道展、全道展、無所属の枠を超えて54人が所属する北海道版画協会、年末恒例の版画展(出品していない人も多いですが)。
たしか以前は「小品展」という位置づけだったはずで、そのせいか小さめの作品が多いです(神田真俊さんのように大きな作品を出品している人もいますが)。
そして、おどろくほど安い!
シートで3000円、5000円、10000円という作品がたくさんあります。印刷物でない、ほんとの芸術作品が部屋にほしい人には、チャンスではないでしょうか。
大ベテラン大本靖さんの「氷列」に惹かれました。暗い空。寒々とした海に浮かぶ5つの氷山がかもし出す厳しい表情が魅力的だと思いました。
また、宮井保郎さん「ABYSS 8」は、円形の画面を持つモノタイプ作品。不定形の、モノクロームが織り成す模様が、ふしぎです。
石川亨信さん「月になる前」は、この人には珍しく、もののかたちが生成してくる瞬間のようなものがとらえられています。
12月7日(木)-12日(火)10:00-18:00(最終日-17:00)
大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)
たしか以前は「小品展」という位置づけだったはずで、そのせいか小さめの作品が多いです(神田真俊さんのように大きな作品を出品している人もいますが)。
そして、おどろくほど安い!
シートで3000円、5000円、10000円という作品がたくさんあります。印刷物でない、ほんとの芸術作品が部屋にほしい人には、チャンスではないでしょうか。
大ベテラン大本靖さんの「氷列」に惹かれました。暗い空。寒々とした海に浮かぶ5つの氷山がかもし出す厳しい表情が魅力的だと思いました。
また、宮井保郎さん「ABYSS 8」は、円形の画面を持つモノタイプ作品。不定形の、モノクロームが織り成す模様が、ふしぎです。
石川亨信さん「月になる前」は、この人には珍しく、もののかたちが生成してくる瞬間のようなものがとらえられています。
12月7日(木)-12日(火)10:00-18:00(最終日-17:00)
大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階 地図A)