進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

またしても天候不良、アジング&メバリング調査に出かけるも…

2018年03月05日 | アジング/メバリング

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会社が引越しをして早くも3ヶ月。

最近はこんな景色にもすっかり慣れました。

季節はすっかり春めいてきましたね。

 

ところで早春は天気の変動が激しいですね。

気温が上がって強い南風が吹く日がけっこうあります。

いわゆる春一番ってやつですが、

花粉症の人にとっては最悪の天気だったりしますよね。

 

日曜日の風予報。南西の風がけっこう吹きます。

今週末は3日が第一土曜日なので禁漁日、4日日曜日が上記のような南風が強い予報です。

必然的にボート釣りは自粛となるのですが、

土曜日は穏やかな予報なのでおとなしく自宅待機はもったいない。

金曜日の深夜から土曜日の朝にかけて、陸っぱりでも行こうかと思いました。

大潮で朝夕の潮位が高く、深夜は非常に潮が引き浅くなる潮周りです。

春が近づきアジング&メバリングの釣果にも変化があるのでは?

特に例年3月はメバリングで良い釣果が得られることが多いので、

潮位の高くなる朝まづめにメバリング、という前提で行動パターンを決定しました。

つまり、深夜に外房でアジングをやってその後移動、明け方内房でメバリングという計画です。

 

金曜日11:00過ぎに自宅を出発。

激務のため(?)眠気が激しいですがなんとかAM1:00には最初の目的地へ到着。

超有名漁港は土曜日禁漁のためか停泊している漁船も少なく釣りやすい。

アジンガーとかご釣り師がそこそこいました。

少し粘ってみましたが、周りも含め魚を釣り上げたところは見ることができませんでした。

深夜で干潮下げ止まりの時間帯です。

やはり簡単に釣れるわけではなさそうですね。

 

その後、

ボートの出航場所です。

ド干潮で潮が思い切り下がっていました。

堤防にボートを接岸することすら難しいほどの潮位です。

 

この漁港では常夜灯の下で小魚が跳ねるのを確認できましたが、アジは不発でした。

 

カマスなどで超有名漁港です。

撮影したのは不人気の方の堤防ですが、そこそこ釣り人はいました。

静かに時間が流れていく感じ。

ここは竿を振る気にもなれずに見学だけ。

 

本命漁港です。

なんと、海底の砂を撤去するため?の重機を乗せた足場が浮いています。

これは厳しいですね。

釣り自体は深夜であればできるのですが、海流も変わってしまっているだろうし、

ちょっと釣果は望めない感じでした。

 

この時点でAM3:30過ぎていました。

時間帯も含めアジングは厳しいと判断しました。

朝まづめに鉄板ポイントで頑張ればという考えもありましたが、

この日の目的はメバリング調査だったので、

スパッと切り替えて内房へ移動です。

 

道中の山間部では気温0℃という場所もありました。

外房の漁港の気温は5~6℃、内房の漁港は3℃くらいだったと記憶しています。

 

満月近い月明かりで空はけっこう明るいです。

常夜灯の効果が薄れてあまり歓迎できない光ですね。

 

ここ1年絶不調のメバリング鉄板ポイント。

潮位も風も上々だったのですが、何もドラマが起きないまま時間が経過します。

例年ですと海藻類が伸びて釣り辛いほどのポイントなのですが、

ここ2年ほどは海藻が全く生えていないので、根掛かりもしません。

海中の状態が劇変してしまったものと推測されますが、

まさかの鉄板ポイントでノーバイト。

 

AM5:30、空が明るくなりだしました。

朝まづめですが相変わらず無反応な海に、早々に諦めモード。

AM6:00を待たずにストップフィッシング。

AM8:00に帰宅してふて寝しました。

 

春の海を感じたくて外房アジング→内房ジギングのリレーを実践しましたが、

完全ノーバイトに終わりました。

アジングに関してはポイント、潮位、時間帯によってはそれなりに釣れると思うのですが、

メバリングはちょっと再戦したいとも思えない悲惨さでしたね。

 

来週こそは天気が良くなりますように。

そろそろ脂ノリノリのブリ・ワラサを食べたいです。

それではまた おやすみなさい

 

 


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コメント (10)
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