アートと関係ない話です。
この数日、ブログの更新が滞っていたことの言い訳。
12月21日に、旭川紋別自動車道の遠軽瀬戸瀬インターチェンジと遠軽インターチェンジの間(6.8キロ)が開通し、翌22日には遠軽インターチェンジのそばに道の駅「遠軽 森のオホーツク」がオープンしたのです(公式サイトも同日→ http://engaru-mori-no-okhotsk.jp/ )。
地元としては一大イベントで、これが終わるまでは、仕事の分量自体もさることながら、気分的に落ち着かなかったというのが実情でした。
勤務で撮った写真ですが、もうシャッターを押している時点で
「まあ、紙面には絶対載らないよな、これ」
と思っていたショットばかり。
冒頭画像は、21日夕方、道の駅のとなりにある「えんがるロックバレースキー場」で行われた、道の駅オープン前夜花火大会。
道の駅の2階はスキー場のロッジになっていて、ゲレンデと直結しています。
21日は午前11時から遠軽町武道館で開通式がありました。
インターチェンジから2キロも離れた会場でなぜ? と思う向きもあるでしょうが、何せ冬なので、屋外にいすを並べて式典を実施したりテープカットを行ったりすると、みんな寒さにやられてしまいます。
午後1時から関係車輛の通り初めが行われました。
パトカーとトラックが先導し、黒塗りの車やバスが次々と通り抜けていくのを、貸し切りバスで集まった町民がのぼりや旗で歓迎しています。
それを、背中側から撮った写真です。
なんだか、昔の郷土史などで見た「国鉄●●線開通を祝う村民」みたいな感じです。
まあ、地方の交通における位置づけは似たものがあるのかもしれません。
ただ、名神や東名の開通から半世紀もたつのに、まだ未開通区間がずいぶんあるなあというのも、正直なところです。
高速道路の上に立って写真を堂々と撮れる機会もなかなかないので…。
さて、こちらが22日オープンした道の駅「遠軽 森のオホーツク」です。
撮影は21日午後。
道内では125番目の道の駅。
遠軽町内では「まるせっぷ」「しらたき」に次いで3カ所目で、同一市町村内に三つの道の駅があるのは遠軽町だけです。
2階はスキー場のロッジで、カフェやレンタルスキー、ウインタースポーツのショップなどがあります。
1階は、オホーツク圏全体の情報がわかる大型モニター、地元や道内の特産品をそろえた売店、スキレット料理やアイスクリームなどが食べられるフードコートなどがあります。
冒頭画像の少し前、花火大会の前半で、手筒花火を披露した浜松市の三ケ日手筒保存会。
すごい迫力でしたが、外で見てたので寒かったです。
なんか、ポーズが一世風靡セピアみたいですな。
22日朝、道の駅のオープンにかけつけたゆるキャラ「アンジ」くんと、非公認ご当地ヒーロー「太陽戦士エンガイザー」の面々。
アンジくんは、遠軽町白滝が世界的な産地として知られる黒曜石をヒントに生まれたキャラクターですが、あんまり黒くないな(笑)。
左端のシャア専用ザクは、札幌から自主的にやって来たそうです。
この後、えんがるロックバレースキー場でスノーボードを楽しむ様子が、テレビニュースにうつっていました。
「ザクと遠軽に何の関係が?」
と思う人もいるかもしれませんが、遠軽町は、機動戦士ガンダムのキャラクターデザインを担当した安彦良和さんの出身地なのです。
(道の駅にも、おしゃれなデザインの食品にまじって、ガンプラが置いてあります)
道の駅のすぐとなりに、無料の足湯もあります。
一般客第1号として、さっそく入ってきましたよ。
以前はマイカーの多くは、石北峠を越えて道央からオホーツク圏にやって来ました。
これからは旭川紋別自動車道を利用する車が増えるでしょう。
遠軽を起点に、紋別や北見、網走に足を伸ばすという行動パターンを取る自動車が多くなるでしょう。
インターチェンジを降りて、遠軽に立ち寄ってくれる人がいればありがたいです。
しかし筆者は鉄ちゃんでもあるので、ちょっぴり複雑な心境です。
・公営バス遠軽丸瀬布線(遠軽町役場前―遠軽バスターミナル―遠軽 森のオホーツク―丸瀬布駅前)で降車すぐ
・JR遠軽駅から約5.3キロ。歩けば約1時間
最後にUHB(北海道文化放送)ニュースがYoutube にあったので、はっておきます。
新しい道の駅「遠軽 森のオホーツク」オープン スキー場ロッジも兼ねる 北海道遠軽町 (19/12/22 12:00)
この数日、ブログの更新が滞っていたことの言い訳。
12月21日に、旭川紋別自動車道の遠軽瀬戸瀬インターチェンジと遠軽インターチェンジの間(6.8キロ)が開通し、翌22日には遠軽インターチェンジのそばに道の駅「遠軽 森のオホーツク」がオープンしたのです(公式サイトも同日→ http://engaru-mori-no-okhotsk.jp/ )。
