海況が思わしくありません。
せっかく八丈島旅行・釣行記をしんどい思いして早めに書き上げたのに、
先週、今週と釣行を断念せざる得ませんでした。
いつまでもだらだら太平洋に鎮座する台風、
3週間前にもあった北海道近辺にできた爆弾低気圧、
これが意味するのは、強烈な北風と大きなうねりです。
波予想は沿岸部はそれほどでもないように思われますが、
少なくともミニボートが安心して浮けるレベルではありません。
さらに、
ここまで真黄色だといつ突風にさらされるかわかりません。
普通に考えたら、今日は外房だけでなく、内房も出航は自重でしょう。
というわけで、ブログネタがありません。
久しぶりに、熱帯魚飼育の最新情報をアップデートしましょう。
いままで、釣りに行けないと釣具店に行ったり、ネット検索したりして、
釣り道具をやたら買いまくったりしていましたが、
最近はちょっと違います。
釣り道具屋よりもホームセンターのペット用品売り場の方が高頻度なんです。
ちなみに、釣り道具に比べると熱帯魚の道具のほうが圧倒的に安価です。
6月に始めたアクアリウム。
今では水槽も増えて、
平日・休日問わず水槽の前でまったりしている時間が長いんです。
奥さんの文句も聞こえないふりをして、ここまで水槽を増やしました。
下段の片方は金魚用なんですけどね。
もともとはこの60cm水槽でスタートしました。
こちらは追加で9月に導入した水槽です。
水草はほとんどニセモノなんですが、上の写真の左端にある「アルビアス・ナナ」だけ本物です。
あと、手前の苔も本物ですね。
流木や岩に苔が絨毯のようにくっついていますが、
これは小さなウィローモスという苔をハリスでくくりつけて、
流木や岩に活着させているんです。
こんな感じで、苔はミナミヌマエビの隠れ家&餌場となっています。
水槽台に小さな紙を貼り付けていますが、これは産卵や出産の記録です。
まだ4ヶ月だというのに、
ブルーグラスグッピー、ブラックモーリー、シルバーモーリー、コリドラスジュリーが産卵・出産しました。
また、苔取りで入れているミナミヌマエビも勝手に大繁殖して、3本の水槽で合計100匹以上はいると思われます。
グッピーの子供。
実はグッピーは最初に生まれた子供が既に成魚になっていて、
写真の小魚は初代から見ると孫にあたります。
上のブルーグラスグッピーは我が家で生まれた若親です。
写真がぶれていますが、きれいそうでしょ。
これはコリドラスジュリー。
何度も産卵していますが、なかなか孵化しません。
水槽写真の産卵箱に卵が付着しているものがありますが、それがコリドラスの卵です。
結局、まだきちんと子供が獲れていません。
コリドラス用の餌に群がっているのはブラックモーリーの子供です。
ミナミヌマエビは極小から親サイズまで入り乱れて生活しています。
すごい生命力、繁殖力です。
もともと子供の頃に本格的に熱帯魚飼育をしていたぐっちゃん、
熱帯魚飼育のノウハウは今でも十分通用します。
今回は小型で比較的飼いやすく、繁殖も可能な魚種を選んでいる事もあって、
水槽を増やして魚は買っていないのに、近い将来過密状態になってしまいそうです。
ぐっちゃんが子供の頃にやっていたアクアリウムと比較して、
今は水草の育成が随分進歩していますが、
二酸化炭素の添加や強力なライトの導入は考えていないので、
育成が楽な水草とウィローモス限定で、後は造花に頼ってアクアリウムを完成させています。
それでも、ウィローモスが伸びるとカットして別の岩などに活着させ、
苔の絨毯がどんどん広がっていく(広げていく)のは、見ていてとても楽しいです。
この神秘的な水槽の中で緩やかに泳ぐ熱帯魚たちを見ていると、
時間を忘れて、リフレッシュする事ができますよ。
釣りは短気な者が好む趣味、
アクアリウムは気の長いものが好む趣味のように思いますが、
実際に熱帯魚を産卵させたり、水草や苔を管理してきれいに保つのは、
向上心がなければ難しいですから、
うまくなりたいと思える短気な人のほうが上達する釣りと共通点があるのかもしれません。
ぐっちゃんにとってアクアリウムは、
釣りに行けない週末の楽しみだけではなく、
平日の仕事などで疲れた後の癒しに最適なんです。
今週あたりから一気に冷え込んで、海も秋・冬バージョンに変化していきそうですね。
オオマサを狙うならベストシーズンに突入だと思います。
後は海況です。
来週こそは、穏やかな海で浮かびたいですね。
それではまた おやすみなさい
横浜在住時、大黒ふ頭の桟橋に竹箒をぶら下げてモ海老をいっぱいとって黒鯛釣りの餌にしたのを思い出しました。
クマノミは海水魚ですから、管理は大変だと思います。ウチの熱帯魚は全て飼い易い淡水魚で、知識と道具さえあれば日本メダカよりも簡単だと思います。
モエビって黒鯛の特効エサですよね。僕は鳥羽の筏でモエビでカイズ入れ食いを何度も体験しました。モエビのチヌ釣りは勝負が早くて面白いです。
ミナミヌマエビ、モエビとか湖産エビと呼ばれる餌にするエビにそっくりですが、彼らが汽水で生活するのに対し、ミナミヌマエビは完全に淡水エビです。でも、やや小ぶりですがチヌ釣りに使えば釣れそうだといつも思って眺めています(笑)
週末駄目でしたねー
この季節は仕方ないですね!
