北海道美術ネット別館

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2024年11月15日納内→深川→岩見沢(1)

2024年11月17日 19時31分51秒 | つれづれ日録
 どうも後手後手にまわっているようで申し訳ないのですが、11月15日、深川のアートホール東洲館での紺野修司展がこの日最終日ということで、どうしても見たくなって出かけました。
 物故画家(1933~2013)は、今後いつ見ることができるか、わからないので…。

 赤レンガテラスに近い西5丁目通りの北4西5の乗り場から9時発の都市間高速バス「高速あさひかわ号」に乗って出発です。
 高速いわみざわ号などと異なり、中央バスターミナルを出ると、サッポロファクトリーや東橋は止まらず、高速道路に乗る前の停留所は菊水元町七条だけです。ちょうど窓際の坐席が埋まるぐらいの込み具合でした。
 
 このバスは車内で再三「滝川市内と深川市内は止まりません」と表示が出るのですが、正確には「滝川市街と深川市街は止まりません」というべきで、滝川市内の「高速江部乙」と深川市内の「高速納内おさむない」には停車します。
 
 
 ただし、高速納内での降車には、交通系ICカードは使えません。
 2210円を現金で払います。

 高速バスを降りたのは筆者ひとり。
 あたりは一面の水田です。
 ほかには、JR函館線と、遠くの山々ぐらいしか目に入りません。
 雨がしとしとふっています。
 
 
 
 バス停から400メートルほど南下すると踏切があり、さらに約100メートル南に歩くと、道道57号旭川深川線に突き当たります。交通量のかなり多い道路です。
 実はこの道路を空知中央バスの「深旭線」が走っているのですが、次のバスが来るまであと20分余りあります。

 つめたい雨の中でじっと待っているのも気が進まないので、歩くことにしました。

 刈り取りの終わった水田の中を通る一直線の道路を、ひたすらまっすぐ歩くのもそれほどおもしろくはないのですが、歩道が草だらけなどではなく、心地良く歩ける状態になっているのが救いです。

 バス停から約2.6キロ。
 水田が途切れて宅地になり、最初の目的地が見えてきました。
 



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