2012年5月に始めたボート釣り。
間もなく9年になります。
初代Gucchan号は、
ジョイクラフトJEX325スタイル。
最初は6馬力、途中から9.8馬力にパワーアップして、
2016年6月まで4年2ヶ月頑張りました。
オークションで落札した2代目Gucchan号は、
マリンモーターのNEO390 sea boy DX。
船名はNEO-Gucchan号。
2016年7月に進水、現在に至ります。
NEO-Gucchan号は4年10ヶ月になりますね。
ここまでの出航回数が、
初代Gucchan号、NEO-Gucchan号ともに119回と同数になりました。
そこで、これまでの出航回数のデータを公開します。
年度別の出航回数を振り返ってみると、年間20~30回の出航で比較的安定しています。
NEO-Gucchan号を購入した2016年が最も多く出航し、
コロナ禍で自粛期間が長かった2020年が最も出航回数が少なかったです。
NEO-Gucchan号の方が出航のペースが遅かったのは、
天候などの影響もありますが、約半年のコロナ自粛が大きかったですね。
ヒラマサの釣果が多かったのは2014年と2017年。
傾向としては、ヒラマサは年々厳しくなっているように思います。
一方でカンパチやハタ類は増えています。
このあたりは温暖化の影響があるのかもしれません。
月別の出航回数を見ると、
5月と11月12月が多くなっています。
気候がよくて穏やかな釣り日和が多いのと、比較的釣果が良いのが要因か。
5月は春マサの数が期待できる季節ですし、
12月はデカマサが一番釣れる季節です。
6月下旬から9月中旬の海水浴シーズンは、
外房のゲレンデが使えなくなることが減少の原因。
特に8月は、暑さが厳しすぎてどうしても海に足が向かなくなります。
2月3月は寒くて釣れない季節ということで出航回数が少なめですが、
NEOに乗り換えて波風に少し強くなったのと、
沖まで行けるようになったことで釣り物が増え、
近年出航回数は増加傾向です。
10月の出航回数が意外にも少ないのは、
遠方の台風の影響などで海況が悪い日が多いからだと思われます。
年度別の出航エリアです。
ボート釣りを始めた当初は内房がメインでしたが、
程なく外房の魅力に気付き、
以降は事情があって出せない時以外はほぼ外房です。
その他の1回は茨城遠征ですね。
改めて見ると本当に偏っていますね。
なんだかんだで、まだ一度も神奈川県や静岡県では出していません。
今後は出航場所を増やす、釣りの種類を増やすなど、
バリエーションを増やすことも必要かもしれません。
出航エリアを月別で見てみると、
外房のオフシーズンである6月下旬から9月中旬までに
内房からの出航が集中しています。
とは言え、外房で出せないと出航回数そのものが激減します。
内房の半数は初年度の2012年の記録であり、
夏以外の季節はほぼ外房という事がわかります。
いかがでしたか?
想像通りだったでしょうか?
こうやって振り返ってみると、自分の釣りの傾向がよくわかりますし、
今後の参考になります。
2012年秋に偶然ゴムボートでもヒラマサが釣れることに気付いて以来、
ほとんどの釣行のターゲットはヒラマサ中心の青物です。
ゴムボートでヒラマサ。我々はゴムマサと呼んでいました。
NEOでもヒラマサ。
実はまだNEOでのヒラマサのサイズはゴムボート時代の記録を超えていないんです( ;∀;)
ひとつのターゲット、ひとつの釣り方を追い求めるのがいいのか、
いろいろな釣りをしていろいろなターゲットを追うのがいいのか、
よくわかりませんが、いままでのぐっちゃんは明らかに前者です。
このままのスタイルで行くか変えるかは、流れの中で考えます。
とは言え、以前に比べればヒラマサオンリーではなくなってきていますけどね。
ちなみに今回のデータは、
陸っぱり、遊漁船、他人のボートに便乗、は含まれていません。
次回釣行からNEO-Gucchan号は初代Gucchan号を超えて、
新たな記録とともに進むことになります。
さて、どんなドラマが待っているんでしょうか。
それではまた おやすみなさい