北海道美術ネット別館

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2013年4月13日は5カ所半

2013年04月14日 08時55分58秒 | つれづれ日録
 
 平日は仕事、休日は移動という日々が続いている。

 3月末に決行した東京行き(展覧会を見た記事をぜんぜん書けてない! すみません!)の後、4月第1週の週末(6~7日)は、家族の転居のため札幌へ。
 行きは車を運転して4人で。帰路は、都市間高速バス「ドリーミントオホーツク号」で、一人であった。
 筆者はかなり消耗していたためか、引っ越し業者の荷物搬入の最中に居眠りしてしまい、家人にあきれられた。
 7日は暴風雨警報が発令されていたが、札幌や、北見までの道は、ふつうの雨降りで、太平洋岸や知床などで瞬間風速40メートル超のたいへんな天気になっていることを、翌朝朝刊を見るまでまったく知らなかったのであった。

 8~11日は通常通り仕事。
 9日は会議、その後なおらい。

 11日夜は焼き肉へ。
 当初は、疲れているし、翌朝は早いので、会社の人の誘いを断るつもりだったが、いっそ疲れているなら肉でも食って元気を出そうと思いなおした。ホルモンがうまくて、感動。
 満腹で、ビールも飲んだので、楽に寝られるかと思ったら、意外と1時過ぎまで眠れず。

 12日は会議のため札幌出張。
 朝7時過ぎの特急オホーツクに乗る。JRで札幌に行くのは久しぶりだ。10日、石北線で線路の下の土手が崩れ、半日にわたって不通になり、ちょっと心配したが(といいつつ、代替バスというのに一度乗ってみたいという気持ちもあったけど)、11日に全面復旧していた。
 車内では遠軽を過ぎてから居眠り。気がついたら岩見沢。2時間以上熟睡していた。

 札幌到着から会議まで2時間近くあったのだが、喫茶コージーコーナーで、前夜サボった北海道の美術情報ツイート用のツイッター原稿を書いていると、あっという間に時間がたってしまい、展覧会などは見られなかった。

 13日も札幌。
 道立近代美術館で第80回記念独立展北海道展(14日で終了)→
 道立三岸好太郎美術館で三岸好太郎と北海道の独立展の作家たち
 カフェエスキス→
 ギャラリーレタラでColor's 5 色彩からの絵画性-女性5人展(15日まで)→(円山公園駅から東西線で菊水へ)
 Morihiko plantationで ACROSS(14日で終了)→(東高校前からジェイアール北海道バスに乗り、北1東2降車)
 salon cojica に行ったら、南俊輔さんが、8時からの「エクスペリメンタルプロジェクション」の準備中であった(20日まで)。これは見たかったけど、やむをえない。

 上記のうち、ACROSSは、艾沢よもぎざわ詳子さん、国松希根太さんと、愛知県在住の陶芸家・服部真紀子さんによる3人展。まったく知らなくて、ぜひと人にすすめられて行ったのだが、これは正解だった。
 会場は、かつて花の問屋だったところで、1階は入口、2階はカフェ「森彦」になっており、3階が、ギャラリーなどさまざまな用途に使えるスペースになっている。
 となりは、2009年に当時学生だった石井誠さんと川口巧海さんが版画展を開いた喫茶店「珈琲淹REFIND」のとなりで、いきなり人気店に引っ越されてきたこのお店のことがちょっと心配になってくるのであった。 


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