アクセサリーの展示会ということで、正直言ってあまり期待してなかったのですが、行ってみたらこれがたのしい! 展示されているネックレスやブレスレットなど、どれもポップで、シンクガーデンの店内もいつもとちょっと変わった雰囲気になっています。
写真は、階段近くの壁にかざってあった「SQUIGGLE」のシリーズ。「NEKKURESU」と書いてあるのが笑えます。
「NEW FORMS IN RECYCLE RUBBER」
とか
「A WEARABLE ABSTRACTION IN FUSED RUBBER」
とか、ひとつずつ説明文がちがうのもおもしろいです。
なんだか、ぐるぐるっと書いたドローイングをそのままゴム化したみたいな、自由な線ですね。
また、チョーカーやカンザシ(!)もあります。
ぜんぜん毛色のちがった作品としては「LAGA BAG」。紙でできたペラペラの袋みたいですが、なんと防水で、55キロまでの荷重に耐えられ、使い込むうちに布のような感じになっていくそうです。ポルトガル製。どんな素材をつかっているのでしょうか。
このほか、レース編みのような飾りをつけたあかりや、バーコード模様のトートバッグもあり、バラエティに富んだ展覧会でした。
シンクガーデンからのメールによると、
とのこと。
エスエアのアーティスト・イン・レジデンスのプログラムで、8月から札幌に滞在しているんですね。
21日午後5時から、もうひとりのエスエアのアーティスト南隆雄さんとのアーティストトークがあるそうです。600円(1ドリンク付き)。
さらに、
とのことです。筆者は、こちらは見てませんが。
10月14日(土)-22日(日)11:00-23:00、月曜休み
think garden(シンクガーデン 中央区南2西7 エムズスペース2階 地図B)
写真は、階段近くの壁にかざってあった「SQUIGGLE」のシリーズ。「NEKKURESU」と書いてあるのが笑えます。
「NEW FORMS IN RECYCLE RUBBER」
とか
「A WEARABLE ABSTRACTION IN FUSED RUBBER」
とか、ひとつずつ説明文がちがうのもおもしろいです。
なんだか、ぐるぐるっと書いたドローイングをそのままゴム化したみたいな、自由な線ですね。
また、チョーカーやカンザシ(!)もあります。
ぜんぜん毛色のちがった作品としては「LAGA BAG」。紙でできたペラペラの袋みたいですが、なんと防水で、55キロまでの荷重に耐えられ、使い込むうちに布のような感じになっていくそうです。ポルトガル製。どんな素材をつかっているのでしょうか。
このほか、レース編みのような飾りをつけたあかりや、バーコード模様のトートバッグもあり、バラエティに富んだ展覧会でした。
シンクガーデンからのメールによると、
1980年ブラジル、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。
現在はイタリアのベニスに在住でありながらも、オランダでも活躍する、世界を駆け巡るアーティスト。
ブラジルとイタリアとの2つの市民権を持つ彼は、ブラジルの大学でインダストリアルデザインを学んだ後、イタリアのベネトン系デザインスクール「ファブリカ」を卒業します。在学中に作成したバーコードのデザインは、今の「ファブリカ」の人気商品となっています。
その他にもリキッド・ライトやゴムホースの素材を元にしたアクセサリーなど個性的なデザインを開発中。
とのこと。
エスエアのアーティスト・イン・レジデンスのプログラムで、8月から札幌に滞在しているんですね。
21日午後5時から、もうひとりのエスエアのアーティスト南隆雄さんとのアーティストトークがあるそうです。600円(1ドリンク付き)。
さらに、
○ランプ・オブジェクツ
2006年10月19日(木)-26日(木)
会場:札幌市中央区北5条西11丁目8
玉響「たまゆら」
・カフェタイム:13:00- 16:00 /19日-20日のみ
・お食事:17:30 - 要予約
会場協力:玉響(たまゆら)
会場は、デザイナーズウイークに参加している飲食店です。
10月22日(日)は飲食の営業していませんが、会場は開ています(13:00 – 18:00)。
とのことです。筆者は、こちらは見てませんが。
10月14日(土)-22日(日)11:00-23:00、月曜休み
think garden(シンクガーデン 中央区南2西7 エムズスペース2階 地図B)
Robert Simon Fine Art
http://www.nmqa.com/
龠龠龠
わたしもネックレスを見ながら、まったくおなじことを考えていました。
書による筆跡をそのままゴムにすれば、こんな作品になると思います。
大変楽しみにしています。
さて今回のこのNEKKURESUシリーズ?
面白いですね。書的な作品にみえます。
まったく私と異なる分野の展覧会ですが、
興味を持ちました。
先入観念を持たないで作品を観る。
ここから世界が広がるのでしょうね。