタートです。

 

途中、実家の畑にわいたカブトムシの幼虫を加えるなどして血が濃くなりすぎないように注意し、10年に渡り、つまり10世代に渡り我が家ではカブトムシが生活しています。

多い年は150匹、少ない年でも30匹ほどは成虫になっています。

P1000151_2 秋の幼虫成長期はこんな感じです。

P1000153 秋のうちにどんどん大きくなります。

多すぎて普通のプラケース等では間に合わないので、衣装ケース2~3個で幼虫も成虫も飼っています。

今年は春の時点で幼虫が50匹強いました。

そして、今が羽化のピークなんです。

Img_0037

こんな感じのプラケースが2つあります。

既に30匹以上が成虫になっています。一部は土中に潜っているので、正確な数はわかりません。

問題は食事。

Img_0040

写真は1つの衣装ケースに入れる半日分の虫ゼリーです

衣装ケースは2つあるので、1日にこの4倍を消費する計算です。

Img_0041 羽化したての成虫は本当によく食べます。

100個入りの大容量パックを買ってきても、4日もちません。

カブトムシも数が多いとかなり飼育コストがかかります。

そして、夜行性ゆえに、夜がうるさい!

玄関に衣装ケースは置いてあるのですが、寝室までごそごそしている音が聞こえてきます。

 

子供たちは、「パパが趣味で飼ってる」と言います。

「いやいや、あなたたちのためですから」

それにしても、驚いたのが、

関東地方って、「虫だめっ」って人がすごく多いんですよね。

しかも、いい大人のオヤジさんが、

「カブトムシ?触れませーん」

マジですか??

男のロマンって全国共通、世代共通ではないんですねえ(涙)

と言うわけで、今回は「男のロマン」について語ってみました。

釣りネタじゃなくてごめんなさい

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コメント (2)
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