進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

ゴムボート洗浄用シャワー再製作!

2012年07月28日 | DIY・日曜大工

       
にほんブログ村   ボート釣り ブログランキングへ

 

 

クソ暑いですね。

今日は家庭の事情で海には行けず、艤装デーとなりました。

 

 

今日はボート洗浄用シャワーを製作しました。

正確には、パワーアップを目指して再製作しました

 

 

ゴムボートを長持ちさせるために、

沖上がり後の真水による洗浄は欠かせませんが、

出船場所に給水所があるとは限りませんから、

ほとんどの方は洗浄用の水を自宅から持参していると思います。

 

 

ぐっちゃんも20リットルと10リットル

2つのポリタンクで水を持参しています。

 

 

ポリタンクをそものまま持ち上げて水をかけることもありますが、

力が要るし、水のロスは大きいし、決して効率的とはいえません。

そこで、シャワーが欲しいね、となるわけですが、

車のシガーソケットや乾電池から電源を取るタイプの既製品は、

給水パワーが弱かったり、車とボートの距離が離れていたりすると使えないなど、

デメリットが多いんです。そこで自作。

10_6 

バスポンプです。

風呂の残り湯を洗濯機に送るためのポンプです。

家庭用100Vで動きますが、スイッチ部分が変圧器になっていて、

ポンプそのものは12Vで動きます。

したがって、ボートを膨らます高圧ポンプ用のバッテリーで使用可能ということです。

 

ぐっちゃんはアンカー用にホースリール

Photo を使っていますが、

もともとホースリールだけ買ったわけではなく、

ホースとホースノズルが余っています。

それを再利用するので、上のようなセットは不要で、

103

交換用の予備ポンプを購入。1000円くらいだったかな?

カタログスペックは8リットル/分でした。

 

実際に使ってみたら、これでは給水パワーが全然足りない。

ノズルを1m以上地上から上げると、

もうシャワーとしての働きをしなくなってしまいました

それで、しばらくお蔵入りしていました

30_3

今回、ワンランク上の11リットル/分というタイプを購入しました。

もちろん左のスイッチは入っていない交換用のポンプのみです。

それでも、前回の倍近い1980円というプライスでした

 

ついでにバッテリーへ配線をつなげたままでもON、OFFができるように、

簡単なスイッチも付けることにしました。

開封してすぐに、思い切りよくコードをさくっと切断

(この時点で後戻りができなくなります)

スイッチつけて、コードつけて、クリップつけて・・・

Nec_0044

完成品がこちら

Nec_0043

ポンプをタンクに入れ、電源をバッテリーにつないで、

Nec_0045

スイッチを「入」にすると・・・

Nec_0046 → Nec_0047

                          

            Nec_0051

 

おお、今度は水圧もばっちりです。

目の高さまでノズルを上げてもちゃんとシャワーの機能を果たします。

Nec_0050

スイッチでもノズルでも水を止めることができますので、ロスは激減するでしょう。

 

これで、沖上がり後のボート洗浄もちょっとは楽になるかな?

明日釣りに行けたら試してみます。

 

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする