独創的な土鍋や銀彩のうつわで知られ、東京でも毎年個展をひらいている札幌の陶芸家蔦井さん。
今回展示しているのは、ユニークな半球形のうつわなどで、いずれも4年ほど前、当時界川(さかいがわ)にあったギャラリーmarbleで展示したものです。
会場中央に置かれた、長いテーブルの上に、およそ30個が、ばらばらに置かれています。
また、窓際の、芳名帳の置かれた卓上にも5個がならんでいます。
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千歳在住の写真家で、斜里町の病院で嘱託医も勤めている栂嶺(つがみね)さんが、札幌の出版社・柏艪舎(はくろしゃ)から写真集「知床開拓スピリット」を出版しました。今回は、それにあわせた写真展です。
筆者が見に行ったのが最終日になったのは、一昨年もおなじテーマの写真展を、クリエイトフォトギャラリー(今はない)で見ていたからです。
前回とおなじ写真展なら、無理して見なくてもいいかな、などと内心考え . . . 本文を読む
「なんで冬に妖怪なの?」
と、ミスマッチなのを感じたけれど、かえってそれが良かったみたいだ。
ちょうど美術展や各種イベントが少なくなる時季ということもあってか、NHKや北海道新聞札幌市内版などあちこちで取り上げられ、6日間の入場者数は750人にも上ったそうです(これは、資料館の展覧会としては相当多いです)。
出品者は、山谷美由紀、中村香苗、齋藤枝里、丁稚、橋本真理栄橋本真里栄、伊藤都、タラ . . . 本文を読む