北海道美術ネット別館

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北海道に美術評論家は必要か 「さっぽろ・昭和30年代」展に思うこと

2011年01月29日 17時47分16秒 | つれづれ日録
(承前。長文です。文中敬称略) 1.なかがわ・つかさの巧さ  前項でも書いたけれど、昔の新聞の図版はほんとうに粗い。  モノクロなのはもちろん、粒子が粗い。しかも小さくレイアウトされているので、この図版から、実際の絵画作品がどんなものかを理解するのはほとんど不可能じゃないか。  その上、当時の「北海タイムス」の整理記者が悪いのか、絵がかなりトリミングされていることが多い。  カラーが基本になって . . . 本文を読む

■札幌美術展 さっぽろ・昭和30年代 美術評論家なかがわ・つかさが見た熱き時代(1月30日まで)

2011年01月29日 11時49分12秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 吉崎元章副館長、渾身の企画。  ともすれば「歴史」は、ある定本が書かれた時点で固定化される。  しかし、心ある人によって「歴史」は、常に書き換えられる運命を持っている。  今回の展覧会は、札幌の美術の青春期とでもよべそうな時代を、34歳で早世した美術評論家の仕事を通して、新たな目で見直している。  概要については、告知のエントリも参照してください。  吉崎氏が図録に記しているとおり、なかが . . . 本文を読む

1月28日(金)のつぶやき

2011年01月29日 03時18分24秒 | 未分類・Twitterまとめ他
06:19 from Janetter (Re: @tsumamigui_) . @tsumamigui_ @PetitePhoto おはようございます。夕べはソッコーで寝てしまいました。今週末は休みなので、きょう1日がんばりま~す。 06:33 from desktopxevo 爆笑です。 RT @mmmegumi: 父が「姉ちゃん(私)、絵描くの好きならこういう仕事いいんじゃないか」ってデ . . . 本文を読む