
みなさん、ごきげんいかがですか?
今回は観光記録なのですが、わざわざそのために出かけたのではなく、
琵琶湖にタナゴ探しに行ったついでに寄ったところです。
琵琶湖沿岸の国宝と言えば…、
そう、彦根城です。
奈良からとぐっちゃんの実家の愛知からと、
どちらが近いかと言われれば微妙なところですが、
今まで一度も行ったことが無かったし、
あまりにタナゴが見つからないので、気分転換に寄ることにしました。
奈良県じゃないですが、そこはご容赦ください。
今後は京都や大阪のネタも出すかもです。
↑ この写真をクリックすると彦根城のホームページに飛びます。
彦根城に行ったのは5月26日(日)、もう1ヶ月近く前ですね(;^_^A
城=山登りのイメージがすっかりついてしまったぐっちゃんですが、
彦根城は琵琶湖畔にあり、山ではありません。
全然坂が無いかと言われると、そうでもないんですけどね。
階段もしっかりありますし…。
そのままの建物が現存する数少ない城である彦根城。
廊下橋です。こんなアングルから見ても時代を感じさせますね。
奥の建物は天秤櫓というそうです。重要文化財ですよ。
お、かの有名な彦根のゆるキャラ、ひこにゃんですよ。
一緒に写真を撮ろうかと思ったのですが、サイズ的に遠近感が難しくて、
な、なんとか…。
ぐっちゃんとひこにゃん、並んでいるように見えますが、
ひこにゃんはかなり後方にいるんです。
ひこにゃん、並んで撮るにはデカすぎ…(笑)
重要文化財の太鼓門と続櫓が公開されていたので中に入ってみました。
まあ、何があるというわけではないのですが…。
この建物自体が国宝なのであって、造りや構造を見てくださいと言う事です。
天守閣の前では殿様の格好をして写真が撮れます。
左側の行列の先が入り口です。
田舎の城だと舐めていましたが、かなりの数の観光客で、
ゆっくり牛歩のように進みながら天守閣の中へ入ります。
このお城、さすがに昔のままだけあって階段が急です。
ほとんど梯子を直角に登っていく感じ。
一番角度がある階段は60°以上あるんじゃないかな。
観光客の中には子供や年配のご老人がいましたが、
昇り降りに相当苦労されていました。
中が博物館のようになっているコンクリート作りのなんちゃって城とは違い、
展示物はごく限られたものしかありません。
むしろ建物そのものを楽しんでください、という感じ。
唯一、
井伊直弼の像が目立っていました。
天守閣の窓から下界を見下ろすと、
スポーツセンターがありました。
真新しいグランドやトラック。
近い将来ここが国体の会場になるとか…。
間違っていたらごめんなさい。
逆側から見た彦根城です。
違いがよくわからんけど(笑)
彦根城にはお城だけではなく、ほかにも見どころがたくさんもあって、
名勝・楽々園に、
名勝・玄宮園。
これだけの庭園をきれいに維持管理していくのは大変だと思います。
さすがに滋賀県を代表する観光地だけあって、彦根城は満足度の高い城でした。
今まで行った城の中では、一番天守閣に着くまでが楽だったかも。
この周辺だけはがっつり観光地化されていますし、
ここを逃したら滋賀県に観光地はありません(嘘です、ごめんなさい)ので、
お近くを通る際には素通り禁止ですよ(笑)
それではまた おやすみなさい
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