北海道美術ネット別館

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2021年4月24、25日は2カ所。感染に気をつけながら札幌へ

2021年04月25日 20時07分06秒 | つれづれ日録
 だいぶ悩みましたが、いくつか「不要不急」とはいえない用向きがあり、4月24日から翌25日までの週末、札幌に帰省していました。

 悩んだというのは、いうまでもなく、新型コロナウイルスの感染拡大の第4波のため、23日夕には大阪、東京など4都府県に緊急事態宣言が出され、道内でも鈴木知事が、札幌と他地方との往来を控えるよう呼びかけるという事態になっているためです。
 4月に入ってから、道内での流行はほとんど札幌圏に偏っています。これは「変異株」と呼ばれる種類のウイルスが札幌に飛び火して感染が広まっているためといわれます。正直なところ
「おまえが札幌からオホーツクに変異株を持ち込んだんだろ」
という事態になることは回避したいところです。

 したがって、札幌には行きましたが、ご案内をいただいていたのにうかがっていない展覧会がいくつもあります(足を運んだ美術展会場は二つのみです)。
 なにとぞ、ご賢察の上、ご理解たまわりますようお願い申し上げます。


 今回、都市間高速バス「高速えんがる号」に初めて乗りました。
 いつもはJRの利用が多いです。旭川と遠軽を結ぶ特急バス「北大雪号」には何度か乗車しています。
 バスは、札幌と北見、網走を結ぶ「ドリーミント・オホーツク号」で乗り慣れた3列シートの車体ですが、窓際の坐席はほぼ埋まっていて、筆者の席は一番後ろでした。最近の特急列車のガラガラぶりを見ていた筆者としては意外でした。前の坐席の男性がリクライニングシートをフルに倒していたこともあり、あずましくなかった4時間のバス旅でした。
 ただ、Wi-Fi が完備されているのは、「高速えんがる号」に軍配が上がります。

 24日は、市民ギャラリーで、今年で最終回となる北海道抽象派作家協会展をはじめ、バックボックス展、札輝展、美工展を見ました。

 テレビ塔の下にある「O」でざるそばの中盛りを食べ、花園だんごを購入。

 地下鉄東西線に乗って西18丁目で降車。
 ギャラリーミヤシタで、井上まさじ展を見たのでした。

(それぞれの展覧会については、別項で)


 26日は札幌駅に早く着きすぎてしまったので、紀伊國屋書店札幌本店で『中平卓馬論』を買いました。

(この項続く) 


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