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1階が芳賀歯科医院、2階が美容室P&Rで、美容室の中を通過しないと3階へ上がって行けないようになっています。
T&F hanaagraと名称も新しくなったようで、3月下旬に学生Step関連の展示などするスペースがあったり、映画「ドクガス」の監督、南出淳介さんの新作映画「Cheap Escape In Nowhere」の札幌初の上映会が3月28日に行われたりしました。(遅い情報ですみません。)
hanaagraのギャラリーとしての機能は完全にこちらに移転したらしく、Nicoビルの2階が再び開く事があっても、ギャラリー展示はもう行われないと推測しています。
今だから言えますが、最初にNicoビルのギャラリーを観に行った時から「このギャラリーは長続きしないな!」と思っていました。
ただ、4プラは、テナントに対してはシビアなビル(だからこそ今に至るまでファッションビルの雄として存続してこられた)なので、いろいろ事情もあるのでしょう。
ただ、美容室の中を通るんですか。
うーん。
当番で入っている際に感じたのですが、原因は客の入らなさが一番大きかったように思えます。
もともとNICO HanaagraはNICO運営担当の方と華AGRA店長とが知り合いだったことからスペースを使用していた関係で使用されていたので、竹下さんが言うとおり、今後はまずギャラリー再開の予定は無いと思います。
また、T&F Hanaagraは美容室の中を通るというか、階段の踊り場から美容室店内へ向かう形になっている為、「いらっしゃいませ、ありがとうございました」などの挨拶はされますが、店内を”横切る”という形で上っていくわけでは無いので、それほど入りずらくは無いように思えます。
また、以前の倍以上の開けたスペースになり見やすくなったように感じる場所でした。
やっぱり、Nicoは人通りが少なすぎましたよねー。
狸小路再生のためには、もうちょい盛り上がってもらいたかったですけど。