12月16日土曜日はタナゴ調査に行ってきました。
正確には牛久沼水系のホソに行ってがっつりタナゴ釣りをしようと出かけたのですが、
前日のワカサギ釣りの疲れを考慮し出発をゆっくりにしたところ、
いつものホソは駐車場が満車状態で入ることができませんでした。
牛久沼水系の他のポイントで頑張るか、大きく移動するか悩んだのですが、
大移動して霞ヶ浦水系の調査をすることに。
霞ヶ浦に着いたのはほぼ12:00くらい。
過去の実績ホソやドッグで竿を出してみましたが、アタリすら無し。
期待していた実績ホソは水の色が以前と違いマッド状態で、
明らかに今シーズンは厳しい感じです。
果たして年が明けたら復活するのか、ですね。
いろいろなポイントを回って諦めかけたころ、
ふと車上から水の色が「生きている」、浮き水草に占拠されたホソを発見。
こんな感じです。ぐっちゃんはここで試してみました。
I君は別のこちらの浮き水草の切れ目でチャレンジ。
小~中フナがかなりの数釣れたようです。
ぐっちゃんはというと、
浮き水草の切れ目を丹念に探り、
しばらく打ち返すとアタリが出るようになりました。
しかし、
釣れるのはクチボソばかり。
かなりクチボソが続いて諦めかけたころ、
タナゴっぽい繊細なアタリが出るようになりました。
ようやく釣れました。
しかもミニマムな1円玉サイズです。
クチボソ地獄でも我慢して打ち続けた価値がありましたね。
少しづつ釣れる間隔が短くなり、これならいけるかも、という感じになりました。
I君もぐっちゃんのポイントに移動してきて、
一緒にピンポイントを攻めました。
この作戦は大成功、
2人で打ち返すことで、タナゴがかなり集まったようです。
少し大きなサイズも釣れて、
日が傾いて針などが少し見づらくなる頃に、
40尾を達成。
1時間半くらいの釣り時間だったでしょうか。
新規ポイントという事を考えると、十分な成果だったと思います。
久し振りに弁当箱で撮影。
サイズはさまざまですが、1円玉サイズもけっこういますよね。
沈み行く太陽、幻想的な霧がかった湖面…。
新ポイントという成果もありましたし、
短時間でしたが楽しい釣行となりました。
翌日は改めて牛久沼系のホソにチャレンジする予定。
風がかなり強い予報ですが、どうなりますか??
それではまた おやすみなさい
冬のタナゴ釣りはポイント探しがすべてと言っても過言ではありません。
しかもホソの状態はコロコロ変化しますから、何か所かポイントを押さえておきたいところです。
昨年は12月後半から1月にかけて全然タナゴが見つけられず苦労しました。今年はどうなるのか、もう少し寒くなってからの検証ですね。
豆タナゴ、熱くなりますよね。冬になると難度がさらにアップします。二人で攻略しましょう!
私は鮒と遊んでしまい出遅れましたが、豆タナゴゲームも面白いですね。
ぐっちゃんさんが豆タナゴに熱くなる理由がわかります。冬の豆タナゴは未経験なので攻略法を考えます。