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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2023年タナゴ&小物釣り⑦ ~霞ヶ浦水系&北浦調査~

2023年02月20日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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2月18日土曜日、絶好の釣り日和だったのですが、

我がホームの外房は禁漁日でした。

ワカサギ釣りは高滝湖も山中湖も悲惨な状況。

特に山中湖は「ほぼゼロ釣果」の可能性大という、酷い有様です。

最新の山中湖の釣果情報がこちらから

 

まあ、想定通りタナゴ釣りという事になるわけですね。

今回はいつものホソで豆タナゴの修行をしてから、

気になっていた北浦の様子を見に行ってみようと思いました。

 

ちょっと寝過ごして、出発時には空は明るくなっていました。

ワイパーを動かしたら、ガラスに着いた水分ががっつり凍ってしまいました。

外気温は1℃。

暖気して氷を溶かした分タイムロスしましたね。

 

予想通りベタ凪の霞ヶ浦。

遠くには筑波山もよく見えます。

 

いつものホソに釣り座を構えました。

でも、水温が低下しているせいか魚は集まってくるのですが魚が餌を食い込みません。

 

最初に釣れたのはミニオイカワ。

最初の1尾を釣り上げるまでかなり苦労しました。

魅玄タナゴを使っていたのですが、バラシが多発。

極タナゴに針を変えてようやく、

 

この日の1尾目。

豆ではなく小と中の間くらいの、ここではやや大きめのメスですが、

ご覧のように尾びれがボロボロでした。

この後もなかなか活性が上がらないので、

本湖側にある船溜まりにちょっと浮気してみました。

 

この船溜まりの、

 

ここの角に仕掛けを投入すると、

1投目からオオタナゴが釣れました。

 

結局、5投して5尾のオオタナゴをゲット。

これはまずまずサイズです。

こんな感じで永久に釣れ続きそうなオオタナゴ。

引きは強いし、細かい駆け引きも不要で明確なアタリが出るので、

オオタナゴ釣り自体は楽しいのですが、

あくまでもこれは余興で、本命はタイリクバラタナゴです。

途中茅ヶ崎から来ているというご夫婦がやってきて、

すぐ隣を紹介して3人での釣りになりました。

ちなみに彼らのホームは手賀沼だそうです(汗)

ご夫婦のご主人の方は軽快に豆タナゴを釣り上げていきます。

ぐっちゃんも少しづつ追加するのですが、ペースが段違い、

やっぱり上手な人は違いますね。

 

昼近くなってようやく食いが立ったかな、という感じで少し数を伸ばしましたが、

この日はもう一つの目的である、北浦開拓が待っています。

 

そこそこ釣れたので納竿とし、ご夫婦にお別れを言って移動します。

え、何尾釣れたかって?

ご夫婦がこのブログを見たら鼻で笑われそうなので伏せておきます(笑)

少し風が出ましたが、気温も上がって良い釣り日和です。

霞ヶ浦にお別れを言って移動です。

 

北浦に着きました。

先ほどまでのタナゴポイントからは約35kmの距離。

意外に近かったりしますが、それでも移動には1時間近くかかりました。

風がかなり強くなり、湖面は波立っていますね。

 

このホソが本命でした。

 

ここや、

ここを探ってみますが、

なんとなく水が生きていない感じです(わかりますかね?)

魚っ気がありません。

何ヶ所かで竿を出しましたが、

全くアタリが無いまま本命エリアは散策終了です。

この辺りはもう少し時期が遅い方がかいいのかな?

田植えくらいの時期にもう一度来てみようかと思います。

タナゴや小鮒の実績が高いエリアだと思うのですが…。

 

先ほどの本命ポイントから少し南下して、

機場周辺のホソを覗いてみます。

こんな感じのホソです。

 

取水口近くでチャレンジ。

藻のなれの果てがたくさん浮いていて水が死んでいそうに見えますが、

意外にクリアで生命感もあります。

流れ着いた最終地点で浮遊しているだけで、

このあたりで発生したものではないのでしょう。

数回打ち返すとアタリが出始めました。

 

ナイスサイズのモツゴ(クチボソ)です。

 

時間とともにクチボソのアタリが増えて、だんだん入れ食いになりました。

ここのモツゴはみんな丸々太っています。

今までモツゴは痩せているのが普通だと思っていましたが、

ここのモツゴを見る限り、このホソはとても栄養価が高いと想像できますね。

この日はモツゴばかりでタナゴは不発でしたが、

季節や状況によってはタナゴが釣れるのではと思います。

 

このポイントのすぐ近くに、

捨てられたアメリカナマズの死骸。

本湖側で釣れたものをここに捨てたのか、このホソで釣れたのかは不明ですが、

タナゴ仕掛けで釣れるサイズではありませんので、

ルアー師か鮒釣り師の釣り上げたものでしょうね。

 

あっという間に夕方です。

最後のポイントから自宅まで約80km。

朝のタナゴポイントから自宅までは75kmほどですから、

自宅から直接行くならあまり変わらない距離という事になります。

こんな感じで1日の中で移動時間がかなりを占めています(この日の総走行距離は約200km)ので、

どっぷり釣りばかりというわけではありませんが、

タナゴ(小物)釣りをしていると時間が経つのがものすごく早いですね。

 

北浦にはまた季節が変わったら来るとして、

もう少し近場でポイント開拓したいですね。

ちなみに次週は有給休暇を1日いただき4連休予定。

待望の河口湖ワカサギ釣りも計画しています。

 

それではまた おやすみなさい

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コメント (4)
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