北海道美術ネット別館

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■渡辺貞之展「存在と眼」(2024年11月1~29日)を見に深川市納内の Cafe & Lunch Gardy へー11月15日納内→深川→岩見沢(2)

2024年11月18日 10時55分00秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
(承前)

 ことし5月に訪れた Cafe & Lunch Gardy (ガーディ)再訪です。

■水彩 高松秀人展(2024年5月1~30日、深川)―5月24日に訪れたギャラリーは7カ所(5) - 北海道美術ネット別館

(承前。(3)はこちら)会期が残り少ないので、シリーズの(4)より先に、こちらの(5)を先にアップします。深川駅前にあり意欲的な絵画展を次々に企画しているアートホール東洲館...

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 コンビニエンスストア1軒しか商店がない小さな集落にギャラリー喫茶があるのは、あらためてすごいなあと思います。 
 
 
 11時過ぎの入店です。カウンターに通されました。
 鉄板焼きハンバーグが評判らしいので、さっそく註文しました。
 
 
 まるい鉄板がじゅうじゅう音をたてて運ばれてきました。
 チーズをのせたハンバーグ、ごはんのほか、目玉焼き、シイタケ、ピーマン、ポテト、ミニトマトが載っています。
 ハンバーグは小さく見えますが、けっこう厚みがあり、火がしっかり入っています。

 ともすればハンバーグは、ひき肉が非常に軟らかかったり、ソースが辛かったり、特徴がはっきりしている店がありますが、このお店のは、とくに奇抜なことをせずに、基本を忠実に究めた味という気がします。
 万人にすすめられる味で、人気メニューなのもうなずけます。
 ごはんは肉汁がしみこんで、食が進みます。
 
 
 アートホール東洲館の渡辺貞之館長は、ことし独立展の会員に推挙されました。
 個展は「存在と眼」と名付けていることが多く、今年7月に札幌・琴似のカフェ北都館ギャラリーで開いた個展がそのまま巡回しているわけではありません。
 森の中の一軒家を描いた「残雪」など、共通する作品もありますが。

 ガーディは展示場所と飲食店が一緒になった古典的な画廊喫茶ではありますが、テーブルが壁にくっついていない場所が多いので、見るときにストレスはあまり感じません。

 鉄板焼ハンバーグ1280円に、食後のコーヒーをつけて1660円。
 コーヒーはすでにひいた豆でいれていたので、あまり期待していませんでしたが、くせや変な酸味がなく、おいしかったです。
 

2024年11月1日(金)~29日(金)午前10時半~午後6時、日曜休み
Cafe & Lunch Gardy(深川市納内町グリーンタウン2-55)

過去の関連記事へのリンク
渡辺貞之個展「存在と眼」 (2024年7月)

■渡辺貞之個展「存在と眼」 (2024年7月10~15日、札幌) - 北海道美術ネット別館

深川市アートホール東洲館の館長を務め意欲的な展覧会プログラムを組み立てる傍ら、市民劇団の脚本を書き、市民講座でデッサンを教え、全道展会員の画家でもあるという、大...

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渡辺貞之展 存在と眼 (2021)

ゴッホ展 巡りゆく日本の夢 (2017年8月26日~10月15日、札幌)■ 東京、京都、アムステルダムに巡回
(渡辺さんがゴッホの絵に登場するベッドを立体にして制作しました)

櫂展 第8回 (2012)

渡辺貞之「存在と眼」 (2009) ※以下、画像なし

第5回櫂展(2007)
第4回櫂展(2006)

グループ櫂展(2003)
渡辺貞之個展(2003)
渡辺貞之個展(2001)



・JR納内駅から約700メートル、徒歩9分
空知中央バス「深旭線」で「納内団地」降車、すぐ
※JR深川駅から徒歩4分の「深川十字街」から乗れます

・都市間高速バス「高速あさひかわ号」の「高速納内」から約2.7キロ、徒歩36分



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