進め!Gucchan号!

愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

一か八か、外房まで出かけたものの…

2021年04月05日 | その他

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4月になりました。

早くに咲いた桜はあっという間に満開を通り過ぎ、一気に散っています。

 

我が家の近くの地主さんの家の庭にある巨大な桜の木も、

すっかり葉桜です。

 

替わって、

近所の公園の写真ですが、新緑が眩しく感じます。

あっという間に季節は進んでいきますね。

 

さて4月最初の週末は、

3日土曜日が禁漁日で4日日曜日が唯一の選択肢。

予報は昼から雨で南からの微風。

これだけなら午前中勝負で行けそうですが、沖の低気圧の影響で波が高い予報でした。

よくステキチさんとタンデムしているtoshiさんから乗船の申し出があり、

予報が良い方に外れることを期待して外房に出かけることに。

 

いつものコンビニ。

気温は13℃。

出航場所には5:00に着きましたが、気温は16℃でした。

めちゃくちゃ暖かいです。

港に着く前に県道から海が見えるのですが、

「・・・・・・けっこう荒れてる!?」

湾口部の岩場に波が当たり、飛沫が弾けているのがわかります。

5:00にはけっこう明るくなっていたのですが、

目の前の海はかなりざわついている感じに見えます。

 

toshiさんは先に到着していて準備を始めていましたが、

「どうします?やばいですかね?」

やはりこの海の状態は危険と感じているようです。 

 

時間とともに天気予報が悪化の方向に変化していることは気づいていました。

微風の予報だったのが、けっこう吹きそうな感じに変わっています。

期待とは真逆ですね。

そうなると、南風だけにこの荒れが納まる方向にはいかないでしょう。

 

「ちょっと堤防の上から見てみる」

と移動して覗き込むと、

岩場にぶつかった波が堤防で弾け、堤防の高さより上に上がってくる感じ。

港への船道は潮が渦巻いて細かいピッチの波が立っています。

この記事の見出し写真がそのすごさを物語っています。

 

「これは無理だね」

正確には出航は可能でしょうが、満足できる釣りができそうにないという判断です。

さらに今後南風が強くなると、帰航できないほど荒れる可能性もゼロではありません。

当たり前ですが、この日登場したボーターは我々のみ。

みなさん、この日の天気と海況から難しいと判断したのでしょう。

 

今年2回目の「出航しないで帰路につく」です。

陸っぱりのルアー師を交え3人で談笑して、

toshiさんとは次回リベンジを約束し、

7:00過ぎに外房を後にしました。

 

先週の釣果を振り返ってみても、

この悪海況で無理して出航するメリットは薄いと判断したわけですが、

冒頭でも触れたように、季節は足早に進んでいます。

いつ春マサシーズンがスタートしてもおかしくありません。 

次週こそは、と思うのですが、

やっぱり週末は天気が悪そうなんですよね(涙)

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (8)
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