(承前)
さて、明治北海道オーバルで伊能忠敬の地図をじっくり見た後、昼ごはん。
帯広名物といえば、豚丼、さらに、SHさんイチオシの中華ちらしがあるが、今回食べたのは、インデアンのカレー。
帯広とその近郊に10店、釧路に1店があるんだけど、食べてみて人気のわけがわかった。
フツーにうまい。
いかにも専門店という凝ったつくりじゃないけど、何度食べても飽きない味だと思う。仔牛の肉がルーの隠し味になっている。
そして値段。
ふつうの「インデアンカレー」が399円(税込み)。
チキンをトッピングしたり、子どもたちはジュースをたのんだりしたけど、親子4人で2千円かからないのだ。
せがれは
「ここに就職すれば毎日カレーが食べられるね」
などと満足そうに言っていた(中学生の発想とは思えん…)。
さて。
南2線の通りを、東に走る。
大きな店が続き、交通量も多く、なかなかにぎわっている。
十勝はたいへんなクルマ社会なので、郊外型店舗が発達しているが、どの道路沿いに集まっているかは、よそ者にはわからない。
そのうち左手に競馬場が見えてくる。
2002年に行われた国際現代美術展「デメーテル」の会場だ。なつかしいな~。
十勝がいかにクルマ社会であるかについては、何度も書いてきたような気がするけど、やはり次の写真がよく物語っていると思う。
「広小路」というアーケードの商店街。
札幌の狸小路、小樽の都通り、鹿児島の天文館通など、この手の商店街はあちこちにあるけれど、堂々と車が走っているのは、帯広以外ではあんまりないんじゃないか。
空き店舗が目立つのが寂しい。
中心商店街はどこも大変だ。
ただ、帯広には、藤丸という地元の百貨店が健在なのだ。(写真の奥の建物)
その斜め向かいあたりにあるのが、十勝の菓子メーカーとして有名な六花亭である。
さて、明治北海道オーバルで伊能忠敬の地図をじっくり見た後、昼ごはん。
帯広名物といえば、豚丼、さらに、SHさんイチオシの中華ちらしがあるが、今回食べたのは、インデアンのカレー。
帯広とその近郊に10店、釧路に1店があるんだけど、食べてみて人気のわけがわかった。
フツーにうまい。
いかにも専門店という凝ったつくりじゃないけど、何度食べても飽きない味だと思う。仔牛の肉がルーの隠し味になっている。
そして値段。
ふつうの「インデアンカレー」が399円(税込み)。
チキンをトッピングしたり、子どもたちはジュースをたのんだりしたけど、親子4人で2千円かからないのだ。
せがれは
「ここに就職すれば毎日カレーが食べられるね」
などと満足そうに言っていた(中学生の発想とは思えん…)。
さて。
南2線の通りを、東に走る。
大きな店が続き、交通量も多く、なかなかにぎわっている。
十勝はたいへんなクルマ社会なので、郊外型店舗が発達しているが、どの道路沿いに集まっているかは、よそ者にはわからない。
そのうち左手に競馬場が見えてくる。
2002年に行われた国際現代美術展「デメーテル」の会場だ。なつかしいな~。
十勝がいかにクルマ社会であるかについては、何度も書いてきたような気がするけど、やはり次の写真がよく物語っていると思う。
「広小路」というアーケードの商店街。
札幌の狸小路、小樽の都通り、鹿児島の天文館通など、この手の商店街はあちこちにあるけれど、堂々と車が走っているのは、帯広以外ではあんまりないんじゃないか。
空き店舗が目立つのが寂しい。
中心商店街はどこも大変だ。
ただ、帯広には、藤丸という地元の百貨店が健在なのだ。(写真の奥の建物)
その斜め向かいあたりにあるのが、十勝の菓子メーカーとして有名な六花亭である。
(この項続く)
ふふふ、中華ちらしを食べていただきたい気もしますが、インデアンの素晴らしさを堪能されたようで良かったです。
あの普通さ、気楽さ、安さは一理あると思います。
変に接客が荒かったり、みっちりしていたりする店より、普通で楽なんですよね。
ちょっと文章が変になってしまいました。
私は接客が荒っぽい店は当然好きではないのですが、
あまりに親しげな店(しかも初めて行った時から)にも疑問を感じることがあるのです。
そういう点で、ごく普通に淡々とした店というのは結構好きなのですね。
あの「普通さ」は、実はとても貴重ですよね。
全国規模の大チェーンのファストフードほど殺伐としてなく、気取った高級料理店のように肩も凝らず、かといってやたらとなれなれしいわけでもない。
それなのに、安くてうまい、というのは、ありそうで意外とないんですよね。
いいお店だと思います。