地元としては一大イベントで、これが終わるまでは、仕事の分量自体もさることながら、気分的に落ち着かなかったというのが実情でした。
勤務で撮った写真ですが、もうシャッターを押している時点で
「まあ、紙面には絶対載らないよな、これ」
と思っていたショットばかり。
冒頭画像は、21日夕方、道の駅のとなりにある「えんがるロックバレースキー場」で行われた、道の駅オープン前夜花火大会。
道の駅の2階はスキー場のロッジになっていて、ゲレンデと直結しています。
21日は午前11時から遠軽町武道館で開通式がありました。
インターチェンジから2キロも離れた会場でなぜ? と思う向きもあるでしょうが、何せ冬なので、屋外にいすを並べて式典を実施したりテープカットを行ったりすると、みんな寒さにやられてしまいます。
午後1時から関係車輛の通り初めが行われました。
パトカーとトラックが先導し、黒塗りの車やバスが次々と通り抜けていくのを、貸し切りバスで集まった町民がのぼりや旗で歓迎しています。
それを、背中側から撮った写真です。
なんだか、昔の郷土史などで見た「国鉄●●線開通を祝う村民」みたいな感じです。
まあ、地方の交通における位置づけは似たものがあるのかもしれません。
ただ、名神や東名の開通から半世紀もたつのに、まだ未開通区間がずいぶんあるなあというのも、正直なところです。
高速道路の上に立って写真を堂々と撮れる機会もなかなかないので…。
さて、こちらが22日オープンした道の駅「遠軽 森のオホーツク」です。
撮影は21日午後。
道内では125番目の道の駅。
遠軽町内では「まるせっぷ」「しらたき」に次いで3カ所目で、同一市町村内に三つの道の駅があるのは遠軽町だけです。
2階はスキー場のロッジで、カフェやレンタルスキー、ウインタースポーツのショップなどがあります。
1階は、オホーツク圏全体の情報がわかる大型モニター、地元や道内の特産品をそろえた売店、スキレット料理やアイスクリームなどが食べられるフードコートなどがあります。
冒頭画像の少し前、花火大会の前半で、手筒花火を披露した浜松市の三ケ日手筒保存会。
すごい迫力でしたが、外で見てたので寒かったです。
なんか、ポーズが一世風靡セピアみたいですな。
22日朝、道の駅のオープンにかけつけたゆるキャラ「アンジ」くんと、非公認ご当地ヒーロー「太陽戦士エンガイザー」の面々。
アンジくんは、遠軽町白滝が世界的な産地として知られる黒曜石をヒントに生まれたキャラクターですが、あんまり黒くないな(笑)。
左端のシャア専用ザクは、札幌から自主的にやって来たそうです。
この後、えんがるロックバレースキー場でスノーボードを楽しむ様子が、テレビニュースにうつっていました。
「ザクと遠軽に何の関係が?」
と思う人もいるかもしれませんが、遠軽町は、機動戦士ガンダムのキャラクターデザインを担当した安彦良和さんの出身地なのです。
(道の駅にも、おしゃれなデザインの食品にまじって、ガンプラが置いてあります)
道の駅のすぐとなりに、無料の足湯もあります。
一般客第1号として、さっそく入ってきましたよ。
こ、これは、人間をダメにする足湯かも…。けさオープンした道の駅「遠軽 森のオホーツク」に併設されている足湯なんですが、とにかく気持ちいい。温度もちょうどよいです。無料。スキーヤーにも歓迎されそう。 #遠軽 #オホーツク #道の駅 pic.twitter.com/3bDb8P6hdd
— ヤナイ@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) December 22, 2019
以前はマイカーの多くは、石北峠を越えて道央からオホーツク圏にやって来ました。
これからは旭川紋別自動車道を利用する車が増えるでしょう。
遠軽を起点に、紋別や北見、網走に足を伸ばすという行動パターンを取る自動車が多くなるでしょう。
インターチェンジを降りて、遠軽に立ち寄ってくれる人がいればありがたいです。
しかし筆者は鉄ちゃんでもあるので、ちょっぴり複雑な心境です。
・公営バス遠軽丸瀬布線(遠軽町役場前―遠軽バスターミナル―遠軽 森のオホーツク―丸瀬布駅前)で降車すぐ
・JR遠軽駅から約5.3キロ。歩けば約1時間
最後にUHB(北海道文化放送)ニュースがYoutube にあったので、はっておきます。
新しい道の駅「遠軽 森のオホーツク」オープン スキー場ロッジも兼ねる 北海道遠軽町 (19/12/22 12:00)
遠軽町に、また一つ道の駅ができたのですね。丸瀬布も行きたい場所です。そして森のオホーツクと、いいですね。生田原まで行きましたので、いつかは、のんびりと遠軽方面も歩いてみたいと思います。素敵な写真でのご紹介、ありがとうございました。
いつもありがとうございます。
花の季節をめがけて遠軽、湧別地方においでになるのも良いかもしれないですねぇ。