北海道美術ネット別館

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伊能忠敬の大地図を見た 帯広への旅(2)

2011年07月01日 22時53分51秒 | つれづれ日録
(承前)  高速道路をおりて、まず目指したのは、帯広市と十勝管内芽室町にまたがる「帯広の森」にある明治北海道オーバル。  スケートをしに行くのではなく、ここで「伊能図全国巡回フロア展」が4日間開かれているのである。  江戸時代の測量家、伊能忠敬の偉大さについては、いまさらここで筆者ごときが述べるまでもないだろう。  車も人工衛星も写真もない時代に、北海道を含む全国の海岸や街道を歩いて測量し、驚 . . . 本文を読む

ボーシャン展(釧路市立美術館)中止へ。仏の遺族が「作品が放射能に汚染される」と貸与を拒否

2011年07月01日 22時39分44秒 | 新聞などのニュースから
 北海道新聞2011年7月1日朝刊、第二社会面から。  同様の事例は全国各地で報告されていますが、道内では初めてです。  ついに来たか、という感じです。  【釧路】釧路市教委は30日、釧路市立美術館で今秋開催予定だったフランス人画家アンドレ・ボーシャン(1873~1958年)の特別展を中止すると発表した。作品を所蔵する仏の遺族が福島第1原発事故を受けて「作品が放射能に汚染される」などとして貸し . . . 本文を読む