進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

トレーラーパーツ&タイヤ交換

2016年12月09日 | メンテナンス

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12月9日金曜日、会社を休んで釣行する予定でした。

しかし、爆風予報。

南風ですから外房は特に危険です。

複数の天気予報の中には、あまり風が強くない予報もありましたが、

天気図、気圧配置、気温などから総合的に判断すると、

「春一番のような突風が吹く可能性が高い」

という結論に達しました。

釣行断念です。

ちなみに、同行予定だったI君はジギング遊漁船に潜り込みましたが、

大型船が空を飛ぶような大時化だったそうです。

 

風は強いですが、気温はどんどん上昇し、陸上は上天気でした。

で、ぐっちゃんは何をしていたかというと、

ここまでにコツコツ買い揃えたトレーラーパーツを一気に交換することにしました。

 

そういえばこんなものも買いました。

プラスチック製の輪止めです。とんでもなく安いです。

使った感想は…、

やっぱりゴム製にしようかな…(笑)

 

この輪止めでトレーラーを止めておいて、まずはタイヤ交換です。

新品のタイヤは、

ブラックホイール、タイトジャパンのMAXトレーラー純正品です。

 

トレーラブル対策として以前に購入しておいた油圧ジャッキと十字レンチが活躍します。

新旧タイヤを並べてみました。

旧タイヤも溝が十分に残っているので、どっちが新しいのかわかりませんね。

 

タイヤと中央のキャップを外すとこんな感じ。

軸部分はベットリとグリスが注入されています。

周囲は御覧のように錆だらけです。

毎回帰宅後にたっぷりと水で洗い流しているのですが、やむを得ないんでしょうね…。

 

グリスの他に、オイルスプレーや長期防錆スプレーを様々なパーツに吹き付けて、

交換完了です。

今までの白いホイール(白い防錆塗料を塗ったんだそうです)もいいですが、

黒いホイールもかっこいいですね。

 

見ての通り、10年経過しているという点を除けば、バリバリ現役でもおかしくない旧タイヤ。

一般的な145mmや155mmの細いタイヤだと劣化も激しいですが、

この225mm50扁平12インチホイールのワイドタイヤはとっても丈夫そうです。

ぐるーっと見まわしても、亀裂などの劣化部分は一切ありません。

これはそのままスペアタイヤとして使用します。

とはいえ、こんなごついタイヤを取り付ける場所がこのトレーラーにはありません。

1本は物置に、もう1本をエスティマの荷台部分に常駐させて、有事に備えることにします。

NEOカワノさんにスペアタイヤ取付け用の自作金具をいただきましたが、

残念ながらこのホイールにはうまく合わないのと、

仮に合ったとしても設置場所が非常に難しいことから、残念ながら今回は使用できません。

 

タイヤが終わったので、今度はカプラー周りです。

使用上(たぶん)問題はないのですが、

御覧のようにいろいろな部分に赤錆が浮いてしまっています。

トレーラーの中では比較的安価に新品に取り換えられる部分ですから、

ここは思い切って交換してしまいましょう。

交換するのは、カプラー、カプラーハンドル、セーフティワイヤーです。

カプラーはステンレスも考えたのですが、

確実に交換可能だと思われるタイトジャパン純正品にしました。

ワイヤーハンドルは一番錆が酷かった部分なので、ステンレス製にしました。

セーフティワイヤーもタイトジャパンの純正パーツです。

 

簡単に交換可能だと思っていたのですが、

カプラーの交換は鉄板を左右に挟んで穴合わせをするのがけっこう大変でした。

またカプラーをはめ込む本体軸部分が一部欠損していて、

カプラーに隠れてしまいますが強度的に???

将来的には軸そのものを交換する必要が出てくるかもしれません。

で、悪戦苦闘して完成した姿がこちらです。

思ったよりも時間がかかりましたが、なんとかトレーラの部品交換、コンプリートです。

 

そうそう、前回釣行時に剥がれかけてしまったキールガードですが、

バスボンドが不揃いについていますが、復帰しましたよ。

 

そういえば、ボートフェンダーのつけ方を少し変えました。

この形だったのを、

こんな形に。

前後のフェンダーは上げ下げしなくてもOKにしてみました。

干潮時に堤防のコンクリートの段差で傷つく事があるため、

真ん中の1個だけは今まで通り下までカバーします。

 

もう一つ、少し前から導入しているGoodsがあります。

 

モーターフラッシャーです。

これもNEOカワノさんのオススメなんですが、

残念ながらぐっちゃんの船外機にはピタッとくっついてくれません。

どうしても水が漏れます。

で、

水道から水を供給しながらなら、バケツ無しでも洗浄可能。

できればポリタンクの水を使って現地で使用したいのですが、

ポリタンクからだと水圧が足りずに冷却水が循環してくれません。

従って、70リットルバケツは不要になりましたが、洗浄は相変わらず自宅のカーポートです。

 

というわけで、ほぼ半日かけてNEO-Gucchan号とトレーラーのメンテが完了しました。

さあ、明日の天気はどうですかね。

 

それではまた おやすみなさい

 

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