吉川勝久さんは札幌の全道展会員。
故玉村拓也さんの跡をついで、「GEM木版画展」に出品する道新文化センターの講師を務めていますが、意外にもこれが初の個展だそうです。
玉村さん同様、木版画らしい肥痩のある元気な線が画面に走りますが、最大の違いは、玉村さんがキュビスムに影響されたとおぼしき、直線を多用した画面なのに対し、吉川さんの作品には、風のように曲線がぐるぐると躍っていることだと思います。 . . . 本文を読む
すみません、またブログ更新が遅れだしています…。
自家用車で道立文学館に行くのは初めて。
駐車スペースは8台分しかないですが、止めることができました。
ここで「『スーホの白い馬』の画家 赤羽末吉」のほか、ロビーに展示してあった「みやこうせい写真展―マラムレシュ 世界の中心」と、文化週間のため無料になっていた常設展を見ました。
赤羽末吉については別項で書きたいです。
筆者は「スーホ」 . . . 本文を読む