北海道美術ネット別館

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ことし最後のギャラリー回り(3)

2006年12月24日 07時28分59秒 | つれづれ日録
(承前)
 この季節のサッポロファクトリーといえば、アトリウムの巨大クリスマスツリー。
 ということで、パチリ。

 あいかわらず雪がふっている。
(写真は、バス停)
 ふたたびファクトリー線のバスで都心にもどり、さいとうギャラリー(中央区南1西3、ラ・ガレリア5階)で「06→07展」
 1月7日まで(ただし12月29日-元日休み)。
 これについてはあらためて別項で。

 ラ・ガレリアの地下では「感謝祭 丸善のクリスマス」という催事がひらかれ、坂本直行の、山を描いた水彩などが30点以上展示されていた。
 クリスマスの絵本とかワインとかオルゴールとか、クリスマス向きの商品がならんでいるので、さっとプレゼントを選びたい人には、いい催しかも。
 24日まで。
 会場はかつてCD店のヴァージンメガストアがあったフロア。

 つぎに、アートスペース201(中央区南2西1、山口中央ビル)で存在派展
 これについては別項のエントリにアップ済み。

 NHKギャラリーに寄った後、地下鉄東西線で西11丁目へ。
 コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)で、北海道教育大学札幌校美術科視覚・映像デザイン研究室展。
 先日のエントリで書いた、「デジスタ・アウォード」グランプリの佐竹真紀さんの出身研究室。だが、こんなことはあまり書きたくないのだが、それが信じられないほどの低水準にあぜん。
 っていうか、昔がすごすぎたのであって、一般的には学生ってこんなもんなのか?
 ただ、会場中央にあった、塩をつかったインスタレーションと、切り絵で林や馬を表現したアニメーションはおもしろかった。
 指導教官の伊藤隆介さんが、エイゼンシュテインの「メキシコ万歳」に贈る、という、投影型のインスタレーションを出品している。筆者は恥ずかしながらこの映画を見ていないので、なんともいえない。
 24日まで。

 ふたたび東西線にひと駅だけ乗り、ギャラリーミヤシタ(中央区南5西20)で梅沢みほ展、CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス)(中央区北1西23 メゾンドブーケ円山)で国松希根太展を見て、帰路につく。


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