進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

祭りモード突入!ゴムボートジギング短期決戦♪

2014年05月24日 | ゴムボートJEX325 釣行記

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毎週水曜日くらいから週末の天気予報をチェックするぐっちゃん。

今週は悩んでいました。

天気は良さそうだけど、低気圧の影響が残って波とうねりは高そう。

しかも、外房で一番怖い南西風が吹き荒れそう。

普通なら回避でしょうが、ぐっちゃんにはわずかな勝算が・・・。

「土曜日の朝限定ならボート出せるかも

土曜日の日の出から8:00頃までは風が弱くなんとか出せそうです。

  

以前ブログでコメントいただいて、

メール等でやりとりをさせていただいていたヤマダさんから、

「ぐっちゃん、今週浮きますか?できればご一緒させてください」

と2艘出しの申し入れ。

一方、釣友I君から、

「ジギング船の予約が満席でとれません。Gucchan号は出るんですか?」

と久しぶりの同行の申し入れ。

このところぐっちゃん&I君のコンビは不幸続きで、

釣れないどころか、前回はボートに穴が発見されて浮きもせずに帰宅。

まさに負のスパイラルコンビ。

「I君と一緒だと、大荒れで出せないかもね(笑)」

などと笑いながら、今週は土曜日朝だけ勝負、と決定しました。

 

朝イチ勝負に遅れは許されません。

AM3:30に現地入り。

なんとヤマダさん、既に到着していてゴムボート準備中。

赤のJELはそこそこのサイズで5~6馬力がベストマッチだと思います。

しかしヤマダさんは免許不要の2馬力。

外房沖のジギングポイントは潮流が早いので、くれぐれも無理をしないように…、

というような話をして、日の出とともに出航です!

 

あ、出航前にトラブルがひとつ。

なんと、いつもはすぐにかかるぐっちゃんの船外機、この日に限って大苦戦。

15分ほど格闘してやっとエンジンスタート。

ぐっちゃん&I君のマイナススパイラルは、遂に船外機まで腐食させたか・・・

ってマジに思いました(笑)

とりあえず一度かかれば後は順調でした

  

Dcim0055

鮮やかな日の出。

久々の2名乗船なので速度は時速10~12kmしか出ません。

それでも、ヤマダさんのJELは時速7~8kmなので、どんどん離れていきます。

Dcim0051

ポイントに向かう間、トローリング風にトップを狙うI君。

今日のファッションポイントは、半透明の下半身。

100円ショップで買ったカッパの下だそうです(エロい?)

 

沖に出ると、それなりに波があるのと、外房名物?のうねりがあります。

はじめてこの海域に来るとちょっとビビるかも・・・、とヤマダさんを心配するも、

ポイントに到着してさっさとジグを落とします。

 

ポイントの状況はさざ波とややうねり。雰囲気はけっこう良さげです。

天気予報は良い方に少しはずれて、海況はまずまずです。

「あっ、あたった!」

1投目からI君のジグに魚がアタックしてきたものの、フッキング゛せず。

ぐっちゃんのジグにも1投目から魚信が・・・。

これもやっぱり乗らず。

しかし、魚の活性は高そうです。

「今日は絶対に行けるよ!」

 

ひと流しめの終わり間際、

「キタッ!」

I君の青色のMCワークスが大きく弧を描きます。

「おー、引く引く!これは本命っぽいですよ!」

ジグを回収してランディングに備えるぐっちゃん。

「早く上げろよ、おいらも釣りたいんだから~。」

Dcim0057_4

実は、これだけ頻繁に登場するI君ですが、Gucchan号でヒラマサはお初です。

ジギング船では今年11kgもあげている、真のヒラマサキラーですが、

Gucchan号とはこの日まで相性最悪。

でも、この日、I君は今までの貸しを全部返してもらうような快進撃をするのです。

 

1本目をあげて写真を撮り終わった頃、ようやくヤマダさんがポイントに到着。

こんなに沖に来たのは初めて、とのことで、ちょっと不安そうです。

結局彼は一度大物をかけたそうですがフックアウトでバラシ。

少し風が出てきたところで大事を取って先に岸の方へ戻って行きました。

 

一方ぐっちゃんは、

Dcim0058_2 

2回目の流しでちょっと小ぶりなヒラマサをゲット。

この後はハイライトでお送りします。

Dcim0061   

Dcim0065_3

Dcim0068_3

Dcim0069_3

Dcim0073_2

なぜかひとつ別の魚が入っていますが…。

嬉しい外道、53cmのヒラメゲットん!

Dcim0072

写真にはありませんが、I君はもっとたくさん釣っています。

流石ジギングヒラマサキラー!

 

潮流と西からの風の影響で、ボートは時速3kmくらいで流されます。

決して狭いポイントではないのですが、

ポイントをひと流しする間に、どちらかに魚がかかると、

釣り上げて写真を撮る間にポイントから外れるほど流されます。

従って、ひと流し1本、という感じの「プチ入れ食い」状態。

さらに、ダブルヒットが2回(そのうち1回はI君がバラシ)。

フッキングをしない、食い上げやジグへのアタックは数知れず。

リーダーとメインラインの結び目が水面に出るくらいまで巻き上げてから、

ひったくるようにヒットしたことも…。

 

I君は釣ったヒラマサを全部リリース。

ぐっちゃんは、ヤマダさんと駐車場のおじさんと自宅用に3本+ヒラメをキープ。

 

結局、風や波が予報通りに強くなってきたので、

AM8:00くらいで納竿。

海の上にいたのが3時間、ジギングポイントにいたのが2時間くらい。

半分は潮流に逆らってポイント移動していたり、写真撮ったりしていますから、

本当に高活性な日だったと言えるでしょう。

海況が朝の状態で1日続いたら、ひとり20本くらい釣れちゃったかもしれません。

ヒラマサってそんな魚だったっけ?

いいえ、本当に今年の外房は狂い咲きしています

AM8:30にはもう出航場所に戻って、ヤマダさんやいつものタダノさんと談笑。

Dcim0078_2

ゆっくり片付けて、現地を出たのがAM10:30、自宅に帰ってきたのが12:30。

わずかな釣り時間でしたが、丸1日釣り続けた以上の充実感でした。

 

Dcim0079

青物のお持ち帰りは1本限定なので、ヒラマサ1本とヒラメをお持ち帰り。

 

Img_0753

左がヒラマサ、右がヒラメの刺身。ヒラメ皿の下側には縁側が乱雑に置かれていますね。

 

追記:ヒラマサの刺身は絶品でしたが、ヒラメは???でした。

    ヒラマサは夏が旬なのに対し、夏のヒラメは猫も食わない、本当かも知れません。

再追記:ヒラメの刺身はいまいちでしたがムニエルは美味かったです。

 

 

何が嬉しいって、I君との悪魔のスパイラルが解消され、

二人で爆釣できたこと。

そして、ゴムボジギングの楽しさを理解してもらえたこと。

さらに、ヤマダさんも加わって、楽しい時間を過ごせた事ですかね。

ヤマダさんは、ボートの片付けまで手伝ってくれて、本当にいい人でした。

次は大物釣りましょうね!もっともっとはまってください!

 

不安な週末がすごく楽しい週末になりました。

I君、ヤマダさん、行く気にさせてくれてありがとう

 

それではまた おやすみなさい

 

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コメント (14)
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