一学期もあとわずかとなりました。
実習は、ロープワークの総復習です。
結び方に係船などをやりますが・・・
忘れている生徒が多数!
忘れているのは、日々の復習をサボっている証拠です。
わざわざ、刺し継ぎ実習の前にもロープワークの復習時間を作っているのに。
先日も、沿岸漁業に就業した、今年の卒業生の状況が入ってきました。
船の係船がうまくできないそうです。
係船は実習棟でもやるし、実習船「わかたか」でも練習します。
覚えたつもりでも、ロープの太さが違ったりするとできなくなるもの。
ちょっとでも自身がなければ、学園にいる間に体にたたき込んで欲しいです。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
7月の見学会は27,28日です。
8/17、18はオープンキャンパスもありますよ!
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/r1-opencampus.html
園長のつぶやき
オープンキャンパスの申込みが来ています。
今年で4年目となりますが、それ以前はどうしていたか?と言うと、
中学生の「わかたか体験乗船」
をやっていたようです。
入学希望者向けということでなく、県民の日の行事として「来園者に楽しんでもらう」のが目的でした。
しかし、せっかくの夏休み期間中なので、
「入学希望者にもっと学園を知ってほしい」
と始めたのがオープンキャンパスでした。
今年は何組の参加となるでしょうか?
さて、昨年のオープンキャンパスで長野県の高校生が来てくれました。
終了時のアンケートに
「県外から来るので、もっとゆうぐうがあると思った」
とありました。
この人は、学園を受験することはありませんでした。
この「ゆうぐう」は「優遇」のことだと思われます。
彼は、どんな特別扱いを期待したのでしょうねか?
確かに、県外者への優遇措置はありません。
それでも、入学金や授業料はないし、寄宿費もありません。
加えて希望者は給付金を受けることができます。
これだけ、条件の良い学校は少ないはずです。
去年は学科試験のないAO式入試もあったし。
だから生徒全員を平等に優遇しているのです。
大人数を相手にするオープンキャンパスでは、このようなことも起こります。
少人数の説明会なら、その場で確認できますからね。
と言う訳で、今年の参加者には、疑問点があれば、ぜひ質問して欲しいです。
後からの電話やメールでのお問い合わせにもお答えしますよ!