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愛艇NEO-Gucchan号を手放して、奈良県へ単身移り住みました。和歌山県の海と琵琶湖水系が新しいフィールドです。

2024年タナゴ調査① ~霞ヶ浦水系~

2024年01月10日 | タナゴ・テナガエビ釣り

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ぐっちゃんにとってタナゴ釣りは3種類あります。

1つ目が、釣れることが前提で「ここで釣る」と決めて行くタナゴ釣り。

2つ目が、ネイティブでない釣り掘りでのタナゴ釣り。

そして3つめが、釣れるかどうかわからず新規開拓したり、

実績場でも季節的にどう出るかわからない、という調査の釣りです。

この3つ目の場合、たいていはランガンになって一ヶ所に留まりません。

 

このブログでは、タナゴ釣りの題名を上の基準に沿って3種類使い分けしています。

そして今回は3番目の、タナゴ調査というわけです。

前日牛久沼水系で数釣りしていますので、

今回は霞ヶ浦水系のポイント探しとしました。

釣れるとわかっている釣り場で数釣りも楽しいのですが、

ポイントの開拓はそれとは違う発見もあって、これもメチャクチャ楽しいんです。

 

最初に行った期待していた実績場は、

水の色が悪く竿を出す気力もわかない感じでパス。

次のホソも同じ状況。

昨年頼りになった小物が多いホソですが、

今年は水質が変わってしまっていて魚がいません。

 

次の実績場に向かう途中で、

草の陰に隠れてタナゴ釣りをしている人を発見。

雰囲気よさげですね。

予定を変更してここを試しましょう。

 

枯草に覆われて、釣り場を自分で広げないと水面が見えない状態。

でも、

ところどころタナゴ師によって作られた釣り座があって、

これがいかにも釣れそうな雰囲気です。

 

お、あっさり釣れましたよ。

 

少し離れてやっていたI君を呼んで、

同じような枯草の中のポイントに入ってもらいました。

 

まずまずサイズも釣れますが、

 

こんな豆サイズも多く、

これが繊細なアタリを出して、いかにもゲーム性が高い釣りでした。

 

I君はこの繊細なアタリに最初は苦戦していましたが、

徐々にコツを掴んだのか、いいペースでタナゴを釣っています。

逆にぐっちゃんはクチボソ比率が上がったのと、

ナイスサイズのフナが釣れてしまい、

ポイントが荒れてしまって一気にペースダウン。

 

I君はクチボソゼロだったそうですから、

ぐっちゃんは繊細なアタリに合わせられず、その後に出るクチボソアタリに合わせてしまっていたのかも。

 

なんとか30を突破して納得。

I君は60尾釣ったそうですよ。

うーん、この差はいかんとも埋めがたい…。

途中まではぐっちゃんの方が良いペースだったんですけどね。

 

サイズはまちまちですが、

I君の方が豆比率が高かったことを考えると、

ぐっちゃんの合わせが悪いのか、自作仕掛けの感度が悪いのか…。

微妙なところですね。

 

この後、ドッグやホソなど過去の実績場やチェックしていたポイントを探りましたが、

結局タナゴを釣ることはできずに時間が経過。

ちなみに前回12月にそこそこ釣れた実績ホソは先客がいてポイントに入れませんでした。

そもそもこの日はいつもよりずっと遅く出発した上に朝マックまでしてきましたから、

時間が経つのが早いタナゴ釣り、ましてやランガンとなると、

あっという間に夕方が近づきます。

この日は遠くまで来たので早めに、まだ十分明るい時間でしたが納竿としました。

 

これで正月休みのタナゴ釣りはおしまい、

後は外房、と思ったのですが、いかにも天気が怪しいですね。

次もタナゴ釣りかな?

 

それではまた おやすみなさい

 

 

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コメント (2)
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