月曜に浮いてきました。
気持ち良く釣りが出来ましたよ。
今週浮けるといいですね。
水槽、増えましたね~。
これだけたくさんのエビやコリドラスがいてもガラス面のコケ対策は大変じゃないですか?
我が家は小さい水槽でもいっぱいいっぱいです(^-^;
マサラバでの大爆釣ニュースが届きませんが…(笑)
なかなか天候が休日と合致してくれません。八丈島でリフレッシュしていなかったら脳みそが爆発していたかもしれません(笑)
今週末もなんとなく雨っぽい予報ですね。予報が好転してくれる事を祈ります。
もともと小さな水槽は3つあって、引っ越したときに60cm水槽を追加しました。このときは金魚と鯉とメダカしかいませんでした。
熱帯魚を始めてから増えたのは左側の60cm水槽だけで、小さな水槽はひとつ引退しましたので、水槽の数は変わっていません。今は4つの水槽のうち3つが熱帯魚用ですし、総水量は倍増しましたけどね。
ガラス面の苔、それなりに生えますが、我が家ではオトシンクルスが掃除しています。また、水槽がそれなりに大きいと水質が安定して、一定の時期から苔が生えにくくなるんですよ。小さい水槽の場合、水量に対し魚が多すぎると水が富養化しますから、苔が生えやすくなるのだと思います。
とはいえ、ガラスは大丈夫でも産卵ケースにはすぐに苔が付きますから、オトシンクルス様々なのかもしれません。
アジの同定ありがとうございました!
これからも精進してもっと大きなアジを狙います(笑
立派なアクアリウムですね~
詳しいことはわからないけど凄そうなことはわかります。
あと、ヒラマサを投入する予定はないんですか?(笑
エキサイティングな癒やしがありそうですよ!
禁断のアジポイント泳がせ釣りでヒラマサゲットは流石です。可能性はあっても狙って釣れる物ではありませんしね。
アクアリウムは見栄えのわりにお金はかかっていません。魚も安いものばかりですし、水槽から台や照明、濾過機ナとをはじめ、魚まで加えて全部合計してもステラでお釣りが来ると思います。多少手間がかかっていますが、片手間でも十分できるお手軽な趣味です。ボート釣りはそんな訳にはいきませんもんね。
地元の川を綺麗にするためにカワニナやマシジミ等も捕獲して川の支流に少しずつ放しています。
またホタルの見れる川や水路に戻って欲しいものです
結構趣味近いのでブログ見てても楽しい(^-^)です!
趣味が合いますね。基本、生き物が好きなんでしょう。おいらの生き物好きは死んだ親父からの遺伝です。
親父は養鶏業を生業としていて、さらに錦鯉のためにプールのような池をいくつも作ったり、田んぼで米を作らず鯉の幼魚を育成するような道楽者でした。若い頃には様々な小鳥を飼って、真剣にブリーダーになろうと考えたこともあったようです。
ただ、唯一親父が嫌っていたのが猫でした。野良猫は面白半分で鶏を脅したり、爪でひっかいて殺したりするので…。沢山の生き物を飼いましたが、猫だけは飼ったことがありません。
オィオィさんのように自然を取り戻すとかそんな目標などなくて、ただ生き物に癒されているだけのおっさんです(笑)